Tokyo Automobile Service Promotion Association
Tokyo Automotive Service Industry Commerce Association

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最近の動き

4/26TOSS予約システムの Internet Explorer 7対応状況

 Microsoft社が提供する「 Internet Explorer 7(以下「IE7」と記述)」のTOSS予約システムの対応状況についてお知らせいたします。

 現時点では、TOSS予約システムがIE7へ完全に対応しているという保証ができない状態です。
 会員組合員の皆様が IE7を使用してTOSS予約システムへアクセスした場合、何らかのトラブルが発生する可能性があります。

 対応状況の確認等を行っているところでございますので、会員組合員の皆様におかれましては、TOSS予約システムをご利用になる可能性のある端末にIE7のインストール(アップデート)を行うことは、今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。 

≪IE7インストールで不具合があった場合の対処方法≫
 以下の手順でIE7からIE6に戻すことが可能です。
 「スタート」 → 「コントロールパネル」 → 「プログラムの追加と削除」をクリックし、表示された一覧の中から「Windows Internet Explorer 7」を選択し、「削除」を実行してください。

 ※Internet Explorer 7の詳細につきましては、Microsoft社のサイトをご参照下さい。
   ・Windows Internet Explorer 7 :ホーム

4/25自動車検査法人、新たな中期計画に基づく検査法人の取組みを発表

 自動車検査独立行政法人は、平成14年7月の設立以来、法人の使命である厳正かつ公正な審査業務遂行を前提に、不当要求行為の排除等を柱として取り組んできた第1期中期計画を終え、平成19年4月1日から4年間の新たな中期計画に基づき、第2期の業務を開始した。

 平成22年度までの第2期中期計画では、厳正かつ公正な検査業務を行うことを基本として、電子化・情報化に対応した検査施設の導入等によって検査の高度化を進めるとともに、受検時の事故を減少させるための検査事故の安全対策を講じるなど、「検査業務の質の向上」を計画の中心に据え、様々な課題に取り組み、また、法人として、審査費用について、新たに審査手数料を直接収受することによって、検査業務の質の向上等を促進していくとしている。


 自動車法人が第2期中期計画において取り組む主な事項は、次のとおり。

(1) 検査情報の電子化等による検査の高度化
 新規検査の受検時において、車両画像のデータを電子的に記録・保存する機器等を順次導入することにより、検査後の架装(二次架装)等の不正受検防止に取り組む。
 また、検査結果データを電子的に収集・保存することにより、検査結果を記録した検査票を受検者が改ざんする不正受検を防止するとともに、検査結果が国土交通施策に活用されるよう、また、使用者に文書で提供できるよう、全国の検査場の電子化を進める。

(2) 受検者等の安全性・利便性の向上
 受検者や見学者の方々が検査場を安心して利用いただけるよう、安全作業マニュアルの充実、音声誘導装置の設置等の施設改善などを進めることにより、検査事故の減少を目指す。
 また、検査機器の故障等によるコース閉鎖時間を低減するため、機器の更新等を行うことにより、機器の老朽化による故障等の減少を目指し、利便性の向上に努める。
 さらに、待ち時間の低減を図るため、国と連携して検査の予約制度を適正に運用する。

(3) 自動車社会の秩序維持
 国土交通省の要請に応じて、指定整備率の向上策に伴い、中期計画期間4か年で44万台以上(第1期は4年9か月で40万台)の街頭検査を実施するとともに、カスタム・カー等のショウの展示車両やカー用品ショップの自動車部品・用品に対する啓発活動を行い、不正改造車の撲滅に努める。
 また、車台番号の改ざん受検について国への通報等を行い、自動車の盗難防止等への取組みを進める。

(4) 業務運営の効率化
 行政改革推進法に基づき、中期計画期間中に要員38人を削減するとともに、検査業務の質の向上等に伴う業務量の変化を適切に把握し、事務所等毎の要員の配置計画を策定・実施し、効率的な業務の実施に努める。また、一般管理費や業務経費の支出を抑制し、業務運営の効率化を進める。

新たな中期計画に基づく検査法人の取組み(自動車検査独立行政法人プレスリリース)

4/25国交省、平成18年度自動車アセスメント結果を公表
    〜乗員保護対策の難しい軽自動車においても衝突安全性能が向上〜

 国土交通省は、独立行政法人自動車事故対策機構とともに、自動車の安全性能の比較評価を自動車アセスメントとして実施しているが、今般、平成18年度の評価結果を公表した。
 平成18年度は、販売実績の多い18車種(軽自動車9車種及び小型・普通乗用車9車種(うちワンボックス及びミニバン3車種))とメーカーからの委託による3車種を対象とした。
  結果の概要は以下のとおり。

(1)衝突安全性能総合評価
 衝突安全性能総合評価は、フルラップ前面衝突試験、オフセット前面衝突試験及び側面衝突試験において、運転席と助手席の乗員が受ける被害の程度を総合的に評価したもの。評価結果については、★〜★★★★★★の6段階で表し、★の数が多いほど良い評価となる。
 18年度の評価結果では、軽自動車で運転席と助手席とも最高レベルの★6個を得た車種が初めて誕生するなど、軽自動車の衝突安全性能もさらに向上している。ただし、全体の★の数を平均すると昨年度よりやや減少している。

(2)歩行者頭部保護性能評価
 歩行者頭部保護性能評価は、自動車が歩行者に衝突した際の歩行者頭部がボンネット等から受ける衝撃度合を評価したもので、15年度から行っている。評価結果については、レベル1からレベル5の5段階で表し、レベル5が最も良い評価となる。
 18年度の評価結果では、17年度に続いて最高のレベル5の評価を得た車種が1車種あった。全体を平均すると、昨年度より若干性能が向上していると考えられる。

 結果の詳細については、ホームページ(国土交通省独立行政法人自動車事故対策機構)に掲載するとともに、地方運輸局、運輸支局等と自動車事故対策機構の支所等にてパンフレットを配布するとしている。

 【詳細はこちら】

 ■平成18年度自動車アセスメント結果を公表します!(国土交通省リンク)


 ■平成18年度自動車アセスメントの結果一覧

 ■平成18年度自動車アセスメントの概要について

4/24道路運送車両法施行規則等の一部を改正する省令案に関するパブコメ募集

 国土交通省は、第164回国会において、自動車交通における利便性及び安全性の向上を図るために所要の措置を講ずる「道路運送法等の一部を改正する法律」が制定されたことを受け、現在、国土交通大臣が書面で行っている自動車の登録情報の提供を登録情報提供機関を通じて電子的に提供する制度に係る部分について改正を行うことを予定しています。
 そのため、同省はこの改正に対する意見を下記の要領で募集すると発表しました。

   <意見募集対象>
 道路運送車両法施行規則等の一部を改正する省令案について(別紙参照)【PDF形式】

   <意見募集期間>
  平成19年4月23日(月)〜平成19年5月22日(火)(必着)


 【詳細はこちら】

 
道路運送車両法施行規則等の一部を改正する省令案に関するパブリックコメントの募集について(国土交通省リンク)

