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2004/04/05最近の話題

日整連、「点検整備の必要性・重要性のPR活動」について自工会へ要望

 日整連では去る3月18日、自工会に対し、傘下の各自動車メーカーが各種メディアを利用したPR活動を実施する際、併せて「点検・整備の必要性・重要性」を訴えていただくよう要望を提出した。
本要望の主な内容は以下のとおり。

■自動車ユーザーに対する「自動車の点検・整備啓発」に関するお願いについて(概要)

  自動車は国民生活に不可欠な存在となっており、既に7,700万台を超えている。その反面、交通事故、大気汚染等の原因ともなる。自動車は耐久性が著しく向上したとはいえ、メンテナンスを行うことを前提に製造されており、適切な点検・整備を実施しない等により高速道路等で立往生した光景も依然散見され、安全・快適に、かつ、不具合なく使用するには定期的な点検・整備が必要なことは言うまでもない。ついては、定期点検整備の実施率の向上を図り、ユーザーが安全・快適に、かつ、不具合なく自動車を使用するため、次についてご配慮をお願いしたい。『貴工業会及び傘下の各自動車メーカーがテレビ、新聞、雑誌等を媒体としたPR活動を行う際には、併せて各種手法を用い、点検・整備の必要性・重要性を訴えて頂きたい』

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