国土交通省は、平成21年度未認証対策における取り組み(情報収集、調査・指導等)の結果を公表した。
それによると、811件の情報提供があり、1,271事業場に立入り指導を行い、132事業場が認証を取得している。
同省は「今後とも未認証対策に取り組む」としている。
平成21年度未認証対策における取り組み結果 ~88事業場に警告書を手交し、132事業場が認証を取得しました~ 【平成21年度の取り組み結果】 | 平成21年度 | (参考) 平成20年度 | 情報提供件数*1 | 811件 | 789件 | 立入調査等を行った事業場数 | 1271事業場 | 1193事業場 | 立入調査等延べ回数 | 1413回 | 1399回 | 調査結果 | 分解整備実施あり | 98事業場 | 104事業場 | | うち、警告書手交事業場*2 | 88事業場 | 100事業場 | 要継続調査*3 | 794事業場 | 734事業場 | 分解整備実施なし | 379事業場 | 355事業場 | 認証取得事業場*4 | 132事業場 | 120事業場 | | うち、当年度立入調査後に認証取得 | 99事業場 | 70事業場 |
*1 同一事業場の情報が複数あった場合でもそれぞれ件数に計上。 *2 警告書未手交、事業場は認証取得を検討中。 *3 立入調査等では、事業者不在等で分解整備実施の有無が確認できなかったため、引き続き調査を実施。 *4 立入調査を実施していない事業場を含む。 |
【参考資料】
■未認証行為に関する立入調査状況等(平成21年度)
■業態別立入調査等の状況及び結果(平成21年度)