「夏季の省エネルギー対策について」のポイントについて 政府では、平成19年5月30日(水)に省エネルギー・省資源対策推進会議省庁連絡会議を開会し、「夏季の省エネルギー対策について」を決定しました。 本年度の対策のポイントは、例年の取組みに加え、以下のとおりとなっておりますので、ご協力をお願いします。
I.政府の取組 1.冷房中の室温は昨年度同様28℃を目途とするものの、これまで以上にエネルギー消費について管理を徹底するため「きめ細やかな管理」を行うこと。 2・政府主催のイベントでは会場の冷房の温度設定の適正化等に努め、イベントを委託する場合は可能な限りグリーン電力を活用すること。 3・既にグリーン診断が行われている庁舎についても、改めて簡易ESCO診断を実施し、可能な限り幅広くESCO)事業を導入すること。 (注)ESCO(Energy Service COmpany):省エネ診断の上、包括的な省エネサービスを提供する事業 II.産業界・家庭など国民に対する協力要請 1.冷房中の室温は昨年度同様28℃を目途とするものの、これまで以上にエネルギー消費について管理を徹底するため「きめ細やかな管理」を行うこと。 2・家電等の購不に当たっては、統一省エネラベルを活用し、エネルギー消費効率の高い機器の選択すること、白熱電球を電球型蛍光ランプに買換えを行うこと。 (注〕統一省エネラベル:機器の省エネ性能を5段階でわかりやすく表示する制度で、平成18年10月から導入。現在、エアコン、冷蔵庫、テレビの3機器が対象, 3.自家用車や営業車の買換えや購入に当たっては、燃料消費効率の優れた自動車の購入に努めること。
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