4/17平成19年度「マイカー点検キャンペーン」ツール

 『マイカー点検キャンペーン』(自動車点検整備促進全国キャンペーン)は、国土交通省、警察庁の指導のもとに、各都道府県整備振興会及び自動車整備事業者が自動車ユーザーに自動車の構造及び点検整備の知識を啓発し、適正な自動車使用についての理解と整備事業者とのコミュニケーションを深めることにより、点検整備の実施促進を図り、自動車の事故防止等に資することを目的に実施されるものです。

 「てんけんくん」をキャラクターにしたキャンペーンツールも昨年と同様に、のぼり、横断幕、マイカーハンドブック、キーホルダー、貯金箱等色々な種類が用意されています。

 自動車ユーザーの保守管理責任の意識向上並びに自主的な点検整備の推進等を訴えるツールとしてこれらのキャンペーンツールを上手に活用し、点検整備の促進と集客アップにお役立て下さい。

 キャンペーンツール購入ご希望の事業場は、「いんふぉめーしょん'07年5月号」同封の注文書、または下記の申込書に必要事項をご記入の上、平成19年6月8日(金)までに代金を添えて振興会各支所窓口までお申込み下さい。

 期間中振興会各支部において「マイカー点検教室」「街頭車両検査」等各種行事を実施いたしますので、支部活動等にご協力下さいますようお願いいたします。



 

※お申し込みいただいたツールの発送は7月下旬を予定しております。


 <申込用紙はこちら>
  ・「平成19年度マイカー点検キャンペーン」ツールパンフレット兼申込書【PDF形式】


4/16国交省、新たな地域名表示ナンバー(ご当地ナンバー)の普及状況を公表

 国土交通省は、新たな地域名表示ナンバープレート(いわゆる「ご当地ナンバー」)として交付開始された18ナンバーについて、平成19年3月末現在の普及状況を取りまとめた。

 
支局等名
ご当地 ナンバー
平成19年3月末
現在車両数(台)
(参考)
平成18年12月20日
現在車両数(台)
1
宮城
仙台
44,148
23,012
2
福島
会津
8,506
4,156
3
土浦
つくば
19,161
4
栃木
那須
9,180
4,461
5
群馬
高崎
18,728
8,581
6
所沢
川越
19,484
9,725
7
千葉
成田
12,610
5,563
8
野田
26,698
16,745
9
石川
金沢
28,736
15,702
10
松本
諏訪
6,703
3,053
11
沼津
伊豆
17,129
9,308
12
西三河
豊田
22,085
10,461
13
岡崎
17,881
8,150
14
小牧
一宮
14,177
6,628
15
三重
鈴鹿
11,319
5,451
16
和泉
22,711
10,126
17
岡山
倉敷
22,422
11,027
18
山口
下関
8,451
4,123


 【詳細はこちら】
  ■新たな地域名表示ナンバー(ご当地ナンバー)の普及状況について(国土交通省リンク)

4/13国交省、平成18年度チャイルドシートアセスメント結果を公表

 国土交通省は、独立行政法人自動車事故対策機構とともに、平成18年度のアセスメント結果をとりまとめた。
 同省は、「乳児・幼児兼用チャイルドシート5製品、幼児専用チャイルドシート2製品を試験対象とし、前面衝突試験と使用性評価試験の2種類の試験からなるアセスメントを実施した結果、2製品が高い評価を受けた」とホームページ上で発表している。

 結果の詳細については、ホームページ(国土交通省独立行政法人自動車事故対策機構)に掲載するとともに、地方運輸局、運輸支局等と自動車事故対策機構の支所等にてパンフレットを配布するとしている。

 【詳細はこちら】

 ■平成18年度チャイルドシートアセスメント結果を公表します!(国土交通省リンク)


4/13「整備技術情報提供システム」ご利用のご案内

 本会「教育委員会」並びに「IT推進プロジェクト」において、会員事業場における整備技術支援対策として、インターネットによる「整備技術情報提供システム」の設置について検討が行われました。
 その結果、社団法人 静岡県自動車整備振興会が昨年6月に構築した「SAS会員情報提供システム」を本会会員が利用することについて意見集約し、今般、静岡県自動車整備振興会の多大なるご協力により、本会が利用することについての承認をいただきました。
 本システムは、会員整備工場が自社で発生した故障や故障診断作業の事例等を収集して、故障診断作業のヒントを提供するシステムで、会員から集められた情報は「整備技術相談事例」「ワンポイント整備情報」として、インターネット上で検索することができます。
 システムの稼働は2007年5月7日(月)から。
 皆様のご利用をお待ちしております。

 「整備技術情報提供システム」をご利用になるためには「事前登録」が必要になります。
 「こちら」または「いんふぉめーしょん4月号」の利用登録申請書に必要事項をご記入いただきFAXしていただくか、同内容をtechinfo@tossnet.or.jp宛まで送信していただくことで、東整振から折り返し「ID」と「パスワード」をお知らせいたします。


「整備技術情報提供システム」の登録
1.「整備技術情報提供システム」をご利用するには事前登録を行い、「ID」と「パスワード」を取得する必要があります
2. 「整備技術情報提供システム」は、東整振会員に限り無料で提供させていただきます。利用期間は平成19年5月7日(月)以降から平成20年3月31日(日)までとさせていただきます。登録からご利用までに1週間程の時間をいただきますのでご了承ください。登録完了の通知は、メールもしくはファクスでお知らせいたします。
3. 登録情報は、静岡県自動車整備振興会並びに本会が保管いたします。また、「整備技術情報提供システム」の目的以外で使用することはございません。
4. 会員各位からご提供いただいた整備技術情報は、本会並びに静岡県自動車整備振興会で精査の後、掲載させていただきます。なお、内容によっては掲載できない場合もございますのでご了承下さい。
5. パスワードは、画面上で変更することができますが、変更したパスワードをお忘れになった場合は、登録申込みのパスワードに戻すことで対応させていただきますので、必ず申請書類はお手元に保管しておいてください。
6. ユーザーIDは認証番号の前に18を付けた5桁のものとさせていただきます。
(認証番号が1234の場合は1801234、12345の場合は1812345となります)
7. パスワードは半角英数6文字以内です。
8. ユーザーIDとパスワードは盗難・紛失されることのないよう、管理には充分ご注意ください。
9. 「整備技術情報提供システム」は、TOSSNETからご利用になれます。
10. 「整備技術情報提供システム」の情報は、会員の皆様方から寄せられたものです。この情報によって不具合が修理できるとは限りません。あくまでも参考データとしてご利用いただくためのもので、これによって生じた不具合等については、本会は一切の責任を負いませんのでご了承下さい。
11. 「整備技術情報提供システム」は、会員相互のご協力で展開するネットワークです。「整備技術情報」のご提供にあたっては、どんな些細な情報でも構いません。自社で発生した整備作業に関する事例を投稿いただきますようお願いいたします。
12.「整備技術情報提供システム」は、(社)静岡県自動車整備振興会がシステム管理運営するものです。会員の皆様方からご提供いただいた情報は、(社)静岡県自動車整備振興会に帰属いたしますことをご了承下さい。

