お知らせ詳細

~指定工場の皆さまへ~ 騒音計の移動検定を実施します - 2015/01/01

 今般、(財)日本品質保証機構のご協力を得て、騒音計の移動検定(出張検定)を行うことになりました。
 つきましては、検定の有効期間が近く終了する騒音計を保有する指定工場は、是非この機会をご利用いただき検定を受けられますようご案内申し上げます。
 なお、指定工場へは別途ご案内する予定としております。

検定日
会場
受付時間
平成20年3月10日(月)
午前10時~午後2時
平成20年3月11日(火)
平成20年3月12日(水)
平成20年3月13日(木)
平成20年3月14日(金)

 検定をご希望される事業場の方はこちらの申込書にご記入の上、平成20年2月25日(月)までに、事業部までFAXにてお申込ください。

 なお、申込後の案内はいたしませんので、当日は騒音計をお持ちになって、直接会場までお越しください(事前に騒音計が動作することをご確認のうえ、お持ちください)。

 

申込期限及び申込場所
   平成20年2月25日(月)までに、事業部までFAX(03-5365-9224)にてお申込ください。
   ■ 申込書

費用:19,100円(税込)

お問い合わせ先:事業部事業課 03-5365-2312

 

JAF「燃料の給油間違いによるトラブル」調査、ガソリン車に軽油を給油 195件 - 2015/01/01

 JAFは、燃料の給油間違いによるトラブルを防止するため、平成19年12月1日~平成20年1月31日の2カ月間、燃料の給油間違いによる救援依頼について全国調査を実施した。

 調査結果によると、給油間違いの原因は「ぼんやりしていて」(31件)、「初めてセルフ式スタンドを利用して」(23件)、「いつも乗っている車と同じ燃料と思い込み」(51件)が多かった。また「軽自動車なので軽油を給油」が11件、「安い軽油を給油」も3件あった。

 「セルフ式ガソリンスタンド」が増加し、利用者も拡大が予想されるなか、ドライバーのミスユース等によるトラブルは、今後も発生する可能性があることから、JAFでは、給油間違いによるトラブルが、重大事故につながることがないよう、ドライバー・石油販売店・自動車メーカー、それぞれが防止策に取り組む必要があるとしている。

◎ 報告集計結果

期  間
 平成19年12月1日(土)~平成20年1月31日(木)
発生件数
 337件 (期間中総依頼件数 492,393件 構成比 0.06%)
内  訳
給油スタンド別
 セルフスタンド 267件 (79.2%)
 有人スタンド 32件 ( 9.5%)
給油燃料別
 ガソリン車に軽油を給油 195件 (57.9%)
 ディーゼル車にガソリンを給油
  ※ガソリン車に灯油を給油16件 126件 (37.4%)
男女別
 男性 248件 (73.4%)
 女性 57件 (16.9%)
処理内容別
 工場等への搬送 310件 (92.0%)
 その他 27件 ( 8.0%)

  県別結果についてはこちらをご参照ください。(PDF:95KB)
  ※( )内の構成比は337件に対するもの。、一部不明件数があるため、合計は100%となっていない。

 

国交省、19年度「ディーゼルクリーン・キャンペーン」の成果 - 2015/01/01

●点検整備がディーゼル黒煙の低減に大きな効果
●黒煙測定車両3,330台、21台に整備命令書交付、迷惑黒煙通報件数156件


 国土交通省は、昨年6月及び10月を重点実施期間として「ディーゼルクリーン・キャンペーン」を全国的に実施し、その成果をまとめた。


1.街頭検査結果(黒煙)(平成19年6月及び10月に検査を実施)
 重点実施期間中における街頭検査においては、全国で3,330台のディーゼル車について黒煙検査を実施した。そのうち21台の車両に対し、整備命令書の交付を行った。

 また、硫黄分濃度分析器による燃料に関する検査については、828台実施し、その結果、不正軽油(規格外の燃料)を使用する車両が10台判明したので、適正な燃料を使用するよう文書による警告を発した。


2.迷惑黒煙通報制度結果(平成19年10月末現在)
 全国の運輸支局に迷惑黒煙相談窓口「黒煙110番」を設置し、一般の方から情報として寄せられた著しく黒い煙を排出している自動車のユーザーに対し、自主点検等の指導を行った。
 平成19年4月から10月までの間に全国で156件の通報があり、車両が特定された148件の自動車ユーザーに対してハガキにより自主点検を実施するよう指導を行った。


