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《NO.58》 2004年7月1日 とす・メールマガジン
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｜【1】整備業界情報 … ニュース・研修・講習情報をお届け!
｜【2】リコール情報 … 直近15日間のリコール情報をお知らせ!
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【1】 =============================================================
◆電話による車検予約システム廃止のお知らせ
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平成１６年１０月２９日（金）の受検分をもちまして、電話による車検予約システムの運用を廃止させていただきます。平成１６年１1月1日（月）受検分からはインターネット（パソコン・携帯電話等）による受付のみとなります。
なお、新予約システムへの移行のため、従来の「電話予約枠」が順次少なくなりますのでご了承下さい。
車検予約アドレス：パソコン：http://www.tossnet.or.jp/
携帯電話：http://www.tossyoyaku.or.jp/m/
◆自動車リサイクル法の本格施行に向けて、「引取業」の登録方お願い
└┐
来年の１月に自動車リサイクル法が本格施行されますが、「引取業」の登録がお済みでない事業者の方は、早めの登録をおすすめいたします。
引取業の登録を行わない場合、
①使用済み自動車の運搬（※参照）
②使用済み自動車の引取に関する一切の業務が行えない
③解体通知を直接受け取ることが出来ないため、永久抹消登録及び重量税の還付申請等に不便を来すことになります。
（※：引取業の登録を行わないと廃棄物処理法上の収集運搬の許可が必要になります。）
引取業登録の申出書は、振興会各支所、トスネットのペーパーバンク（http://www.tossnet.or.jp/）等で入手することができます。
◆指定整備記録簿の様式が変更になります
└┐
新様式の指定整備記録簿の販売は、１０月頃になる予定です。
それまでは、従来様式の指定整備記録簿をそのまま使用することが出来ます。その場合、「①最低地上高」「②最大安定傾斜角度」「③最小回転半径」の検査結果は、従来通り「⑳その他」の欄に記載して下さい。
◆平成１６年度自動車検査員研修会受付は7月8日から！
└┐(受付開始日が変更になっております、ご注意下さい)
既にご案内の標記研修会は、７月１５日（木）から延べ３９回にわたって開催されます。
◆平成16年度整備主任者技術研修（実習）のご案内
└┐
支局長認定機関（ディーラー）で受講することになっている整備主任者の方は、ディーラーの指示により受講して下さい。
【１】小型四輪車を主体とする事業場の整備主任者
多摩ブロック：16年７月
練 馬ブロック：16年8月～9月 足立ブロック：16年11月～12月
品 川ブロック：17年1月～2月
※昨年度振興会で受講された事業場に案内しております。今年度、支局長認定機関（ディーラー）または、二輪車コースへ変更される方は、教育部までご連絡下さい。
【２】二輪車を主体とする事業場の整備主任者
９月～10月に実施する予定です。追って該当事業場（昨年度、二輪車コースで受講された事業場）には直接ご案内いたします。
【３】島部支部所属の整備主任者
調整中です。別途ご案内いたします。
※お問い合わせ先 東整振 教育部技術課 電話03-5365-4300
◆検査法人、ディーゼル黒煙25％規制車・全数機器測定開始
└┐
自動車検査法人では、ディーゼル黒煙検査を重点項目とし、6月1日から、25％規制車（平成９年排出ガス規制以降の自動車）については、全数検査機器によるディーゼル黒煙測定を実施するなど、ディーゼル黒煙検査の一層の充実を図っています。
ディーゼル車を受検される皆様には、ディーゼル黒煙の点検・整備に留意して検査を受けられますようお願いします。
なお、原動機が適切に整備されていない場合は、検査により異常を生じることがありますので、適切な状態で受検されるようお願いします。
※（参考）25％規制車は自動車検査証の「型式」欄中「－」前の記号により判断できます。
○平成９年規制：ＫＥ、ＫＦ、ＫＧ
○平成10年規制：ＫＨ、ＫＪ、ＫＫ
○平成11年規制：ＫＬ
◆ＣＯ・ＨＣテスタ校正のお知らせ
└┐
●校正対象支部（9月） 世田谷・府中・八王子支部
10月 中央（港区）・渋谷・北多摩・八王子支部／11月 新宿・台東・北多摩・八王子支部
※お問い合わせ先…振興会事業課 03-5365-2312まで
◆自動車ガラスの可視光線透過率測定器のご紹介
└┐
ティントメーター100型 限定30台
大特価 税込31,290円（本体価格29,800円 消費税1,490円）
◆都整商組合員のホームページを無料で作成/掲載します!!
