東整振・都整商事務局情報 |
NO.348 13年12月20日号 |
自動車NOx・PM法を施行するため、政府は、窒素酸化物対策地域及び粒子状物質対策地域の指定、窒素酸化物総量削減計画および粒子状物質総量削減計画の達成期間、一部規定の施行期日を定める政令を閣議決定した。
注目の車種規制の期日は別途定められる。環境省は原案どおり平成14年10月とするが、実施時期に買い替えが必要な自動車が集中するため、車種、車齢に応じて1、2年程度猶予期間を延長する予定にしている。(12月12日
交通毎日「資料1」より)
解体により抹消登録した自動車の車検残存期間分をユーザーに返す自動車重量税の還付制度の実現が確実となり、焦点は実施時期に移ってきた。実施時期は自動車リサイクル法案の施行と合わせる方向で調整されており、道路運送車両法の登録制度も同時に改正される。自動車リサイクル法案は現在、平成16年4月の施行が想定されているが、どのくらい前倒しできるかを巡り、関係省庁の折衝が行われている。
重量税還付制度に関する新聞報道記事は「資料2」のとおり。
自民党税制調査会は、来年度から親の事業を継いだオーナー経営者にかかる相続税負担を軽減する具体案を固めた。
現在は事業用宅地に限っている相続資産の評価額控除の対象を広げ、税負担を現行の二分の一程度に抑えることが柱。中小企業の廃業や事業縮小を防ぎ、経営者の世代交代による産業活性化を促す。(12月3日付日本経済新聞「資料3」より)
国土交通省は来年、市販の自動車部品を対象にしたリコール(回収・無償保証)制度を新設し、時期通常国会に上提し、来年夏頃の施行を目指す。
規制緩和で市販市場が拡大しているため、自動車と同様の制度を設けて安全性を確保する。タイヤ・ホイールのほか、サスペンションや灯火類、チャイルドシートなど主要部品・用品が対象だが、自動車部品業界は同リコール制度創設に反対の声が強まっており、今後の行方が注目される。
後付け部品のリコール制度に関する新聞報道記事は「資料4」のとおり。
中央環境審議会地球環境部会フロン類等対策小委員会と産業構造審議会化学・バイオ部会は合同会議を開き、フロン回収破壊法にかかわる費用徴収方法を審議、フロン法施行日(平成14年10月)から自動車リサイクル法施行日までの間のフロン回収・破壊費用は、自動車メーカーが既販車を対象に任意時点で行い、徴収方法はフロン券を活用することを確認した。(12月3日付
交通毎日新聞
「資料5」より)
国土交通省における自動車盗難対策の一環として、本年12月3日から登録事項等証明書交付請求者及び自動車検査証交付申請者に対する本人確認を実施することについては、先の事務局情報(12月1日号)においてお知らせ致したが、このたび、同盗難車対策の一環として、去る11月6日から、自動車盗難に遭った所有者又は使用者からの届け出により自動車登録検査業務電子情報処理システムにその旨記録し、当該自動車の登録事項の不正変更を防止する対策を実施している旨の通知があった。
盗難の可能性がある車は、交付された登録事項等証明書の備考欄に「乙原簿登録事項あり 乙原簿番号999999」と記載されている。
「盗難自動車の不正流通の未然防止について」は「資料6」のとおり。
軽自動車の保管場所届出義務の適用地域は段階的に拡大され、平成13年1月からは新たに人口10万人以上の市まで拡大された。
しかしながら、その届出実施率の経過をみると、適用地域内で中古新規検査を受けたものの、名義変更を行ったもの、適用地域内に転入したもの等の届出率は年々低下しているのが実情である。
このままの状況で推移すると、本制度の維持が困難となるため、東京都軽自動車協会では、保管場所届出の励行促進に一層の協力方をされるよう、本会にお願いがあった。
「軽自動車の保管場所届出励行のご協力方お願いについて」は「資料7」のとおり。
来年流行する車体色はオレンジ。日本流行色協会は、このほど開催された「東京モーターショー」の展示車両を分析し、こんな独自見解をまとめた。国内市場では無彩色系のシェアが約75%と圧倒的なシェアを占める。「今後もそのような傾向は続く」としながらも、一方で「赤と黄色の中間色である暖かみのあるオレンジが来年のトレンドとなる」と分析した。(11月15日付
日経流通新聞より)
