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2007/09/04最近の話題

都議会自民党東京都予算等に関する要望聴取会 ~当会から6項目の要望~

●自動車の排出ガスを低減させる効果のある点検整備の励行について、積極的に都民広報を
●自動車検査証の有効期間を経過して公道を走行する「無車検車」の取締り強化を
●指定自動車整備事業者(民間車検場)に対する「固定資産税」の減免措置を
●軽自動車納税事務オンライン化を早急に
●商品自動車にかかる自動車保管場所証明の省略を
●練馬地区に軽自動車の検査施設設置を



 去る9月4日(火)、東京都議会自民党主催による「平成20年度東京都予算等に対する要望」のヒアリングが都議会自民党会議室(新宿・都議会棟)において開催された。

 当日は東京都議会自民党所属の都議会議員の先生が多数出席するなか、坂本会長理事長、谷古宇副会長、上野副理事長が出席し、東整振都整商としての要望を行った。

 今回は、従来からの要望事項に、「固定資産税の減免措置」並びに「練馬地区における軽自動車の検査施設設置」を加え、6項目の要望を行った。

 聴取会では、都議会議員の先生方から、練馬地区における軽自動車の検査場設置についての質疑が集中し、「全国で軽自動車の車検場が無いところは4ヶ所ぐらいで、練馬もそのうちの一つだと聞いている。しかし、練馬の車検場設置には、1,000坪から1,500坪の土地が必要であると聞いており、なかなか適当な場所がないが、今後とも努力していきたい」「普通車には練馬の車検場があるが、軽の車検場はないというねじれ現象が起きている」「東京都には練馬ナンバーの軽自動車が走っているのに、軽自動車の車検場がない。是非練馬に軽自動車の車検場を設置して欲しい」「練馬の軽自動車の車検場設置が取り残されてしまったのは何か経緯があったのか。まさか、練馬だけにないとは思っていなかった」「軽自動車検査協会へは以前から要望をしていたが、練馬地区の軽自動車の取扱い台数は、軽検協の基準に満たなかったという経緯があった。しかし、最近では軽自動車の保有台数は伸びてきているので、是非お願いをしたい」「軽自動車の車検場に設置義務はあるのか。本来ならば車検場の設置は誰がやるべきなのか」等の意見や質問が寄せられた。

 最後に、川井しげお政務調査会長は「これからも皆様の要望をしっかり受けていきたいと思っている。ご要望いただいた件については、都議会自民党議員一同が、実現に全力を尽くしていきたい」と述べた。

  ■平成20年度東京都予算等に関する要望書

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