└┐
組合員様限定の『無料サービス』です。是非、御社のアピールにお役立て下さい。
http://www.tossnet.or.jp/mto_free_hp/top.html
【2】 ================================================================
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☆☆┃ リ コ ー ル 情 報 ┃☆☆
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■三菱 、ふそうキャンター ■
燃料タンク取付金具の寸法精度並びに燃料タンクを取付金具にボルトで締結する部分の構造及び当該ボルトの締付けトルクが不適切なため、当該取付金具が破損し燃料タンクが脱落するおそれ
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/06/recall06-151.html
■三菱 、ふそうエアロクイーン、ふそうエアロバス■
後輪ブレーキ行きエアホースの固定具(ゴムクリップ)の支持位置が不適切なため、ホースに穴が開いてエアが洩れ、制動力が不足する、又は駐車ブレーキが解除できなくなるおそれ
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/06/recall06-152.html
■三菱、ふそうエアロクイーン、ふそうエアロバス（2）■
流体式リターダ(補助制動装置)を装着した大型バスにおいて、プロペラシャフト接続部(エンドヨーク)の構造が不適切なため、プロペラシャフトが脱落するおそれ
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/06/recall06-153.html
■三菱 、ミニキャブ，タウンボックス、トッポ、ＢＪミニカ■
ディーラーオプション部品として販売されたホイール・キャップにおいて、形状が保安基準を満たしていない
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/06/recall06-154.html
■三菱、ミラージュ・ランサー■
シリンダヘッドのカムシャフトへのオイル供給穴の加工が不適切なため、カムシャフトが焼付き、走行ができなくなるおそれ
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/06/recall06-181.html
■三菱、ミラージュ、ランサー■
シリンダヘッドのオートラッシュアジャスターへのオイル供給穴の加工が不適切なため、カムシャフトが焼付き、走行ができなくなるおそれ
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/06/recall06-182.html
■三菱、レグナム■
燃料フィルターに取付けられた低圧燃圧レギュレーターに防水キャップが未装着のものがあり、燃料が漏れるおそれ
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/06/recall06-183.html
■三菱、パジェロ■
燃料ホースと燃料パイプを接続する作業の確認指示の不備により、再始動できなくなるおそれ
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/06/recall06-184.html
■三菱、ミニキャブ■
シフトケーブルを変速レバーに接続する取付けナットの締付けが不十分なため、シフトケーブルが外れシフト操作ができなくなるおそれ
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/06/recall06-185.html
■三菱、パジェロミニ■
リヤプロペラシャフトとリヤディファレンシャルキャリアを結合しているナットの締付けが不十分なため、プロペラシャフトの結合部が外れ、走行ができなくなるおそれ
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/06/recall06-186.html
■三菱、デリカ■
左後輪用ブレーキパイプの形状が不適切なため、ブレーキ液が漏れ制動力が低下するおそれ
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/06/recall06-187.html
■三菱、ミニカ・ミニカトッポ■
室内配線の固定方法が不適切なため、、前照灯などの灯火器類が不灯またはオーバーヒートとなるおそれ
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/06/recall06-188.html
■三菱 、デリカ■
エンジンルーム内集合配線の配線経路が不適切なため、エンジン始動不能、速度計指示不良、後退灯不灯等となり、火災となるおそれ
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/06/recall06-189.html
■三菱、ＦＴＯ■
①エンジンルーム内の車速センサ用配線およびアイドル回転数制御装置用配線の固定方法が不適切なため、速度計指示不良またはアイドル不調となるおそれ
②車室内の電気配線とグローブボックス取付けブラケットの隙間が狭いため、エンジン始動不能またはワイパー作動不良となるおそれ
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/06/recall06-1810.html
■メルセデス・ベンツ、E・SLシリーズ16型式■
電子制御式油圧ブレーキのコントロールユニットのプログラムが不適切なため、ブレーキの効きが悪くなるおそれ
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/06/recall06-293.html
■メルセデス・ベンツ、A・E・S・CL(AMG)シリーズ54型式■