3.事業者による点検結果
(1)整備事業者による入庫車両の点検結果
(1)平成19年10月中に車検整備のために入庫したディーゼル車46,691台について、整備後における黒煙の低減効果を調査したところ、黒煙濃度が10%以上の低減効果が認められた車両が18,208台(全体の39%)あった。点検整備がディーゼル黒煙の低減に大きな効果があることが確認された。

(2)平成19年10月中に点検整備(車検整備を含む)のため入庫したディーゼル車58,554台について、エア・クリーナの点検をしたところ、エア・クリーナの清掃・交換をした車両は、48,298台(全体の82%)あった。

(3)平成19年6月中に点検整備(車検整備を含む)のため入庫したディーゼル車49,017台について、燃料噴射ポンプの封印を確認したところ、噴射ポンプの封印が開封されていた車両が、2,073台(全体の4.2%)あった。


(2)バス事業者による自主点検結果(エア・クリーナ点検結果)

 平成19年10月中にバス事業者(1,604事業者)が62,800台について、エア・クリーナを自主点検したところ、エア・クリーナの清掃・交換を行った車両が、31,151台(全体の50%)あった。


(3)トラック事業者による自主点検結果(エア・クリーナ点検結果)

 トラック事業者が重点実施期間中に122,625台について、エア・クリーナを自主点検したところ、エア・クリーナの清掃・交換を行った車両が、79,470台(全体の65%)あった。

 

 

わく(Work) わく(Work) Week Tokyo(中学生の職場体験)発表会 - 2015/01/01

 平成20年1月26日、東京都庁第一本庁舎において、わくわくWeek Tokyo(中学生の職場体験)発表会が行われた。

 この発表会は「インターンシップを通して、どうすれば生徒が望ましい社会性や勤労観・職業観を育成することができるか」をテーマに、中学校関係者等がディスカッションを行うもの。当日は307名が参加した。

 当会では、中学生の職業体験を積極的に受け入れ、会員事業場のご協力により、平成19年度前期においては29事業場で延べ77名の中学生を受け入れた実績がある。





 不登校児童やフリーター、ニートの増加、社会生活における実体験の減少や社会規範の喪失などが指摘されており、「将来の社会人」である中学生に、正しい人生観・勤労観・職業観を充実することが不可欠となっています。
 このような課題解決の方策として、東京都では都内の全中学2年生を対象に職場体験事業を実施しています。当業界でも受け入れに協力するため、当会が「中学生の職場体験推進協議会産業団体」となりました。  つきましては、「中学生職場体験」の趣旨をご理解いただき、中学生の受け入れにご理解ご協力下さいますようお願いいたします。
 なお、当会では、中学生が事業場で着用するための「作業用つなぎ」をご用意いたします。

 ※ 「中学生職場体験」を受け入れていただける事業者の方は、教育部技術課(TEL 03-5365-4300)宛にご連絡下さい。「作業用つなぎ(1名1着)」をお送りします。

 

 【関係リンク】
 ■当会会員が協力した中学生職場体験学習が府中市広報紙に掲載される(TOSSNET)

 ■東都交通(株)整備工場、中学生の職場体験学習を受け入れる(TOSSNET)

 ■大田支部、中学生の職場体験学習を受け入れる (TOSSNET)

 

東京都立小金井工業高等学校の生徒9名が職業体験 - 2015/01/01

 平成20年1月30日(水)から2月1日(金)の3日間、都立小金井工業高校の2年生9名(機械科、電子科、電子機械科)を対象にインターンシップを実施した。

 インターンシップは同校授業の一環として行われたもので、自動車整備教育会館で自動車の構造や法制度を学習した。品川車検場では自動車検査独立行政法人の業務など、実際に車の検査がどのように行われているかを見学し、自動車整備という職業を体験した。


 

第11回「自動車灯火類調査」 ~3.3%の車両が灯火類異常~ - 2015/01/01



■自動車灯火類調査の実施について
 ・自動車の前照灯、車幅灯、尾灯、制動灯を目視で確認し、灯火類の異常の有無を調査。
 ・会報誌「整備inTokyo」平成19年度の記事として、毎月1回主要幹線道路において調査実施。

●調査事項:前照灯(補助前照灯含む)、車幅灯、尾灯、制動灯(補助制動灯含む)
●調査台数:1,100台(乗用車1,000台、非乗用車100台)
 ※乗用車と非乗用車の区別は、目視により外観で区別。(「バス」「荷台付き車両」「建設車両」等は「非乗用車」とし、それ以外を「乗用車」とした)
 ※二輪車については調査対象外とした。
●調査方法:目視による灯火類の異常を調査。
●調査事項:前照灯(補助前照灯含む)、車幅灯、尾灯、制動灯(補助制動灯含む)



