| １．規制緩和推進計画，新措置盛り込み閣議決定 |
| ２．東京都自動車会議所会長に，参議院議員保坂三蔵先生が就任 |
| ３．山梨県自動車整備振興会では，山梨日日新聞において，点検整備に関 する広告を掲載 |
前号(4/1号)において，「指定整備工場での入庫点検の際，検査と同様なチェックを行うことにより，整備を実施する前にユーザーに車検合否の情報を提供するサービスの導入・普及を促進する」旨の運輸省発表新聞記事についてご報告申し上げたが，政府はこれらの新たな措置を盛り込んだ「規制緩和推進計画（昨年３月策定）」の内容について見直しを行い，去る３月29日の閣議において決定した。
運輸省関係では，昨年の日米自動車・同部品協議の決着文書に記載された基準認証について逐次必要な措置を講ずるほか，車検制度について平成８年度中に指定工場での検査合否情報サービスの導入促進に取り組み，特定指定整備工場制度の緩和などが新たに盛り込まれている。
運輸省発表の「規制緩和推進計画の改定について(抜粋)」は「資料１」のとおり
東京都自動車会議所では，去る３月15日に書面総会を開催し，保坂三蔵参議院議員の理事選任を承認した。これを受けて，会長選出のための理事会を４月６日に開催し，全理事の一致で参議院議員保坂三蔵先生の会長就任を承認した。 保坂三蔵先生の東京都自動車会議所会長就任の挨拶は「資料２」のとおり。
山梨県自動車整備振興会では，去る３月24日(日)の「山梨日日新聞」において，「（武田信玄と山本勘助）整備のない車検はあぶないぞ！！」をタイトルに点検整備に関する広告を掲載した。その内容は「国の検査(車検)に合格してもその後の車の安全が保証されるものではない。豊富な経験と専門的技術を持つ整備専門工場で安心整備をおすすめする。ＡＭＳ(ＡutomobileＭaintenanceＳervice)の整備工場は安全と信頼をお届けする」といったもの。
山梨整振の新聞広告は「資料３」のとおり。