1.週刊読売へ「新車検制度に対する自己責任の再考を」と題したパブリ シティー記事を掲載 |
2.インターネット「日整連ホームページ」が12月9日開設 |
3.自動車・火災保険,98年中に完全自由化 |
4.乗用車の平均車齢,5年の大台となる |
5.1月の行事予定 (12月19日現在) |
1.週刊読売へ「新車検制度に対する自己責任の再考を」と題したパブリシ ティー記事を掲載
平成8年度法規税制対策事業の一環として,マスコミ媒体を利用したパブリシティー活動を展開しているところであるが,「週刊読売」12月15日号(全国版)において,「新車検制度に対する自己責任の再考を」と題した記事を掲載した。
パブリシティー記事の内容は「昨年7月に道路運送車両法が改正され,自己管理責任が大きくなった。しかしながら,ユーザー車検や代行業等で車検を通した後に整備をしないモラルの欠如や,整備不良による事故が多発している。ユーザー車検代行は後整備をやらないという認識不足が,整備不良車の氾濫や交通渋滞を招く場合もある。定期点検整備を自ら意識することが必要な時代。自分でできないところはプロに任せるといった,賢い選択をして欲しいものである」というもの。
「週刊読売」12月15日号の記事は「資料1」。
最近何かと話題になっているインターネットであるが,今般日整連のホームページが12月9日よりオープンした。
日整連では,自動車整備業界の社会的使命と有効性を,広く一般ユーザーに認知してもらうと共に,昨年7月の車両法改正における自動車ユーザーの自己管理責任や日常点検の必要性をアピールするための内容を盛り込んだ「日整連ホームページ」をインターネット上に開設した。
主な内容は以下のとおり。
(1)日整連の紹介
@日整連の事業内容 @整備業界の基本姿勢 @日整連の沿革
@整備業界シンボルマークの由来
(2)各都道府県自動車整備振興会の紹介
(3)発刊物の紹介
@自動車整備士養成関係 @自動車整備技術書関係
@自動車整備事業に関する統計データ @自動車整備法令関係
(4)データ情報
@認証事業場及び指定事業場の推移 @都道府県別認証・指定事業所数及 び検査主任者・検査員数 @保有車両数 @乗用車・貨物車の車種別推移
(5)マイカー情報
@日常点検の仕方 @カーライフQ&A @自動車整備士になるには
(6)ゲーム
@メカニック度調査 @パズル
(7)リンク先情報 (他の自動車関係ホームページへリンク)
(8)外国製自動車用部品情報提供ネットワークシステム (1998年4月開設予定)
「日整連ホームページ(資料2)」のURLアドレスは,http://www.jaspa.or.jp/
12月11日付けの毎日新聞報道によると,大蔵省が日米保険協議で,1998年中に自動車保険と火災保険を完全自由化する案を米国側に提示したことが明らかになった。
それによると「自動車保険は年齢別に3段階の一律保険料を採用しているが,新提案は地域や性別で若干の制約はあるものの,年齢別をはじめ,車種,事故歴などでほぼ完全に自由な設定料金が可能となる。火災保険も地域の事情に応じて保険料の設定が自由になる内容」となっている。
損保料率自由化に関する新聞記事は「資料3」のとおり。
(財)自動車検査登録協力会は11月27日「平成8年版わが国の自動車保有動向」(平成8年3月末現在における自動車の平均車齢・平均使用年数・都道府県別・都市別普及状況,その他)をまとめた。
これによると,わが国の乗用車(軽自動車を除く)の平均車齢(人間の平均年齢に相当)は5.04年となり,前年に比べ0.16年延び,昭和49年(同データを取りはじめた年)以来,初めて5年台となった。つまり,現在使用されている乗用車の平均は平成3年3月に初度登録(新車新規登録)れた車となる。
乗用車の平均車齢が延びている要因としては,初度登録からの経過年数5年4カ月から9年3カ月車の構成比が前年を上回ったものである。
貨物車(同)の平均車齢は5.90年で前年に比べ0.14延び、4年連続で高齢化した。 車種別にみると,普通乗用車は3.28年で同0.21年延び、小型乗用車は5.51年(49年以降最高齢)で同0.24年延び,その差は2.23年となり拡大傾向にある。