@TOSSNET(http://www.tossnet.or.jp/)にアクセスし、右のバナー「整備技術情報検索システム」をクリックしてください。


A「KnowledgeStageログイン」という画面が別ウィンドウで表示されます。
ユーザーIDとパスワードを入力し、ログインします。

※「ログイン」とは、会員登録をしたご本人であることを証明するための手続きのことをいいます。ログインとは反対に、サービスの利用を終了することを「ログアウト」といいます。
※ユーザーIDとパスワードを手に入れるには、事前に東整振へ申請を行う必要があります。


※「管理者としてログイン」にチェックを入れないで下さい

B「整備技術情報検索システム」をクリックします。


C「整備技術情報選択」画面
情報の閲覧を希望される方は「整備技術相談事例/ワンポイント整備情報検索」を、情報を提供(投稿)してくださる方は「整備技術相談事例提供」または「ワンポイント整備情報提供」をクリックしてください。

 ※「整備技術相談事例/ワンポイント整備情報検索」をクリックした場合はDへ、「整備技術相談事例提供」または「ワンポイント整備情報提供」をクリックした場合はGへ進んでください。

D「整備技術相談事例/ワンポイント整備情報検索」画面
膨大な資料の中から必要な情報をピックアップする検索画面です。
カテゴリーとメーカー、キーワード等を選択し、検索ボタンをクリックすると検索結果が表示されます。

1:カテゴリー
  整備技術相談事例…故障とその整備事例(解決方法)を表示します。
  ワンポイント整備情報…整備に役立つアドバイスを表示します。

2:メーカー
  自動車メーカーを選択します。調べたい車がOEM車の場合は、供給元メーカーのチェックも入れておくと情報が手に入りやすくなります。
  外国製車の内容を検索する場合は「その他」にチェックを入れてください。

3:キーワード
  調べたい箇所にチェックを入れてください。

4:車種名・年式・型式・エンジン型式・フリーワード
  いろいろな条件で、情報を検索することができます。
  (全角とは半角文字2つ分で一つの文字を表示する文字のことです。アルファベットは全角と半角がありますのでご注意下さい)

※複数のチェックボックスを選択することで、複数の項目を同時に調べることができます。
 ※「全選択」ボタンを押すことで、全てのチェックボックスにチェックを入れることができます。


E「整備技術相談事例/ワンポイント整備情報検索結果」画面
検索結果が一覧で表示されます。検索結果を選んでクリックすることで、投稿内容の詳細が表示されます。
 また、画面上部の検索機能を利用することで、さらに情報を絞り込むことができます。


F「ワンポイント整備情報」画面
内容を確認します。


画像などが投稿されている場合、リンクをクリックすることで別ウィンドウ表示します。

G「整備情報提供」画面
情報を提供していただく場合は、ウェブブラウザ上から投稿していただきます。

情報提供画面は「整備技術相談事例提供」と「ワンポイント整備情報提供」で多少異なりますが、基本的な操作は同じです。
ここでは、「整備技術相談事例」を例に投稿のポイントを掲載します。

・カテゴリー
「整備技術相談事例」または「ワンポイント整備情報」が表示されます。

・タイトル(必須)
投稿情報のタイトルです。検索結果一覧に表示されますので、わかりやすいタイトルをつけてください。

・メーカー(必須)
自動車メーカーを選択します。外国製車の内容を投稿する場合は「その他」を選択してください。

・車種名(必須)

・年式・型式・エンジン型式

・キーワード
不具合箇所やその関係箇所にチェックを入れてください。
自由入力欄も活用し、検索にかかりやすいような文字を入力してください。

・現象(必須)
故障や不調がどのように起こったか、入力してください。

・点検内容(必須)
行った点検内容を入力してください。

・結果(必須)
整備作業を行った結果を入力してください。
投稿された記事を見た方の参考になるよう、できるだけわかりやすく記述してください。

・詳細図
画像や写真をアップロードできます(アップロードとは、文字や写真を掲載するためにファイルを送信することをいいます)。
アップロードできるファイルは、あまり容量が大きいと、投稿する側も閲覧する側も負担が大きくなってしまいますので、ご注意下さい。
※著作権を侵害するおそれのある図などのアップロードはご遠慮ください。

・情報提供者(必須)
名字と名前を入力してください。
※入力した名字と名前は公開されません。

※複数のチェックボックスを選択することで、複数の項目を同時に調べることができます。
 ※「全選択」ボタンを押すことで、全てのチェックボックスにチェックを入れることができます。

H「整備情報提供確認」画面
投稿内容を確認し、「登録」ボタンを押してください。


I「整備情報提供完了」画面
下の画面が表示されれば、投稿完了です。




<<ご注意!>>

 検索ツールバーや、ウィルス対策ソフト、Windows XP Service Pack 2のInternet Explorerポップアップブロック機能、ブラウザの設定などで「ポップアップを制御」している場合、TOSSNETのポップアップウィンドウが開かない場合や、ページが表示されない場合があります。
 その場合は、お使いのパソコンをご確認いただき、ポップアップ制御を解除して閲覧してください。

Windows XPサービスパック2がインストールされている場合
1. Windows XP SP 2がインストールされているか確認してください。
 1). マイ コンピュータを右クリックし、表示されたメニューの中から、「プロパティ」を選択してください。
 2). システムのプロパティが開きます。「全般」のタブをクリックしてください。
 3). 囲んである部分に「Service Pack 2」という表示があれば、「Windows XP サービスパック2」がインストールされています。下記の方法でTOSSNET内のポップアップブロックを解除してください。

2. Internet Explorerを起動して設定画面へ移動します。
 1). Internet Explorerを起動します。
 2). メニューバーの「ツール」をクリックし、「ポップアップブロック」を選択します。


 3). 「ポップアップブロックの設定」をクリックします。

3.「ポップアップブロック」の設定を行います。
 1). 「ポップアップブロックの設定」画面が立ち上がります。
 2). 「許可するWebサイトのアドレス」に「http://www.tossnet.or.jp/」と入力します。
 3). 「追加」ボタンをクリックします。
 4). 「許可するWebサイトのアドレス」に「https://www.sas-seibi.jp/」と入力します。
 5). 「追加」ボタンをクリックします。
 6). 「閉じる」をクリックすると設定が完了します。

Googleツールバーをお使いの場合
 ブラウザウィンドウの上部に表示されるGoogleツールバーの「ブロック数:**」ボタンをクリックすると、「ポップアップを許可」と表示が変化しポップアップブロックが解除されます。

MSNツールバーをお使いの場合
 ブラウザウィンドウの上部に表示されるMSNツールバーの「ポップアップを禁止」ボタンをクリックし、表示を「ポップアップを許可」に変更するか、ボタン右のプルダウンメニューから「このサイトのポップアップを許可する」を選択することでポップアップブロックが解除されます。

Yahooツールバーをお使いの場合
 Yahooツールバー上にある、「ポップアップブロッカー」のアイコンをクリックし、表示されるメニューの「ポップアップブロッカーを使う」のチェックを外すとポップアップブロックを解除できます。


