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2007/06/26最近の話題

内閣府、夏季の省エネルギー対策について協力依頼

 内閣府より、国土交通省、日整連を通じて、当会に対し夏期のの省エネルギー対策について、下記の通り通知がありましたので、お知らせいたします。皆様のご協力をお願いいたします。

「夏季の省エネルギー対策について」のポイントについて


 政府では、平成19年5月30日(水)に省エネルギー・省資源対策推進会議省庁連絡会議を開会し、「夏季の省エネルギー対策について」を決定しました。
 本年度の対策のポイントは、例年の取組みに加え、以下のとおりとなっておりますので、ご協力をお願いします。


I.政府の取組
 1.冷房中の室温は昨年度同様28℃を目途とするものの、これまで以上にエネルギー消費について管理を徹底するため「きめ細やかな管理」を行うこと。
 2・政府主催のイベントでは会場の冷房の温度設定の適正化等に努め、イベントを委託する場合は可能な限りグリーン電力を活用すること。
 3・既にグリーン診断が行われている庁舎についても、改めて簡易ESCO診断を実施し、可能な限り幅広くESCO)事業を導入すること。
(注)ESCO(Energy Service COmpany):省エネ診断の上、包括的な省エネサービスを提供する事業


II.産業界・家庭など国民に対する協力要請
 1.冷房中の室温は昨年度同様28℃を目途とするものの、これまで以上にエネルギー消費について管理を徹底するため「きめ細やかな管理」を行うこと。

 2・家電等の購不に当たっては、統一省エネラベルを活用し、エネルギー消費効率の高い機器の選択すること、白熱電球を電球型蛍光ランプに買換えを行うこと。
(注〕統一省エネラベル:機器の省エネ性能を5段階でわかりやすく表示する制度で、平成18年10月から導入。現在、エアコン、冷蔵庫、テレビの3機器が対象,
 3.自家用車や営業車の買換えや購入に当たっては、燃料消費効率の優れた自動車の購入に努めること。




※具体的な省エネ行動例示

省エネしましょう!


~夏の省エネ~
★冷房は、室温28℃を目安に温度調節をしましょう。
★冷房機器は、不必要なつけっぱなしをしないようにしましょう。



~見直してみましょう。~
★冷蔵庫は壁から適切な間隔をあけて設置しましょう。
★電気、ガス、石油機器などを買う時は、省エネルギータイプのものを選びましょう。
★部屋の照明を購入するときは、省エネ型の電球型蛍光ランプを使用するようにしましょう。



~こまめに省エネしましょう~
★冷蔵庫の庫内は季節にあわせて温度調整を行い、ものを詰め込み過ぎないように整理整頓しましょう。
★電気ポットなどの電気製品を長時間使わない時には、コンセントからプラグを抜くようにしましょう。
★煮物などの下ごしらえは電子レンジを着用しましょう。
★テレビをつけっぱなしにしたまま、他の用事をしないようにしましょう。
★シャワーはお湯を流しっぱなしにしないようにしましょう。
★お風呂は、間隔をおかずに入るようにして、追い焚きをしないようにしましょう。
★車の運転の際には、経済速度を心がけ、急発進、急加速をしないようにしましょう。
★外出時は、できるだけ電車・バスなど公共交通機関を利用するようにしましょう。
★タイヤの空気圧は適正に保つように心がけましょう。
★アイドリングはできる限りしないようにしましょう。



 【関連リンク】
   ■夏季の省エネルギー対策について(別添1)(財団法人省エネルギーセンターリンク)

   ■省エネルギーに関する各府省庁の普及広報活動(別紙1)(財団法人省エネルギーセンターリンク)

   ■京都議定書の削減約束達成に向けた「国民行動の目安」のポイント(別紙2)(財団法人省エネルギーセンターリンク)

  ■「冬季の省エネルギー対策について」の実施状況の概要(参考)(財団法人省エネルギーセンターリンク)

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