●自動車整備技能競技大会とは… 「くるま社会において整備事業の第一線で活躍している自動車整備士の技能について権威ある適正な評価を行い、技能のより一層の向上を促すとともに職責に誇りと励みを与え、かつ、競技大会を通して整備士相互の連帯交流を強める一方、整備事業の公共性と業界の教育訓練・技能練磨の姿勢を広く社会に示し、業界に対する正しい理解と認識を高め、以って業界の健全な発展と自動車の安全確保及び環境保全に寄与する」ことを目的として実施する競技大会です。 ●どうしたら出場できるの? まず、自動車整備振興会所属支部内での「支部予選」、次に「ブロック予選」そして「東京大会決勝」を勝ち進むことで全国大会である「全日本自動車整備技能競技大会」へ出場することができます。
(※平成16年度の参加者募集は終了しております。)
【整備inTokyo関連記事】 (PDFで閲覧できます) ●整備inTokyo04年11月号「ブロック予選大会」特集をご覧いただけます。(2,000kb) ●整備inTokyo03年12月号「第14回全日本自動車整備技能競技大会」特集をご覧いただけます。(1,859kb) PDF形式のファイルをご覧いただくためにはAdobe Acrobat Reader が必要です 下のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてくださ い(無償)
この横断幕は、自動車整備技能競技東京大会の「支部予選」、「ブロック予選」を勝ち進み、「東京大会」で金賞を受賞した選手が所属する事業場におくられるもので、技術力、アドバイス力が優れていることの証として贈呈させていただきました。
この横断幕を掲揚していただくことによって、地域にアピールしていただき、事業場経営の一助となればと願っています。
八木 茂久 選手
〜「整備技術アドバイザー部門」で2位〜
平成17年11月12日(土)、東京ビッグサイトにおいて第15回全日本自動車整備技能競技大会が行われ、東京代表の宮野選手が、「整備技術アドバイザー部門」において、見事2位を獲得いたしました。
【第15回 全日本自動車整備技能競技大会 成績】
BOONを使った実技訓練 第8回目
【11月5日訓練状況】 最終仕上げの訓練 各自の担当を再確認しながら設定箇所の修復に取り組んでいた。 大会当日は目標に向かって邁進するのみ。
応援よろしくお願いいたします!
【全日本自動車整備技能競技大会】 ◇会 場 : 東京国際展示場(東京ビッグサイト) 「西3・4ホール」 ◇開催日 : 平成17年11月12日(土)8:30〜15:00
BOONを使った実技訓練 第7回目
エンジン始動まであと少し!
【10月29日訓練状況】 今回の訓練は、教育委員の見守る中で行ない、大会と同じ時間で実施しました。 ・アドバイザー・・・・・・・・・・・・・・10分 ・実車及び基礎点検作業・・・・・70分
選手は、多数の参観者に緊張していましたが、日頃の訓練成果を充分に発揮し、委員の方々も安心された様でした。
BOONを使った実技訓練 第6回目
フューエルポンプリレーのチェック
【10月22日訓練状況】 ●アドバイザー訓練 : 「高速道路走行中、車に振動を感じるのですが?」
●実車訓練 : 1年定期点検整備及び不具合設定項目の修復 ・エンジン始動せず ・エンジン不調 ・アイドル下がらず ・P/W不動 ・灯火類不灯 ・下廻り異音 etc
●基礎点検作業 : 電気回路の故障診断
作業手順及び故障診断要領の習得状況は順調です。エンジン始動までの目標時間、シャシの外装・下廻りの点検時間等目標時間をクリア。
BOONを使った実技訓練 第5回目
【10月15日訓練状況】 本日より、大会ユニホームを着用して訓練を行なった。 ●アドバイザー訓練 回数を重ねる度に訓練の成果が見受けられた。後は時間配分が課題。 ●実車訓練 1年点検及び設定問題 点検と設定修復は、目標時間内で終了出来る様になった。 エンジンは始動迄に20分 シャシは外装、4輪ブレーキ分解点検迄に30分 ●電気回路
BOONを使った実技訓練 第4回目
BOONを使った実技訓練 第3回目
BOONを使った実技訓練 第2回目
【9月23日訓練状況】 本日より、ダイハツ東京の大沼課長に参加いただいた。
【午前】:ダイハツ車のデータ・モニタ項目についての解説 各メーカー特異の名称、記号等我々の馴染のある名称で解説していただいた。
【午後】: 1年点検及び設定項目についての訓練 ダイハツ車の電気配線図の記載方法に特異な部分が一部あるため、実車の不具合を配線図から診断する手順について事細かに説明いただいた。
BOONを使った実技訓練 第1回目
去る8月26日、「全日本自動車整備技能競技大会」実技競技車両の抽選が行われ、東京チームの競技車両が「ダイハツブーン」に決まりました。 車両は、ダイハツ東京販売株式会社のご協力により貸与いただき、9月2日に振興会に搬入されました。 早々に車両をご手配いただいたダイハツ東京販売様に感謝を申し上げます。
去る8月7日(日)、「第15回全日本自動車整備技能競技大会」に出場する選手を決める「選手選考会」を自動車整備教育会館(渋谷区)において開催した。 選考会を経て、選出されたチームは以下の通り。
選手選考会の様子
宮野 秀則 選手 株ム田商店・板橋支部(写真:左) 張替 俊昭 選手 張替自動車工業(株)・板橋支部 (写真:右)
宮野 秀則 選手 株ム田商店 板橋支部(写真:右) 張替 俊昭 選手 張替自動車工業 板橋支部 (写真:左)
なお、「第15回全日本自動車整備技能競技大会」への出場は、金賞受賞2チームのうち、8月7日に行う最終選考をクリアした1チームとなる。
去る3月12日(土)、 アドバイザー競技に向けた応酬話法の訓練、実車実習を実施した。
※≪eラーニング≫:自宅のパソコンからインターネットを利用し、学習する方法。これまでの集合型の研修や講習と異なり通学を必要としないため、生徒が自由に学習時間をとることができる。また、生徒一人ひとりの理解度に合わせて進捗させることができるため、効率や効果が高い学習法。
ブロック予選大会のビデオを観て復習をする選手たち
去る10月21日(木)、22日(金)、23日(土)の3日にわたり、「第10回自動車整備技能競技東京大会ブロック予選」を、それぞれ自動車整備教育会館(渋谷区)、東京都自動車整備振興会足立支所(足立区)、同多摩支所(国立市)の3会場において開催した。 本予選大会は、5ブロックより25チーム、総勢50名の選手が参加し、来る平成17年6月に東京都自動車整備教育会館において開催する「第10回自動車整備技能競技東京大会(決勝)」の出場権をかけ、日頃の研鑽成果を競い合った。 品川、練馬、八王子の各ブロック予選を行った教育会館には品川ブロックから12名、練馬ブロックから6名、八王子ブロックから10名が参加。足立ブロック予選実施の東整振足立支所には10名、多摩ブロック予選実施の同多摩支所には14名が参加した。各会場とも合図とともに競技が開始され、決勝大会への出場権をかけた60分間の熱い闘いが繰り広げられた。 競技はそれぞれ卓上機材を使った競技(品川ブロック)、学科方式の競技(足立、練馬、多摩ブロック)、そして実車を活用した実技競技(八王子ブロック)により行われ、一瞬の気の緩みも許されない接戦で展開した。 激しい闘いを制し、平成17年6月11日(日)に開催する東京大会決勝へのキップを手に入れたのは、以下の5チーム10選手となった。