4/10NEXCO中日本、東名高速道路で初めての「GW夜間半額割引」を実施

 NEXCO中日本(中日本高速道路株式会社、本社・名古屋市中区、代表取締役会長CEO・矢野弘典)は、ゴールデンウィーク(GW)期間中に帰省・レジャーのUターンにより発生する東名高速道路(上り線)大和トンネル付近を先頭とした渋滞の緩和を目的として、高速道路をETCで利用する車両を対象に、夜間の通行料金が半額となる「GW夜間半額割引」を実施すると発表した。
 割引の詳細は以下のとおり。

 <「GW夜間半額割引」の割引条件>

 
割引条件
1 対象日(期間) 平成19年4月28日(土)〜5月6日(日)の9日間
2 対象時間 各日の 19時〜24時
3 対象入口IC(料金所) 静岡〜厚木 の各IC(料金所)
4 対象出口IC(料金所) 横浜町田〜東京 の各IC(料金所)
5 対象車両 ETC(無線通行)限定


 ・GW夜間半額割引による通行料金(普通車の場合)【PDF】

 【詳細はこちら】

 
東名高速道路で初めての「GW夜間半額割引」を実施します −のんびり過ごして、夜間に帰るとETC車は料金半額−(NEXCO中日本リンク)

4/10NASVA、「自動車アセスメントグランプリ」表彰制度を創設

 独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA:ナスバ)は、平成18年度に実施した自動車アセスメントの乗員保護性能と歩行者(頭部)保護性能の評価結果に基づいて、安全性の優れた自動車を表彰する「自動車アセスメントグランプリ」を創設した旨の発表をしました。

名称:
自動車アセスメントグランプリ(英語名:JNCAP GRANPRIX)
目的:
各年度において自動車アセスメントを実施した自動車の中から乗員保護性能と歩行者(頭部)保護性能の評価が最も優秀であった自動車について、表彰を行い、安全性の優れた自動車を開発した自動車メーカーの栄誉を称えることにより、自動車メーカーに対し、より一層安全な自動車の開発を促すとともに、自動車アセスメントの知名度向上を図り、自動車の安全性についてユーザーの関心をより一層高め、安全な自動車の普及を促進することに寄与する。
選定:
基準衝突安全性能総合評価が運転席及び助手席ともに最高評価の6☆及び歩行者頭部保護性能評価についても最高のレベル5の評価を受けた自動車を自動車アセスメント優秀車とし、その中から最も評価結果の高い自動車を「自動車アセスメントグランプリ」とする(上記要件を満足する自動車がない場合は、該当自動車なし)。
発表時期:
毎年、自動車アセスメントの公表にあわせて発表(近く公表予定)
主催:
独立行政法人 自動車事故対策機構


「自動車アセスメントグランプリ」
ロゴマーク
「自動車アセスメントグランプリ」ロゴマーク(英文)
※JNCAP:Japan New Car Assessment Program
※ロゴマークは、和文及び英文のロゴマークを設定。車の安全性能を象徴する試験用ダミー(人形)をロゴマークの中心に配置し、背景はNASVAを象徴する黄色と青の2色。

 【詳細はこちら】

 
「自動車アセスメントグランプリ」表彰制度を創設(平成18年度に実施した自動車アセスメント対象車種の中からナスバが特に安全性の優れた自動車を初めて表彰します )(独立行政法人 自動車事故対策機構リンク)

4/10平成19年度自動車アセスメント実施要領に関する意見募集

 国土交通省は、独立行政法人自動車事故対策機構と協力し、「自動車アセスメント及びチャイルドシートアセスメント」を実施していますが、平成19年度の実施にあたって、自動車等の安全性能に関する評価等に関する規程(平成11年運輸省告示第440号)に基づき、実施要領をあらかじめ作成する旨の発表がありました。
 そのため、同省はこの改正に対する意見を下記の要領で募集すると発表しました。

 <意見募集対象>
自動車アセスメント・チャイルドシートアセスメント実施要領について【PDF形式】

   意見募集期間>
  平成19年4月9日(月)〜平成19年5月8日(火)(必着)


 【詳細はこちら】

 平成19年度自動車アセスメント実施要領に関する意見募集
(国土交通省リンク)

4/6自動車の排出ガス低減性能を向上させる改造の認定実施要領等の制定及び関係通達の一部改正

 近年、排出ガス低減性能の向上を目的に、ディーゼル車を改造したCNG車等が普及していますが、低排出ガス低減性能に関する認定は、自動車等の型式指定審査時に確定される排出ガス諸元値に基づき行われるため、型式指定審査を受けていないこれらの改造自動車は、低排出ガス低減性能に関する認定を受けることができません。
 このため、自動車の排出ガス低減性能を向上させる改造(ディーゼル車を改造したCNG車等)について、改造後排出ガス諸元値を確定し、これらの改造車も低排出ガス低減性能に関する認定を受けられる制度として「自動車の排出ガス低減性能を向上させる改造の認定実施要領」が制定され、国土交通省から別添の通知と関係通達の一部改正について下記の通知が当会へありましたのでお知らせいたします。

 
参考:新旧対照表「低排出ガス車認定実施要領の新旧対照表」

◎資料1:自動車の排出ガス低減性能を向上させる改造の認定実施細目について(依命通達)(国自環第249号平成19年3月9日)

◎資料2:「自動車検査業務等実施要衝について(依命通達)」の一部改正について(国自技第244号国自環第250号平成19年3月9日)

◎資料3:「軽・中量車の改造に係る新規検査の際に提出する書面について」の一部改正について(国自環第251号平成19年3月9日)

◎資料4:「低排出ガス車認定実施要領の細部取扱について」の一部改正について(国自環第252号平成19年3月9日)

◎資料5:「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示第119粂第2項等及び「自動車検査業務等実施要領(依命通達)」に係る細部取扱いについて」の一部改正について(国自環第253号平成19年3月9日)

4/6新型インフルエンザ対策ガイドラインについて

 平成19年3月26日「新型インフルエンザ対策ガイドライン(フェーズ4以降)」が厚生労働省の専門家会議において決定されました。これに伴い、今般、内閣官房及び厚生労働省からの要請に基づき、国土交通省から、日整連に対し、本ガイドライン(「11 事業所・職場における新型インフルエンザ対策ガイドライン(不要不急の出勤の抑制)」)が事業者・職場等においても極めて有意義なものであることから関係者等に広く情報提供を行うよう依頼がありました。

<厚生労働省HP>
新型インフルエンザガイドライン(フェーズ4以降)

<参考>
○「新型インフルエンザ」とは?
 インフルエンザウイルスの性質が変わる(変異する)ことによって、これまでに、ヒトに感染しなかったインフルエンザウイルスが、ヒトへ感染するようになり、そしてさらにはヒトからヒトへ感染するようになります。この変異したインフルエンザウイルスのことを新型インフルエンザウイルスといい、そのウイルスによって起こるインフルエンザを新型インフルエンザといいます。

