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2007/01/19
自動車損害賠償責任保険審議会(金融庁審議会)は、自動車損害賠償責任保険の保険料について、平成19年4月から契約者負担額を引き上げることを決めた。 保険料を一部肩代わりする国の交付金削減に伴う措置で、値上げは3年連続。 現行基準料率は、自家用乗用車2年契約額で31,730円。平成14年度から19年度までの間は、政府再保険の廃止(平成13年度末)に伴う自賠責特別会計の累積運用益が保険料等充当交付金として交付されているが、平成17年度から段階的に減額されることから、平成19年4月以降の実際の契約者負担額は現行の30,680円から30,830円となる。 ■自動車損害賠償責任保険審議会ホームページ(リンク) ■第123回自動車損害賠償責任保険審議会議事次第(平成19年1月17日開催) ○料率検証結果 ○小型二輪自動車(250ccを超えるバイク)の車検期間延長に伴う基準料率の追加 ○自賠責共済規程の一部変更 ○保険料等充当交付金の再計算 ※その他の資料はこちらを参照ください。
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