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《NO.7》 2002年4月15日　　とす・メールマガジン ----------------------------------------------------------------- ■■■■■＿■■■■■＿■■■■■＿■■■■■ ＿＿■＿＿＿■＿＿＿■＿■＿＿＿＿＿■＿＿＿＿ ＿＿■＿＿＿■＿＿＿■＿■■■■■＿■■■■■ ＿＿■＿＿＿■＿＿＿■＿＿＿＿＿■＿＿＿＿＿■ ＿＿■＿＿＿■■■■■＿■■■■■＿■■■■■　メールマガジン ----------------------------------------------------------------- ▽▽▽メッセージ▽▽▽　会長理事長　福井忠雄 「子孫のために美田を残す」 　　　新会館完成を祝う 　「公益事業」とは、もともとPublic　Utilities(パブリック・ユーティリティーズ)の訳語であって、Utilitiesは特に電気、ガス、水道を意味します。コンサイス英和辞典をひくと「役に立つこと、実用本位の」という訳のほかに「公共（事業）施設」という訳語もあります。私達には、最近はやりのゴルフクラブの名称のほうがなじみ深い。それにPublicという形容詞がついているのは、「それらのサービスが、住民や広く国民全体にとって共通に使われるとともに、私達の生活に不可欠である」という意味からであります。 　また、そうした狭い意味での公益事業だけでなく、通信事業や運輸事業もその中に含まれるのは、これらの事業がいずれの産業にも使われるという「必需性」をもっているからで、それ故に公益事業は私的な利益よりも公共な利益を重視する必要性があります。以上、ブリタニカ大百科事典をひもときながら改めて勉強しているところです。 　会社のような営利法人に対して、公益を目的とする公益法人は民法第３４条の規定によって設立されるのが普通ですが、私達の社団法人整備振興会は、道路運送車両法第９５条によって設立されました。私達の団体が「公共の利益」をもたらすために行うべき車両の所有権についての公証や整備技術の向上のための諸事業や定期点検整備推進運動や種々のPR活動の原資（軍資金）は事業活動による収益や会費によって賄われております。そして税法上の種々な特典により、私達は大いに恩恵をうけております。 　例えば新会館建設のために購入した物件は、会の基本財産に組入れられ、臨時会費は不課税で課税の対象とならない―――といった具合で集められた私達の会費は全額有効に使えるのです。 　これは会館建設という特殊な事例ではありますが、日常の経理処理についても、公益に資する事業の収益については課税されませんし、収益事業から得た利益を一定割合で公益事業に寄附することも認められ、それによってわが業界が益することは申す迄もありませんし、予算規模に比較して納税額も誠に微々たるものであります。 　 　以上、長くなりましたが、そうした中で会の事業の効率があがらずに、諸経費や人件費のみ嵩んで会の使命が満足に果たせないとしたら、会は鼎の軽重を問われることになりかねません。先般も申し上げましたが「社会への貢献」「将来のための先行投資」などが「会員企業の商売繁昌」と「職員の生活安定」とともに常に念頭においておかねばならぬことであります。　　　　　　　　 　最近振興会活動にご理解のない方々から求心力の低下の声があがっております。しかしながら会が存在したからこそ小さな力がよせあわさって大きな夢が育ててこられたのではありませんか。そして子孫のために新会館という美田を残せたのであります。　　おめでとうございました。 ◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▽▽▽メッセージ▽▽▽　副会長　天野佳男 　今年は桜の花が例年になく早く咲いた。 　いつもは、桜の花が咲く頃に、新入社員達が入ってきたのに、今年は勝手が違う。　 　　　　　　 　きっと桜も新入社員達を待ちきれなかったのだろう。毎年のことだが、社会に巣立つ若い人達を見ていると、自分の若かった時を思い出す。何事にも恐れず、自分の人生を切り拓いていこうという希望に満ちあふれていた。その気持ちは当時の自分と今の新入社員達も同じだと思う。　　　　 　我々の世代はとかく「今の若い人は」といいがちだが、我々だって若い時には同じことを言われてきた。今の若い世代の人達の柔軟な思考力と適応力には目を見張るものがある。だから、これからは我々の方からもっともっと若い世代に接触していかなければならないのではないか。 　新入社員を迎えるにあたって、人事課のスタッフ達は１年以上も前から学生さん達と接触を重ねてきた。１月のセミナーに始まって面談、選考。内定後は懇親会、施設見学、入社前研修など、初めての出会いから入社までに十数回の接触をしてきた。相当の時間と労力とお金をついやしているのだ。人材育成の大切さを改めて感じている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　それだけに、しっかりと定着して、立派な社会人として活躍していってほしいものと願っている。 　