○「フェーズ4」とは?
・世界的大流行(パンデミック)が起こる前からピークを迎えるまでを状況に応じて6つのフェーズ(段階)に分類。
・「フェーズ4」は、以下のとおり。
 ヒトからヒトへの新しい亜種のインフルエンザ感染が確認されているが、感染集団が小さく限られている。

4/5自工会、2006年度(平成18年度)小型・軽トラック市場動向調査を発表

 社団法人日本自動車工業会(会長:張 富士夫)は、2006年度(平成18年度)に実施した小型・軽トラック市場動向調査の結果をまとめた。
 本調査による小型・軽トラック市場の主な特徴は以下のとおり。

・小型・軽トラックの保有台数は引き続き減少傾向
・業務用途車の稼動は増加傾向で、月間走行距離も伸びを示す
・経営状況の見通しは好転するものの、保有台数は現状維持の意向
・女性運転手を採用する事業所は若干増加、高齢運転手を採用する事業所は横ばい
・NOx・PM法に対する意識は定着、クリーンエネルギー車に対する関心は依然高い
・中型免許制度の認知率は上がったが、対応を必要とする事業所数は少ない
・農業継続の意向が高く、現状の車種を引き続き使用
・駐車違反取締強化の影響を受けると答えた事業所は半数、内運輸業でその比率が高い
2006年度(平成18年度)小型・軽トラック市場動向調査について(自工会リンク)

2006年度(平成18年度)小型・軽トラック市場動向調査の概要(自工会リンク)

4/5自工会、2006年度(平成18年度)普通トラック市場動向調査を発表

 社団法人日本自動車工業会(会長:張 富士夫)は、2006年度(平成18年度)に実施した普通トラック市場動向調査の結果をまとめた。
 本調査による普通トラック市場の主な特徴は以下のとおり。

・環境改善への対応から新車需要は増加してきたが、普通トラック保有形態は現状維持を指向
・景気好転を背景に、運輸業稼動状況に伸び
・NOx・PM法対策地域の運輸業の過半数は、CNG・ハイブリッド車導入に前向き
・安全への関心は高く、今後利用したいドライバーサポート機器は「車間距離警報装置」
・道路交通法改正による中型免許新設の認知は浸透
・次期購入では「燃費のよさ」がカギ
2006年度(平成18年度)普通トラック市場動向調査について(自工会リンク)

2006年度(平成18年度)普通トラック市場動向調査の概要 (自工会リンク)

4/5自工会、2006年度(平成18年度)乗用車市場動向調査を発表

 社団法人日本自動車工業会(張 富士夫会長)は、2006年度(平成18年度)に実施した乗用車市場動向調査の結果をまとめた。
 本調査による乗用車市場の主な特徴は以下のとおり。

1.
90年代以降、ドライバーの高齢化、走行距離の減少が続いている。また車の保有長期化、中古化、非保有化、小型化が進み、保有スタイルが多様化していること。
2.
保有長期化、非保有化の背景には、時間(渋滞等)、使用コスト(維持費)、移動リスク(事故等)の意識があること。
3.
新車需要が横ばいであるのは、単純要因ではなく、高齢化、都市化など経済・社会の構造変化、生活条件の変化など複合的な要因によるものであること。
4.
複合要因に対応するには、様々な対策が必要だが、魅力的な商品開発により購入を促進できる余地が大きいこと。

 自工会は「車の需要活性化のためには、ユーザーが愛着を持って拘れる車作りや情報・サービスとの融合による使用価値の創造など、商品の魅力を増やしていくことが必要」としている。

2006年度(平成18年度)乗用車市場動向調査について(自工会リンク)

2006年度(平成18年度)乗用車市場動向調査の概要 (自工会リンク)

4/4自動車登録業務等実施要領の一部改正


 国土交通省から、以下のとおり自動車登録業務等実施要領(平成18年1月30日 国日管第166号・国自技第232号)の一部を改正する旨の通知がありましたので、お知らせ致します。
 なお、本年4月30日までは本改正前の取扱いでも差し支えないこととなっております。

自動車登録業務等実施要領の一部改正


4/4愛川欽也さんのラジオコマーシャル放送!!
     〜平成19年度関東ブロック振興会共同広報〜

 自動車整備振興会関東ブロック連絡協議会(東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、山梨 各振興会)では、昭和61年度より共同広報を実施していますが、平成19年度においても引き続き、点検整備促進のための広報活動を行います。
 平成19年度の関東ブロック共同広報は、TV、映画等で幅広く活躍中の愛川欽也さんをCMキャラクターに起用し、整備業界のイメージアップと「点検整備」「整備つき車検と黄色い認証看板」「不正改造車」等についてのラジオ広報活動を展開いたします。
 本年度のラジオCMコピーは、「健康診断篇」「点検・整備付き車検篇」「整備士篇」「整備振興会篇」の4タイプにあわせて、「不正改造車篇」(6月の不正改造車排除運動強化月間のみ放送予定)を加えた5タイプとなります。

平成19年度ラジオコマーシャル

◆放送局及び放送期間
○文化放送
  番組提供@:4月8日〜08年3月
   愛川欽也「キンキンのサンデーラジオ」日曜13時〜15時54分
  番組提供A:10月〜12月
  スポット:10月〜08年3月
○ニッポン放送
  番組提供:10月〜12月
  スポット:8月〜10月、08年1月〜3月
○TBS:スポット 8月〜11月
○FM東京:スポット 8月〜10月
○J-WAVE:スポット 9月〜10月
○FM横浜、Nack5、bayFM、茨城放送、栃木放送、FM群馬、山梨放送、FM富士:スポット 9月〜11月

◆ラジオCMコピー
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1.健康診断篇

−−爽やかなBGM−−

愛川 「愛川欽也です。  
    自分の身体といっしょで、クルマだって日ごろから体調管理しなきゃダメ。
    悪くなってからじゃ、大変ですよね。やってますか? クルマの点検・整備。」

ナレーション  クルマの点検整備は、国から認証を受けた整備工場で。
         黄色い看板が目印です。

ナレーション  自動車整備振興会です。

-----------------------------------------------------
2.点検・整備付き車検篇

−−爽やかなBGM−−

愛川 「近ごろ、いろんな車検サービスがありますが、皆さん、どうしてますか?
    私キンキンはやっぱり点検・整備付きの車検が安心だな。」

ナレーション  クルマの点検・整備は、国から認証を受けた整備工場で。
         黄色い看板が目印です。

愛川  「ここなら安心だ」

ナレーション  自動車整備振興会です。

-----------------------------------------------------
3.整備士篇

効果音  街の音

愛川 「最近、いろいろな車検サービスがあるけど、どれがいいのかなー。」

男性  「愛川さん。それなら、国から認証を受けた整備工場が安心!
     国家試験に合格した整備士が、責任を持って点検・整備を行っています」

愛川  「それなら安心だ!」

ナレーション  自動車整備振興会です。

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4.整備振興会篇

効果音   厨房の音

愛川  「料理は、料理人の腕によって美味しさや安心感が変わりますよね。
     クルマの点検・整備だってそう。信頼できる整備士に診てほしい」。

ナレーション  自動車整備振興会では、日ごろから整備工場の指導や、整備士育成に努めています。

-----------------------------------------------------
5.不正改造車篇(6月のみ放送)

効果音   不正改造車のマフラー音(バババババッー!)

