関東運輸局東京運輸支局では、令和4年10月11日(火)、品川管内(鈴ヶ森料金所付近)において街頭検査を実施し、不正改造車の状況確認のほか、定期点検整備の促進及び大型車等のホイール・ナットの締め付け状態の確認を行った。
当日は同支局のほか、独立行政法人自動車技術総合機構関東検査部をはじめ、当会から大田支部(石垣世紀支部長)、関係団体など総勢23名が参加し、12台の車両を検査した結果、6台の車両に対して口頭警告が発令された。
大型車等のホイール・ナットの締め付け状態の確認は、車輪脱落事故において脱落事例の多い左後輪に対して行われており、トルクレンチを用いて締め付け状態が確認された。