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2007/02/05最近の話題

八都県市統一行動日に首都圏の自治体が連携し、ディーゼル車取締りを実施

 東京都環境局は、平成19年2月1日(木)に八都県市と連携し、ディーゼル車規制の一斉取締りを実施した。
  今回は、八都県市共通課題である首都圏への流入車両に対するディーゼル規制の取締りを目的としたもので、都内では中央高速道路石川パーキングエリア(上り・下り)で行われた。
 総勢28名の東京都自動車公害監視員(通称:自動車Gメン)が停車しているディーゼル車の車検証および証明書、DPF除去装置等を目視で確認。条例違反車両を発見した自動車Gメンは、運転者に対して指導を行うとともに「違反通知書」を手渡しした。
 また、適合車両のドライバーに対しても、エコドライブに関する指導・啓発を行っていた。

  東京都環境局は「違反通知書を発行した違反車両の所有者が法人の場合、運行管理者や経営者と密に連絡をとり、法令遵守の徹底をお願いしたい」としている。
 なお、当日確認したディーゼル車の台数は378台。うち、条例違反車両は7台であった。


八都県市は「東京都、神奈川県、千葉県 、埼玉県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市」で構成されている。

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