日本道路公団などは、これまでETC利用者が利用証明書を必要な場合、料金所の有人レーンを通行・一旦停止したうえで、係員が利用証明書を発行していたのを、道路関係四公団及び名古屋高速道路公社では、新たに、ETCの利用証明書をインターネットによりお客様のプリンタから印刷できる、ETC利用照会サービスを開始すると発表した。
なお、利用にあたっての登録手続や利用料は不要。
■サービス開始日 平成16年4月20日(火)0時から
■ホームページアドレス(http://www.etc-user.jp/)
◆ 利用証明書の発行手順
・ETC利用証明書発行メニューを選択。
・ETC利用照会サービス利用規程に同意。
・「利用年月日」「車両番号」「ETCカード番号」を入力後、検索。
・表示された検索結果から利用証明書の発行を希望する走行を選択。
・利用証明書が作成され、プリンタで印刷。
◆ 印刷された利用証明書の記載内容の確認手順
・ETC利用証明書明細確認メニューを選択。
・ETC利用照会サービス利用規程に同意。
・「利用証明書に記載されている取扱番号」「利用年月日」を入力後、検索。
・走行明細が表示され、利用証明書の記載内容について確認ができる。 |
■その他 本サービスの対象となる利用データは、日本道路公団、首都高速道路公団、阪神高速道路公団、本州四国連絡橋公団、名古屋高速道路公社の料金所を、ETCで無線走行されたデータのみ。係員にETCカードを手渡して通行した場合は、本サービスの対象外となる。
● ETC利用証明書は、走行日から2ヶ月間印刷することが可能。また、ETC利用証明書の記載内容は、走行日から4ヶ月間確認ができる。
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