JAFはこのほど、平成19年8月11日から19日までの夏季繁忙期間(お盆をはさんだ9日間)に全国で実施したロードサービス状況をまとめた。
それによると、路上故障車救援などの実施件数は9万6765件で、前年同期に比べて1270件増加(1.3ポイント増)した。
道路別では、一般道路での実施件数は9万0076件(前年同期比1826件増、2.1ポイント増)、高速道路は6689件(同556件減、7.7ポイント減)であった。
救援内容別(合計)では、「過放電バッテリー(バッテリー上がり)」が最も多く、3万1789件(構成比32.85%)、次いで「キー閉じ込み」が1万2679件(同13.10%)、以下「タイヤのパンク(バースト、エアー圧不足含む)」、「事故」の順となった。
また、同期間中の二輪車ロードサービスの実施件数は、2128件となった(前年同期比278件増、15.0%増)。救援内容別(二輪)では、「過放電バッテリー(バッテリー上がり)」が最も多く328件(構成比15.41%)、以下「タイヤのパンク(バースト、エアー圧不足含む)」281件(構成比13.20%)、「燃料切れ」「事故」などとなっている。
●平成19年度 夏季繁忙期間中におけるJAFロードサービス救援件数(四輪、二輪)
■一般道路
■高速道路
■道路合計
●JAFロードサービス救援件数(四輪、二輪)
■出動理由TOP10
◇調査期間:平成19年8月11日(土)~平成19年8月19日(日)