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2007/03/29最近の話題

平成19年春の全国交通安全運動推進要綱

 政府の交通対策本部は、平成19年2月1日に「平成19年春の全国交通安全運動実施要綱」を決定し、交通対策本部長名並びに内閣特命担当大臣名にて日整連会長を通じ、この運動への推進協力を要請しましたのでお知らせいたします。

 

平成19年春の全国交通安全運動推進要綱(抜粋)


<目的>
 本運動は,広く国民に交通安全思想の普及・浸透を図り,交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに,国民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより,交通事故防止の徹底を図ることを目的とする。

<期間
 平成19年5月11日(金)から同年5月20日(日)までの10日間

<主催>
 内閣府,警察庁,総務省,法務省,文部科学省,厚生労働省,農林水産省,経済産業省,国土交通省,都道府県,市区町村,自動車検査独立行政法人,独立行政法人自動車事故対策機構,独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構,自動車安全運転センター,軽自動車検査協会,(財)全日本交通安全協会,(財)日本道路交通情報センター,(社)全国交通安全母の会連合会,(社)全日本指定自動車教習所協会連合会,(社)全国二輪車安全普及協会,(社)日本自動車連盟,(社)日本バス協会,(社)全日本トラック協会,(社)全国乗用自動車連合会

<運動重点>

 春の交通安全運動では,新入学児童等に対する交通ルールの理解と交通マナーの習慣付けが重要課題となるとともに,本格的な高齢社会への移行に的確に対処するため,「子どもと高齢者の交通事故防止」を基本とするほか,次の重点を定める。
 1 全国重点
  (1) 飲酒運転の根絶
  (2) 自転車の安全利用の推進
  (3) 後部座席を含むシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
 2 地域重点
 都道府県の交通対策協議会等は,上記1の全国重点のほか,地域の交通事故実態等に即して必要があるときは,地域の重点を定める。

 

   ■平成19年春の全国交通安全運動推進要綱全文(PDF)
   ■協賛団体
   ■「交通安全。アクション2007」の開催について(PDF)

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