普通貨物車は6.61年で同0.17年延び,小型貨物車は5.80年で同0.13年延び,いずれも49年以降最も高い車齢となった。
平均使用年数(初度登録から抹消までの経過年数の平均,人間の平均寿命に相当)は,乗用車(軽自動車を除く)が9.27年で同0.16年短くなり平成6年水準に戻った。乗用車の平均使用年数はここ数年短期・長期化を繰り返している。
今回短期化したのは,前年に比べ初度登録から9年4カ月以上経過した古い車の抹消比率が減少したためてある。貨物車(同)は9.60年で前年と変化はない。 車種別にみると,普通乗用車は7.75年で同1.48年,小型乗用車は9.33年で同0.11年いずれも短くなっている。普通乗用車は2年間で2.25年短期化したが,これは新車新規登録の大幅増加が続き,初度登録から2年4カ月から3年3カ月経過車,つまり最初の車検を迎えた車の抹消比率が大きく増えたためである。 普通貨物車は10.50年で同0.18年短くなったが,小型貨物車は9.38年で同0.03年逆に長くなった。
1/1水 《年始休暇》
2木 《年始休暇》
3金 《年始休暇》
4土
5日
6月 東清支部新年会 東久留米 川松
7火
8水 三団体賀詞交歓会 大久保 ホテル海洋 11:00
9木 中央会賀詞交歓会 紀尾井町 赤坂プリンスホテル 11:00
東京都石油業協同組合賀詞交歓会 永田町 キャピトル東急 12:00
◇黒煙低減キャンペーン街頭検査 用賀 調布 大井 9:30
10金 日機工賀詞交歓会 芝公園 機械振興会館 13:00
江戸川支部新年会 江戸川 グリーンパレス
11土 目黒支部研修会及び新年会 箱根湯本 湯本ホテル 16:00
12日
13月
14火 事業担当者会議 (支局会議14時) 丸山 文化会館 9:30
足立支部新年会 綾瀬 マリアージュ玉姫殿
立川支部新春講演会 立川 平安閣 15:00
中野社会保険組合新年会 中野 日本閣 17:30
15水 《成人の日》
16木 近代化資金中央審査委員会 元赤坂 整商連 12:00
港支部新年会 港 日赤会館 18:00
大田支部新年会 蒲田 ア・ペア 17:00
世田谷支部新年会 二子玉川 富士観会館 16:00
多摩ブロック指定部会事業主研修会 立川 立川グランドホテル 15:00
新宿中金会新年会 東中野 日本閣 16:30
◇黒煙低減キャンペーン街頭検査 辰巳、高島平、 東新橋 9:30
17金 日野支部新年会 日野 さかえや茶楼
調布狛江支部新年会
葛飾支部指定工場部会事業主研修会青戸 シンフォニーホール 17:30
西武日産友の会勉強会(規制緩和等) 池袋 白雲閣 15:00
18土 足立福祉事業センター勉強会(保守管理について)足立 当センター 9:30
19日
20月 北多摩支部新年会 立川 立川グランドホテル 18:00
21火 中央支部新年会 築地 東天紅 18:00
台東支部新年会 浅草ROX ニューオータニ会館
北武支部新年会 小平 葉やま 17:00
完成検査ビデオ撮影 江戸川 森賛自動車
22水 関東ブロツク事業担当者会議 渋谷 健保会館 11:00
中小企業団体事務局長会新年会 銀座 三笠会館 18:00
23木 渋谷支部研修会(16時)新年会 渋谷 東急ゴールデンホール 18:00
荒川支部研修会16:30)新年会 荒川 サンパール荒川 18:00
武蔵野支部新年会 吉祥寺 寿楽 18:00
24金 検査登録連絡会 四谷 賛助会 10:30
江東支部新年会 東陽町 ホテルイースト21東京
文京支部新年会 茗荷谷 茗渓会館 18:00
三鷹支部新年会 18:00
大多摩支部新年会 青梅 うらしま 15:00
東中販新年会 新宿 京王プラザホテル 18:00
25土 千代田支部新年会 熱海 新かど旅館 16:00
豊島支部新年会 箱根湯本 南風莊 18:00
26日 墨田支部新年会 箱根
27月
28火
29水 日整連通常総会整商連臨時総会 永田町 キャピタル東急 14:00
30木 東日本ブロック専務理事研究会 鬼怒川 ホテルニュー岡部 14:00
31金 西多摩支部新年会 福生 幸楽園 18:00
事務局情報次号(239号)は,1月14日発行の予定です。