9/10■ 多摩ブロック指定工場部会「不正改造防止のぼりを作成」
禁止「不正改造」 多摩ブロック指定工場部会が不正改造防止のぼりを作成 〜改造車で走ったらダメ、改造車を作ったらダメ〜 多摩ブロック指定工場部会(萩原道夫部会長:(株)ハギワラオート)では、自動車の不正改造を防止するため、「改造車で走ったらダメ、改造車を作ったらダメ―禁止不正改造―」と記したのぼり旗を作成し、多摩ブロック管内指定工場(321事業場)に配布する。 自動車の不正改造は、本年4月1日に不正改造車の排除強化等を盛り込んだ「道路運送車両法の一部を改正する法律」が施行されたばかりで、街頭検査等で不正改造車に対して整備命が発令された場合、不正改造車に整備命令標章(ステッカー)が貼付され、発令後15日以内に整備した上で運輸支局などに現車提示しなければならない。15日以内に現車提示をしない場合又は不正にステッカーを剥がした場合には、自動車検査証及びナンバープレートを没収する等の措置が取られ、一定の期間(最大6ヶ月)自動車使用が停止される。また、保安基準に適合しない不正改造を行った場合、違反者には6ヶ月以下の懲役か30万円以下の罰金が科せられる。 自動車ユーザーはもちろん、改造を行った用品店や整備工場なども処分の対象となる。 なお、本のぼり旗作成にあたっては、同指定工場部会にプロジェクトチームを組織し検討にあたった。 萩原部会長は「指定整備事業者の不正車検が事件となっているが、このような『のぼり旗』を指定整備事業場に掲出することにより、自動車の『不正改造』を防止し、整備事業の適正化と自動車ユーザーからの信頼を得るためにつながれば」と話っている。
7/ 3■ 多摩・八王子ブロック「テレマティクス講演会」
多摩ブロック・八王子ブロック合同によるテレマティクス講演会が7月2日(水)午後5時より多摩支所2階において開催された。 当日は、多摩、八王子ブロックから130名が参加し、萩原多摩ブロック長、遠藤副会長の挨拶の後、マーケティングコンサルテーションの藤田憲一先生による講演が行われた。講演終了後も参加者からは活発な意見、質問があった。 最後に、青木八王子ブロック長の挨拶で当日の講演会を閉会した。
6/27■ 多摩ブロック指定工場部会総会
1/22■ 足立ブロック指定工場部会 〜指定工場部会講習会に250名が参加〜
足立ブロック指定工場部会(鈴木啓一部会長)では、去る1月22日(水)、錦糸町ロッテプラザにおいて、「指定工場部会講習会」を開催した。 当日は、ブロック内の指定工場から250名が参加し、関東運輸局東京運輸支局整備課から「適正な指定自動車整備事業の実施」について、経済産業省製造産業局自動車課から「高度道路交通システムの現状と将来」についての講演が行われた。