ブレーキ･ハイドロリック・ユニット（ブレーキ液圧発生装置）のサクション・ダンパ（ブレーキペダル操作時のブレーキ液圧力変化による脈動がブレーキペダルに振動として伝わるのを防ぐためのもの）のラバーキャップの耐久性が不十分なため、制動力が低下するおそれ
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/06/recall06-294.html
■日野、日野レンジャー■
制動装置のブレーキブースタのハイドロリックピストン及び当該ピストンとプッシュロッドを結合するピンの抜け止めスプリングの形状が不適切なため、ブレーキが過熱して発火するおそれ
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/06/recall06-171.html
■小松、Ｍシリーズ計13型式■
手動変速機付車において、クラッチ断続用油圧シリンダのピストン材質が不適切なため、クラッチ操作ができなくなるおそれ
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/06/recall06-172.html
■マツダ、アテンザ■
①樹脂製燃料タンクに取り付けたインシュレータと排気管との隙間が不足しているため、燃料が漏れて火災に至るおそれ
②フロント・コンビネーション・ランプの前面方向指示器において、ハウジングの端子取付け部の内径寸法が不適切なため、方向指示器を作動させた際に前面方向指示器が点滅しなくなるとともに、方向指示表示灯の点滅が速くなるおそれ
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/06/recall06-173.html
■スズキ、Ｋｅｉ■
サーキット走行等による過大な荷重に対するフロントハブの強度が不足しているため、サーキット走行等を繰り返すと、当該ハブが破損することがある
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/06/recall06-1813.html
■ダイハツ、ミラＣＮＧ■
燃料配管のガス漏れ点検の作業方法が不適切なため、燃料が漏れるおそれ
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/06/recall06-211.html
■タダノ、ＴＲ－１６０Ｍ■
ブレーキホースの固定構造が不適切なため、ブレーキ液が漏れて制動力が低下するおそれ
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/06/recall06-221.html
■ローバー、ランドローバー、4車種■
①ABSモジュレータのプレッシャリダクションバルブを留めているプレートの強度が不足しているため、制動力が低下するおそれ
②緩衝装置のアンチロールシステムにおいて、油圧ポンプに高圧油圧配管を取付けるためのバンジョボルトの締め付けトルクが不十分なため、火災に至るおそれ
③スロットルボディの加工が不適切なため、アクセルペダルを離しても、エンジンの回転が下がらなくなるおそれ
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/06/recall06-231.html
■タダノ、ＴＲ－１６０Ｍ■
ブレーキホースの固定構造が不適切なため、ブレーキ液が漏れて制動力が低下するおそれ
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/06/recall06-221.html
■マセラティ、クワトロポルテＶ６・クワトロポルテ３．２ ■
制動装置のマスターシリンダーにおいて、リザーバータンク間のホースを接続するコネクタの強度が不適切なため、ブレーキ液が漏れて制動力が低下するおそれ
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/06/recall06-232.html
■フェラーリ、３６０モデナ・３６０スパイダー■
パワーステアリングポンプに接続するパワーステアリングホースのコネクタの構造が不適切なため、オイルが排気管に飛散し火災に至るおそれ
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/06/recall06-241.html
■フルハーフ、190型式■
リレーエマージェンシバルブ部のチェックバルブ形状が不適切なため、ブレーキが過熱して火災に至るおそれ
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/06/recall06-291.html
■いすゞ・ニッサン・ニッサンディーゼル、(CNG車)エルフ・アトラス・コンドル■
圧縮天然ガス自動車（ＣＮＧ車）において、燃料を供給する高圧レギュレータのプラグの締付力が不足しているため、燃料が漏れるおそれ
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/06/recall06-292.html
-----改善対策の届出-----
■三菱、ギャランΣ■
液化石油ガス（ＬＰＧ）自動車の手動変速機付車において、燃料装置のベーパライザ（ＬＰＧ気化装置）の燃料供給量の設定が不適切なため、エンストし、ハンドルの操作力が増大するおそれ
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/06/kaizen06-18.html
■ＴＭＵＫ 、アベンシス、アベンシスワゴン■
チャコールキャニスタ（燃料蒸発ガスを貯蔵する装置）に接続している大気開放用パイプの樹脂成形が不適切なため、アイドル不調や低排出ガス認定の基準を満足できなくなるおそれ
http://www.mlit.go.jp/jidosha/recall/recall04/06/kaizen06-15.html
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