愛川  「愛川欽也です。
     このマフラー音、どう思いました?
     もう、一気に不快な気分になりますよね。
     私は、ルールを守ることも、オーナーのプライドだと思うなぁ。」

ナレーション   不正改造は、ぜったいにやめましょう!

ナレーション   自動車整備振興会です。


※ラジオCMの収録風景

4/4平成18年度 東整振 委員会プロジェクト活動概要


平成18年度 東整振 委員会プロジェクト活動概要

東整振 委員会プロジェクト活動概要

4/4平成18年度 都整商 委員会プロジェクト活動概要


平成18年度 都整商 委員会プロジェクト活動概要

都整商 委員会プロジェクト活動概要

4/4定期点検整備促進運動の実施

 定期点検整備促進協議会(日整連を含む自動車関係10団体で構成)は、「定期点検整備促進対策要綱」に基づき、今年度も引き続き同運動を実施することを発表いたしましたのでお知らせいたします。
 なお、定期点検整備促進対策要綱は以下のとおりです。

定期点検整備促進対策要綱

1.日 的
 自動車の適正な点検・整備を通じて、自動車の安全を確保し、公害の防止及び環境の保全を図るため、本要綱により定期点検整備の実施の普及および促進を図る。

2.実施期間
 平成19年4月1日より平成20年3月31日までとする。

3.普及・促進対策
 1)自動車使用者に対する保守管理意識高揚のためのPR
 2)自動車使用者に対する自動車の構造および点検・整備に関する知識の向上促進
 3)自動車分解整備事業者等における点検・整備にかかわる受入体制の充実促進
 4)点検整備済ステッカーの貼付

4.実施要領
 1)自動車使用者に対するPR
  自動車使用者に対し、定期点検整備の必要性とその励行について、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌等マスメディアの活用とポスター、チラシ等の配布及びホームページによりPRする。また、日整連等は、点検整備促進全国キャンペーン等の各種イベントを開催し、自動車の使用者に対し点検・整備の重要性を啓蒙する。

 2)自動車使用者に対する自動車の構造および点検・整備に関する知識の向上促進
  自動車使用者に対し、自動車の構造、点検・整備の知識、認識の向上を図るため実車等を使用した点検教室等を開催する。

 3)自動車分解整備事業者等における点検・整備にかかわる受入体制の充実促進
  自動車分解整備事業者等は、自動車使用者に対して定期点検整備の実施時期をダイレクトメール、電話、訪問等により連絡するとともに、点検・整備時に整備内容、料金等の説明を十分に行い、自動車使用者が整備事業場等を利用しやすいようにする。
 また、日整連等は、整備技能コンクール等を開催し、自動車分解整備事業者等の接客マナーおよび技能の向上等受入体制の向上を図る。

 4)点検整備済ステッカーの貼付等
  定期点検整備を実施した自動車の前面ガラスに点検整備済を示すステッカーを貼付することにより、点検整備実施事業場名等を表示し、実施責任を明らかにするとともに、自動車使用者に次回の定期点検整備時期を知らせることによって、定期点検整備の実施の励行を促進する。

  (1)ステッカーの貼付対象車種
    普通自動車
    小型自動車(二輪車を除く)
    軽自動車(二輪車を除く)
    大型特殊自動車

  (2)ステッカーの貼付
 (イ)ステッカーは、自動車分解整備事業者、新車販売事業者および特定給油所等が、次の場合に当該自動車に貼付する。
    C 自動車分解整備事業者が定期点検整備を確実に行ったとき。
    A 新車販売事業者が新車の販売にあたり納車整備を行ったとき。
    B 特定給油所等が自家用貨物自動車の6カ月点検・整備または自家用乗用自動車であって、4輪主ブレーキおよび駐車ブレーキがすべてディスク・ブレーキである自動車の12カ月点検・整備(「自動車点検基準」の「自家用貨物自動車等の定期点検基準」または「自家用乗用自動車等の定期点検基準」により行うものに限る。)を確実に行ったとき。
 (ロ)ステッカーは、車室内から見て前面ガラス左側上部(左ハンドル車にあっては右側上部)に1枚を貼付するものとし、運転者の視野を妨げず、検査標章の貼付を妨げない位置に貼付する。
 (ハ)事業者がステッカーを自動車の前面ガラスに貼付できる期間は平成19年4月1日より平成20年3月31日とする。
 (ニ)ステッカーを自動車の前面ガラスに貼付しておける期間は平成21年4月30日までとする。

  (3)ステッカーの剥離
 (イ)次回の定期点検整備時期を経過したステッカーは必ず剥がすこと。また、その旨を自動車使用者等に周知徹底すること。
 (ロ)貼付しておける期間を経過したステッカーをそのまま貼付していると保安基準違反となることを自動車使用者等に周知徹底すること。

  (4)ステッカーの様式
   ステッカーの様式は、別紙
のとおりとする。

  (5)ステッカーの管理
   各ステッカー取扱い団体および事業者は、配付台帳を備え、厳正な管理を行う。
   なお、不適正な管理を行った場合にはステッカーの貼付ができなくなることがあります。

5.定期点検整備促進協議会の構成
 1)定期点検整備促進協議会は、下記の中央団体をもって構成し、社団法人 日本自動車整備振興会連合会をもって代表団体とする。
   社団法人 日本自動車整備振興会連合会
   社団法人 日本自動車工業会
   社団法人 日本自動車販売協会連合会
   社団法人 全国軽自動車協会連合会
   社団法人 日本自動車連盟
   社団法人 全国自家用自動車協会
   社団法人 日本バス協会
   社団法人 全日本トラック協会
   社団法人 全国乗用自動車連合会
   社団法人 日本中古自動車販売協会連合会
 2)地方の定期点検整備促進協議会は、中央に準じた構成とし、自動車整備振興会をもって代表団体とする。

6.定期点検整備促進協議会の事務局
 1)中央の事務局は、社団法人 日本自動車整備振興会連合会とし、地方は各都道府県自動車整備振興会とする。
 2)事務局は、次の業務を行う。
  (1)定期点検整備促進協議会の開催
  (2)点検整備済ステッカーの発行(中央に限る)および配付
  (3)その他本要綱の実施のために必要な業務

7.そ の 他
 1)本要綱は、定期点検整備促進協議会が関係行政省庁の指導を得て推進する。
 2) PRに当たっては、「定期点検整備促進協議会」の名称を用いて行うよう努める。
 3)本要綱の実施のため必要な事項であって本要綱に特段の定めのないものについては、中央および地方の定期点検整備促進協議会で別途定める。

 【関連記事】
 ■「点検整備済ステッカー」年毎に4色区分。従来の色順番に変更される

 【詳細】
 ■定期点検整備促進対策要綱 【PDF形式】

 ■定期点検整備促進運動の実施等について(日整連)

