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2006/04/05最近の話題

国交省 架装メーカーによる不正な二次架装へ対処

 国交省の調査により、昨年までの3年間で47社、計8,670台の車両が貨物自動車の新規検査等の受検の際に、車両重量を実際の状態より軽くして不正な二次架装等を行い、不正に車検を通していたことが判明した。
 同省は不正と思われる二次架装等を行った47社に対し、同種事案の再発防止の徹底について厳しく指導するとともに、車両の改修状況について定期的に報告すること等を指示した。

 また、改造等を行った者に対する報告徴収および立入検査権限を規定する道路運送車両法の一部改正案を国会に提出した。
 燃料タンクの容量や個数等、新規検査時の状態を自動車検査証の備考欄に記載し、継続検査等において確認が可能となるような措置をとる。

 ●詳細は国土交通省報道発表資料をご覧ください

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