★☆★☆★☆★☆★ メール・いんふぉめーしょん　★☆★☆★☆★☆★ ==================================================================== ◆平成１４年度第１回自動車検査員教習のお知らせ 　受　付：平成１４年５月２０日（月）〜２４日（金） 　試問日：平成１４年７月１６日（火） 　※本年度より、検査員教習の実施内容が変更になります。詳細は事業課まで。 　　----------------------------------------------------------------- ◆平成１４年度　第１回　自動車整備技能検定試験受付のお知らせ 　試験種目：２級ガソリン自動車・３級自動車ガソリンエンジン 　試 験 日：学科　平成１４年７月２３日（火） 　　　　　　実技　平成１４年８月２２日（木） 　申請期間：平成１４年５月８日（水）〜１７日（金）　詳細は教育部まで。 　　----------------------------------------------------------------- ◆TOSSNETホームページから認証指定認定の法定様式がダウンロードできるようになりました。 　TOSSNET「ペーパーBANK」からダウンロードしてください。 ＵＲＬはhttp://www.tossnet.or.jp/mtou_paper 　　----------------------------------------------------------------- ◆定期点検ステッカー等の価格改定予定のおしらせ 　新会館建設ためにご協力いただいてまいりました臨時会費の賦課が６月（予定）から中止されることになりました。 　これに伴い、定期点検ステッカー、持込記録簿、予約券、保安基準適合証の価格を改定させていただきます。詳細は総務課まで。 　　----------------------------------------------------------------- ◆ＣＯ・ＨＣテスタ校正のお知らせ。 　５月の校正予定　荒川支部、中野支部、町田支部、西多摩支部です。 　　----------------------------------------------------------------- ◆都整商組合員さん限定！伊豆七島宿泊割引料金のお知らせ。 　組合員さんのツアー代金が１０％割引になります。いんふぉめーしょん４月号にパンフレットの一部を掲載しております。詳細は経済部まで。 　　----------------------------------------------------------------- ◆平成１４年度　ＣＮＧ 自動車点検整備責任者講習の開催について。 　講 習 日：平成１４年５月１５日（水）、１６日（木）、１７日（金） 　講習場所：東京自動車整備会館（北品川） 　受付期間：平成１４年４月２４日（水）〜５月２日（木）　詳細は事業課まで。 　　----------------------------------------------------------------- ◆近代化資金　申込受付中　設備資金１.１２％運転資金２.８５％（４/１０現在） 　いんふぉめーしょん４月号（４/２０発送）の申込書にご記入の上、ＦＡＸでお申込下さい。 　※平成１４年度　新規出捐者も限定金利で募集しております。 　　設備資金０.６９％　運転資金２.５５％（３/８現在） 　　募集期間：平成１４年３月〜５月末まで。詳細は金融共済課まで。 ==================================================================== ★TOSSNETホームページから各種用紙がダウンロードできるようになりました。 　TOSSNET「ペーパーBANK」 からダウンロードしてください。 ==================================================================== ［TOSSNETメールマガジン］ 本メールマガジンの配信先変更、配信中止、バックナンバーの閲覧は、以下のホームページからご自身でお願いします。 　　 http://www.tossnet.or.jp/tossmail/iken.html まで。 -------------------------------------------------------------------- ▼▼本メールマガジンに返信のメールはできません▼▼ 　ご意見・ご要望は以下のWebページからお願いします。 http://www.tossnet.or.jp/m_iken/ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 発行　：（社）東京都自動車整備振興会/東京都自動車整備商工組合 　　　　　http://www.tossnet.or.jp/ 編集発行者：　専務理事　大橋達雄　　 〒165-0021　東京都中野区丸山1-6-11 TEL 03-3228-1511 FAX 03-3388-8421

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