 ■別添1:定期点検整備促進対策要領(含 別紙「点検整備済ステッカーの様式 例」)

 ■別添2:自動車の定期点検整備促進運動に対する指導について(国交省自動車交通局)

 ■別添3:自動車の前面ガラスへ貼付するステッカーの指定について(含 別紙2「点検整備済ステッカーの仕様及び様式」、別紙3「定期点検整備促進対策の目的及び使用するステッカーの取扱いについて」)

4/4平成19年春の全国交通安全運動の実施

 国土交通省より、平成19年春の全国交通安全運動推進要綱に基づいた実施計画の通知がありましたのでお知らせいたします。

平成19年春の全国交通安全運動国土交通省実施計画


平成19年3月23日


 国土交通省は、平成19年2月1日中央交通安全対策会議交通対策本部において決定された「平成19年春の全国交通安全運動推進要綱」に基づき、下記のとおり実施項目を定め、関係団体に対し事前の準備を働きかけ、5月11日(金)から同月20日(目)まで の期間中における本運動を効果的に実施する。
 なお、実施に当たっては、「子どもと高齢者の交通事故防止」を運動重点の基本とするほか、「飲酒運転の根絶」、「自転車の安全利用の推進」及び「後部座席を含むシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」の全国重点に留意し、下記の事項について積極的に取り組むとともに、地域の実情に応じて地域重点についても鋭意実施する。

   【詳細はこちら】
    平成19年春の交通安全運動国土交通省実施計画【PDF形式】

 【関連記事】
 ■平成19年春の全国交通安全運動推進要綱

4/3国交省、平成18年度のリコール届出件数及び対象台数を公表

 国土交通省は、平成18年度における自動車のリコール届出状況を公表しました。
 それによると、国産車と輸入車を合わせてリコール届出件数は300件、対象台数は6,968,245台となり、対象台数は平成16年度に次いで過去2番目に多い届出となっています。


 【詳細はこちら】

 ■ 平成18年度のリコール届出件数及び対象台数について
(国土交通省リンク)

4/3国交省、自動車検査用機械器具に係るパブリックコメントの募集

 国土交通省は、道路運送車両法第94条の2の規定に基づく指定自動車整備事業規則第2条第2項の国土交通大臣が定める技術上の基準を定めた告示「自動車検査用機械器具に係る運輸大臣の定める技術上の基準」及びその具体的な審査基準を定めた通達「自動車検査用機械器具の審査基準について」の一部改正を計画し、この改正に対する意見を下記の要領で募集すると発表しました。

 <意見募集対象>

「自動車検査用機械器具に係る運輸大臣の定める技術上の基準」及び「自動車検査用機械器具の審査基準について」の一部改正について【PDF形式】

   意見募集期間>
  平成19年4月2日(月)〜平成19年5月1日(火)(必着)


 【詳細はこちら】

 ■ 「自動車検査用機械器具に係る運輸大臣の定める技術上の基準」(平成7年運輸省告示第375号)及び「自動車検査用機械器具の審査基準について」(平成7年6月14日付自整第121号)の一部改正に係るパブリックコメントの募集について
(国土交通省リンク)

4/3国交省、平成18年版「自動車燃費一覧」を公表

 国土交通省は、燃費の良いガソリン乗用車ベスト10を公表しました。
 また、同省は、自動車の燃費性能を評価した「平成18年版自動車燃費一覧」を下記リンクで公開しています。

【普通・小型自動車ベスト10】(MT車を除く)

順位

車名

通称名

燃費[km/l]

型式

変速機

総排気量[l]










トヨタ
ホンダ
トヨタ
ホンダ
トヨタ
トヨタ
ダイハツ
三菱
トヨタ
ホンダ

プリウス
シビックハイブリッド
ヴィッツ
フィット
ベルタ
パッソ
ブーン
コルト
エスティマハイブリッド
フィットアリア

35.5
31.0
24.5
24.0
22.0
21.5
21.5
20.5
20.0
20.0

DAA-NHW20
DAA-FD3
DBA-KSP90
DBA-GD1
DBA-KSP92
DBA-KGC10
DBA-M300S
DBA-Z21A
DAA-AHR20W
DBA-GD8

CVT
CVT
CVT
CVT
CVT
4AT
4AT
CVT
CVT
CVT

1.496
1.339
0.996
1.339
0.996
0.996
0.996
1.332
2.362
1.496

【軽自動車ベスト10】(MT車を除く)

順位

車名

通称名

燃費[km/l]

型式

変速機

総排気量[l]










10


ダイハツ
スバル
スバル
ダイハツ
ダイハツ
スバル
スズキ
マツダ
ダイハツ
スバル
スズキ
マツダ
ニッサン

ミラ
R1
R2
ムーヴ
ソニカ
ステラ
ワゴンR
AZ-ワゴン
エッセ
プレオ
アルト
キャロル
ピノ

27.0
24.5
24.5
23.0
23.0
22.5
22.5
22.5
22.0
21.5
21.5
21.5
21.5

DBA-L275S
DBA-RJ1
DBA-RC1
DBA-L175S
CBA-L405S
DBA-RN1
DBA-MH21S
DBA-MJ21S
DBA-L235S
TA-RA1
DBA-HA24S
DBA-HB24S
DBA-HC24S

CVT
CVT
CVT
CVT
CVT
CVT
CVT
CVT
4AT
CVT
4AT
4AT
4AT

0.658
0.658
0.658
0.658
0.658
0.658
0.658
0.658
0.658
0.658
0.658
0.658
0.658

   【資料】
    参考1 ベスト10相当の燃費性能を持つMT車
    参考2 車両重量区分別ベスト10
    参考3 平成17年の燃費の良いガソリン乗用車ベスト10

  【詳細はこちら】

  ■ 
平成18年の燃費の良いガソリン乗用車ベスト10について〜平成18年版「自動車燃費一覧」の公表〜(国土交通省リンク)


   平成18年版自動車燃費一覧(国土交通省リンク)
    

4/2国交省、未認証事業者の情報収集・調査と認証取得の指導等を強化

 自動車整備業界にあっては、未認証事業者の取締り強化について、従来から国土交通省に要望していたところですが、このたび、国土交通省から以下のとおり、未認証事業者に対して、平成19年4月から一層の強化を図る旨の通知が日整連にありましたので、お知らせいたします。

            国自整第176号の2
平成19年3月29日

(社)日本自動車整備振興会連合会 会長殿

国土交通省自動車交通局
技術安全部 整備課

道路運送車両法第78条違反に関する情報収集への協力依頼について


 国土交通省では、従来より道路運送車両法(昭和26年法律第185号)第78条の規定
に基づく認証を受けないで自動車分解整備事業を行っている事業者(以下「未認証事業
者」という。)に対して認証取得の指導等を行っているところであります。
 今般、未認証事業者に係る情報収集・調査の一層の強化を図り、当該事業者に対する
認証取得の指導等をより一層強力に推進するため、別添のとおり各地方運輸局等に通達
しましたので、この趣旨をご理解のうえ、別添中の「道路運送車両法事78条違反に係る情
報収集、調査及び警告書等の取扱要領」(以下「取扱要領」という。)1.の情報の収集について、貴会傘下会員のご協力がいただけるよう周知方よろしくお願いします。
 なお、取扱要領2.(4)の強化月間につきましては、平成19年度は7月に実施することとしております。