  ■第11回調査
      ~1,100台中36台(3.3%)の車両に、灯火類の異常を確認~

    ◆調 査 日:平成20年1月16日(火) 17:05から18:10まで
    ◆調査地点:八王子市富士見町5(国道16号八王子バイパス歩道橋上)     

 ◆調査結果:

  1,100台中36台(3.3%)の車両に、灯火類の異常を確認
正常
異常
合計(単位:台)
1,064台
36台
1,100台

(単位:台)
合 計
内 訳
乗用車
非乗用車
正常
異常
合計
正常
異常
合計
正常
異常
合計
1,064
36
1,100
977
23
1,000
87
13
100
内訳 ヘッドライト
1,096
4
1,100
998
2
1,000
98
2
100
車幅灯
1,095
5
1,100
996
4
1,000
99
1
100
テールランプ
1,084
16
1,100
986
14
1,000
98
2
100
ブレーキランプ
1,089
11
1,100
997
3
1,000
92
8
100

 ◇球切れ以外の異常(保安基準違反事例)
 乗用車  ・テールランプの激しい色あせ‥1台 
 ・テールランプ割れ‥1台


 

「オアシス度チェック」無料診断します - 2015/01/01

 事業場の現状をチェックすることは、経営者や従業員の意識改革、環境改善や入庫促進に直結する取り組みへのヒントとなります。

 今以上に“お客様に選ばれる事業場”となる絶好の機会として「オアシス度チェック」に奮ってご参加ください。

 参加される事業場の方は、いんふぉめーしょん2008年2月号同封またはこちらの「オアシス度チェックシート」にご記入の上、当会支所までご提出ください。

 全事業場の中から、各分野における位置づけ、10の領域の分布図を通して強み・弱みの明確化等、分析を行い返送いたします。




回答方法
  (1) 回答は、チェック用紙の「十分」「不十分」欄に○印を入れてください。
  (2) 十分不十分の判断は、事業者(記載者)の主観で行ってください。
  (3) 事業場で複数枚回答していただく事も出来ます。(例:事業者と従業員等、別の観点から回答など)
    その場合、チェック用紙はコピーしてお使いください。
 ※「オアシス度チェックシート」はこちらからダウンロードできます。

提出期限及び提出場所
    平成20年3月21日(金)までに当会各支所へご提出ください。

診断書返送予定:平成20年10月を予定しております。

費用:無 料

お問い合わせ先:事業部事業課 03-5365-2312

 

国交省、ナンバープレート表示の視認性の確保等に関する検討会を設置 - 2015/01/01

 国交省は、ナンバープレートに装着する樹脂製のカバーが市販され、これを装着した自動車が多く見られるようになったことを受け、ナンバープレートカバーの法的規制及び大型貨物自動車の後部ナンバープレートの取付位置の基準について、有識者等による検討会を設置した。

 この背景には国民から同省に対し、 「ナンバーが読みづらい」「車を使った犯罪を助長するのではないか」との意見が多く寄せられたことや、同省が平成19年7月にインターネットを利用したアンケート調査の回答者のうち93%が「ナンバープレートカバーについて何らかの規制が必要である」と考えていること、また、大型貨物自動車の後部ナンバープレートについても「バンパーの陰に隠れ、非常に確認しづらい」との意見、苦情が寄せられていると同省は発表している。




※ナンバープレートカバー の例


【関連リンク】
  ■ナンバープレート表示の視認性の確保等に関する検討会の設置について(国土交通省リンク)

 

国交省、自検協を「自動車登録情報提供機関」に登録 - 2015/01/01

 改正道路運送車両法(平成19年11月18日施行)により、「自動車登録情報の電子的提供制度」が創設されたことをうけ、国土交通省は財団法人自動車検査登録情報協会(自検協)の申請を受理し、同協会を「自動車登録情報提供機関」へ登録した。


【関連リンク】
  ■~道路運送車両法に基づく自動車登録情報提供機関を登録しました~(国土交通省リンク)

 

19年度「ディーゼルクリーン・キャンペーン」調査結果 - 2015/01/01

 平成19年度の「ディーゼルクリーン・キャンペーン」は、6月と10月を重点期間として全国で実施されましたが、今般、その調査結果を日整連がとりまとめました。
 この調査からも分かるように、ディーゼル黒煙については、点検整備における低減効果があり、エアクリーナーの清掃等が特に黒煙の低減効果が高く認められます。

 ◇ディーゼルクリーン・キャンペーンの点検結果
   燃料噴射ポンプの封印チェック(平成19年6月調査)
   エアクリーナーの状態点検結果(平成19年10月調査)
   黒煙濃度の点検前と点検後の測定結果(平成19年10月調査)