飲酒運転などによる悪質な交通事故を厳罰化するための改正刑法と、罰金未納者対策を強化する改正刑事訴訟法が参院で可決し、年内に施行される。
改正刑法では、新たに「危険運転致死傷罪」を新設し、(1)アルコールまたは薬物の影響で正常な運転が困難な状態(2)車を制御することが困難な高速度(3)人や車の通行を妨害する目的での割り込み(4)危険な速度での信号無視−などで死亡事故を起こした場合、「1年以上15年以下の懲役」とし、負傷の場合でも「10年以下の懲役」とする。(11月28日付
読売新聞より)
ドライバーが自分で給油するセルフ式ガソリンスタンドの店舗数が千店を超えたことが、全国石油商業組合連合会の調査でわかった。
昨年末に比べて3倍も増加しており、ガソリン需要が急増する年末年始を控え、店の数は一段と拡大する見通しだ。セルフ式の増加はガソリン価格の引き下げにつながると見られるが、一方零細店の淘汰が進んだり、雇用が奪われる側面も指摘されている。(11月30日付
読売新聞より)
1/1火 《年末休暇》
2水 《年末休暇》
3木 《年末休暇》
4金
5土
6日
7月
8火
9水 整備三団体新春講演会 百人町 ホテル海洋 10:45
整備三団体賀詞交歓会 百人町 ホテル海洋 12:30
10木 中央会新年賀詞交歓会 紀尾井町 赤坂プリンスホテル 11:00
中野社会保険委員会賀詞交歓会 東中野 日本閣 17:30
11金 トラック業界新年交歓会 内幸町 帝国ホテル 12:00
自工協2団体新年賀詞交歓会 渋谷 アイビーホール青学会館 13:00
高齢者事業振興財団賀詞交歓会 飯田橋 シニアワーク東京 14:00
中野法人会賀詞交歓会 東中野 日本閣 16:30
12土
13日
14月 《成人の日》
15火 港支部新年会 芝大門 日赤会館
練馬ブロック指定工場部会事業主研修会東中野 日本閣 16:00
練馬ブロック指定工場部会新年懇親会 東中野 日本閣 18:30
16水 近代化資金中央審査委員会 元赤坂 整商連 16:00
葛飾支部新年会 青戸 テクノプラザ葛飾 18:00
17木 関B事業指導担当者会議(〜/18) 群馬 14:00
世田谷支部新年賀詞交歓会 三軒茶屋 スカイキャロット 18:00
荒川支部新年会 荒川 サンパール荒川 18:30
江戸川支部新年会 船堀 総合区民ホール 18:00
東清支部新年会
18金 東中販30周年式典 西新宿 京王プラザホテル 17:00
東古販商工組合25周年式典 西新宿 京王プラザホテル 17:00
足立支部新年会 綾瀬 マリアージュ玉姫殿
日野支部新年会 日野 山彦 18:00
19土 千代田支部新年会(〜/20) 箱根湯本 河鹿荘
台東支部新年会 上野 精養軒 17:00
調布狛江支部合同新年会 調布 辰巳 18:00
20日
21月 第3回G-プロジェクト 渋谷 健保会館 14:00
目黒支部新年会 目黒 目黒雅叙園 18:00
北武支部新年会 小平 葉やま 17:00
22火 杉並支部新年賀詞交歓会 上荻 杉並会館 16:00
杉並支部新春講演会 上荻 杉並会館 17:00
杉並支部懇親会 上荻 杉並会館 18:00
立川支部新春講演会(新年会) 立川 立川グランドホテル 17:50
八王子支部新年会 八王子 エルシー八王子 18:00
23水 大田支部新年会 蒲田 ア・ペア
墨田支部新年会 両国 第一ホテル両国
三鷹・武蔵野支部合同新年会 吉祥寺 東急イン 18:00
大多摩支部新春講演会 青梅 おくたま路 15:00
大多摩支部新年賀詞交歓会 青梅 おくたま路 17:00
24木 自動車車体整備協同組合賀詞交歓会 東中野 日本閣 18:00
中央支部新年会 築地 天竹
25金 江東支部新年会 東陽町 ホテル・イースト21東京
26土 新宿支部研修会 熱海 新かど旅館 14:30
新宿支部新年会(〜/27) 熱海 新かど旅館 18:00
豊島支部新年会(〜/27) 箱根湯本 南風荘 18:00
村山大和支部新年会 東大和 東大和商工会館
27日
28月 町田支部新年会 町田 町田エルシー 16:00
西多摩支部新年会 あきる野 あきる野ルピア 17:30
29火 文京支部新年祝賀会 茗荷谷 茗渓会館 18:00
30水 日整連通常総会 永田町 キャピトル東急 14:30
日整連臨時総会 永田町 キャピトル東急 15:20
31木 東日本B専務理事会