●道路運送車両法第78条違反に係る情報収集、調査及び警告書等の取扱いについて(国自整備第174号 平成19年3月29日)

  ・別添 道路運送車両法第78条違反に係る情報収集、調査及び警告書等の取扱要領
  ・様式1、様式2 警告書

4/2-審査事務規程の第40次改正-

 − 審査事務規程の第4 0 次改正−
 速度計の誤差、燃料の規格、違法駐車標章の取扱い、方向指示器のワット数要件、並行輸入車の車両重量の取扱い等について改正


 自動車検査独立行政法人は、平成19 年1 月4 日、30 日及び3 月20 日に「道路運送車両の保安基準」(国土交通省令)、18 年12 月21 日、19年1 月4 日、30 日、3 月27 日及び28 日に「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」及び適用整理関係告示(国土交通省告示)、19 年1 月4 日に自動車検査業務等実施要領(国土交通省自動車交通局長通達)の一部改正がそれぞれ行われたことに伴い、及び審査を適切に実施するため、審査事務規程について一部改正を行い、19 年4月1 日から施行した。
 ただし、ガソリンの硫黄分の質量比に係る改正については、20 年1 月1 日から施行。
 主な改正の概要は、次のとおり。

1.速度計の指示誤差に係る基準の改正
 19 年1月1 日以降に製作された自動車について、速度計の指示誤差に係る基準の改正。(4-91-2-1、4-91-5-2(2)、5-91-2-1)

2.燃料中の硫黄分等の改正

 ガソリン及び軽油に含まれる硫黄分について質量比0.005%以下から0.001%以下に改正するとともに、軽油に含まれる脂肪酸メチルエステル及びトリグリセリドの質量比について新たに規定。(1-4)

3.窓ガラスに貼付できる違法駐車標章の削除

 道路交通法の改正により、違法駐車標章の規定が削除されたことに伴い、窓ガラスに貼付することができる標章から削除。(4−47−1−1(1)D、5−47−1−1(1)D)

4.スクールバス車体表示の対象となる学校の名称変更に係る改正

 学校教育法等の改正により、バスの車体にスクールバスの表示をしなければならない学校の名称を「盲学校、ろう学校、養護学校」から「特別支援学校」に改正。(4-28-1(2)、5-28-1(2))

5.防衛省車への名称変更に係る改正
 防衛庁の省への移行に伴い、緊急自動車の車体の形状について、「防衛庁車」を「防衛省車」に改正した。(1−3O、3−3−8、4−96−2−2(2)@、4−96−5−2−2A、5−96−2−2(2)@)

6.方向指示器の光源のワット数要件の見直し

 二輪自動車、側車付二輪自動車、三輪自動車及びスノーモービルについて、方向指示器の光源のワット数の要件を15W以上から10W以上に緩和した。(4-79-2(1)、4-79-10-2(1) 、4-79-11-2(1) 、4-79-12-2(1) 、4-79-13-2(1) 、4-79-14-2(1) 、5-79-2(1))

7.並行輸入自動車の審査方法の改正

 新車検査時の審査において、排出ガス試験結果成績表に記載された等価慣性重量に係る車両重量の下限値と算出した車両重量との差が所定の値を下まわるときは、当該自動車の等価慣性重量は、排出ガス試験結果成績表に記載された等価慣性重量と同一であるとして取り扱うことができることを規定。(並行輸入自動車審査要領7-4 排出ガス試験結果成績表)

8.その他

 貨物自動車に備える簡易クレーンのブームの取扱いについて、自動車の最前端の規定を見直した。(4-26-1(5)H、4-26-5-1(4)F、4-26-6-1(4)F、4-26-7-1(4)F、5-26-1(5)H)

 ●「審査事務規程第40次改正」プレスリリースと新旧対照表

 ●審査事務規程の全文は自動車検査独立行政法人ホームページ審査事務規程 に掲載されています。

4/2国交省、抽選希望ナンバーを一部見直し

 国土交通省では、平成18年5月から希望ナンバーの払出状況についての状況を調査したところ、特定の運輸支局等の一般希望ナンバーで払い出しが急速に進み、近い将来、払底の可能性が出てきた番号があることが判明したことから、払底する可能性のある特定の運輸支局等の一般希望ナンバーを抽選希望ナンバーに移行することとしました。
 本見直しのスケジュールについては、5月7日から受け付け開始、5月17日より払い出し開始される予定です。

○特定の運輸支局等で抽選希望ナンバーに移行する番号

地域名表示
既に抽選対象になっている番号
今回、抽選に移行する番号
交付する運輸支局等
大宮
 1122
埼玉運輸支局
品川
 3,5,55,77  11,33
東京運輸支局
横浜
 3,1122  5,55,77,1000
神奈川運輸支局
名古屋
 1122,1188  3,5,55
愛知運輸支局
京都
 3
京都運輸支局
大阪
 3,77  5,55,1122
大阪運輸支局
神戸
 3,55,77,1122  5,11,111,1188
兵庫陸運部

(参考)抽選希望ナンバーとは、毎週1度、希望者の中から抽選により、交付を決定しているナンバーです。

4/2国交省、低公害車の導入に係る補助制度
 〜平成19年度 低公害車普及促進対策費補助金交付要綱を施行〜

 国土交通省は、平成18年度に引き続き、CNGバス・トラック等の導入に対する補助を実施することとし、平成19年4月1日より、平成19年度における「低公害車普及促進対策費補助金交付要綱」を施行することとしました。

 本補助制度は、依然として厳しい状況にある大都市部等の大気汚染問題の解決を図るため、地方公共団体等と協調して、バス・トラック事業者等によるCNGバス・トラック等の導入に対する補助を行うものです(詳しくは別紙1・2をご覧ください。)。

 4月1日以降、地方公共団体等の協調補助を前提に、順次申請の受付を開始することとしています。申請の受付期間や手続き等の詳細については、国土交通省自動車交通局のホームページをご覧の上、別紙3の各地方運輸局又は各運輸支局等の相談窓口にお尋ねください。

 また、補助制度と併せて、地方公共団体、運送事業者、ガス事業者等と連携して、環境先進地域において重点的かつ計画的にCNG車の普及を促進するための「CNG車普及促進モデル事業」について、4月1日から実施地域の募集を行うこととしています。なお、平成18年度までに、さいたま市、西宮市、横浜市、川崎市、中部国際空港、小牧市、長岡市、柏市、関西国際空港・りんくうタウンの9地域をモデル地域として指定しました。

  ■(別紙1) 制度全体の概要
  ■(別紙2) CNGバス・トラック等に係る補助制度の概要
  ■(別紙3) 申請を行うに当たっての相談窓口