平成19年3月26日「新型インフルエンザ対策ガイドライン(フェーズ4以降)」が厚生労働省の専門家会議において決定されました。これに伴い、今般、内閣官房及び厚生労働省からの要請に基づき、国土交通省から、日整連に対し、本ガイドライン(「11 事業所・職場における新型インフルエンザ対策ガイドライン(不要不急の出勤の抑制)」)が事業者・職場等においても極めて有意義なものであることから関係者等に広く情報提供を行うよう依頼がありました。
<厚生労働省HP>
○新型インフルエンザガイドライン(フェーズ4以降)
<参考>
○「新型インフルエンザ」とは?
インフルエンザウイルスの性質が変わる(変異する)ことによって、これまでに、ヒトに感染しなかったインフルエンザウイルスが、ヒトへ感染するようになり、そしてさらにはヒトからヒトへ感染するようになります。この変異したインフルエンザウイルスのことを新型インフルエンザウイルスといい、そのウイルスによって起こるインフルエンザを新型インフルエンザといいます。
○「フェーズ4」とは?
・世界的大流行(パンデミック)が起こる前からピークを迎えるまでを状況に応じて6つのフェーズ(段階)に分類。
・「フェーズ4」は、以下のとおり。
ヒトからヒトへの新しい亜種のインフルエンザ感染が確認されているが、感染集団が小さく限られている。