 

平成20年2月20日及び4月10日は「交通事故死ゼロを目指す日」 - 2015/01/01

政府の中央交通対策会議(内閣府内に設置)は、平成20年2月20日及び4月10日を「交通事故死ゼロを目指す日」とした。
  交通安全に対する国民意識の向上を図り、国民一人ひとりが、交通ルールを守り、交通マナーを実践するなど交通事故に注意して行動することにより、交通事故の発生を抑止、近年の交通事故死傷者数の減少傾向を確実なものとすることを目的としている。
 詳細は以下の通り。




「交通事故死ゼロを目指す日」の実施について

趣旨
 毎年、国民の100人に一人が交通事故により死傷するという厳しい状況が続いており、また、一昨年来、飲酒運転による死亡事故が大きな社会問題となっているように、交通事故のない社会を求める国民の声は依然として大きいものがある。
 また、記録の残る昭和43年以降、毎日、交通死亡事故が発生しているという状況が続いている。このような中、昨年末に、「生活安心プロジェクト」に関する関係閣僚会合において取りまとめられた「生活安心プロジェクト・緊急に講ずる具体的な施策」において、交通安全に対する国民の意識を高めるため、新たな国民運動として、「交通事故死ゼロを目指す日」を設けることとされた。
 そのため、平成20年において、以下のとおり「交通事故死ゼロを目指す日」を設け、交通安全に対する国民の更なる意識の向上を図り、国民一人ひとりが、交通ルールを守り、交通マナーを実践するなど交通事故に注意して行動することによって、交通事故の発生を抑止し、もって、近年の交通事故死傷者数の減少傾向を確実なものとすることとする。 なお、平成21年以降については、本年の実施状況を踏まえ、検討することとする。

実施日
 平成20年2月20日及び4月10日

実施内容
 (1) 国及び地方公共団体は、広く国民に対し、関係機関、団体と連携し、様々な機会を活用して、「交通事故死ゼロを目指す日」の趣旨及びその設定について周知を図り、「交通事故死ゼロを目指す日」には、交通事故死が発生しないよう適切な行動を促す。
 (2) 国及び地方公共団体は、広く国民に対し、(1)と併せて、近年の交通事故実態や交通事故の特徴、国民一人ひとりが実践すべき交通マナーなどについて広報を行う。
 (3) 国及び地方公共団体は、各種メディアに対し、「交通事故死ゼロを目指す日」の趣旨及びその設定について、交通事故実態等の関連情報を含め情報提供を積極的に行う。
※ なお、4月10日については春の全国交通安全運動と連動した取組を行う。



 【詳細はこちら】
  「交通事故死ゼロを目指す日」の実施について、平成20年春の全国交通安全運動推進要綱

 【関係リンク】
 ■交通事故死ゼロを目指す日 (内閣府ホームページ)

 

公取協、H20年2/1以降のリサイクル未預託中古車の表示方法を公表 - 2015/01/01

 (社)自動車公正取引協議会は、平成20年2月1日以降に自動車リサイクル料金が未預託の中古車を販売する際、販売業者がリサイクル料金表示を一部変更する必要があることから、解説パンフレットを作成し公表した。

 
※画像をクリックするとパンフレットがダウンロードされます(PDF形式)



「継続検査時預託終了に伴うリサイクル料金未預託中古車の表示方法の変更について」

【関連記事】
 ■H20年1月31日に自動車リサイクルの継続預託(時限措置)が終了します(TOSSNET内リンク)

 

自賠責保険料、平成20年4月1日より値下げ - 2015/01/01

 自動車損害賠償責任保険料の値下げが、自動車損害賠償責任保険審議会によって決定した。 値下げの理由は交通事故発生件数の減少等で、平成20年4月の契約分から改定後基準料率が適用される。
  一般的な自家用車の2年契約の場合、自家用乗用車の2年契約額では8,360円の引き下げとなる。本格的な値下げは97年以来11年ぶり。





「自賠責保険の主な保険料」


 【関係リンク】
 ■第124回・第125回自動車損害賠償責任保険審議会の開催について(自動車損害賠償責任保険審議会ウェブサイト)

 

19年度第2回自動車整備士技能検定学科(口述)試験合格者受験番号 (速報) - 2015/01/01

 去る1月13日(日)に実施された「平成19年度第2回自動車整備士技能検定学科(口述)試験」合格者の受験番号(東京受験申請分)は以下のとおりです。



▼1級小型自動車整備士技能検定学科(口述)試験合格者受験番号
    (東京申請・合格者76名)
 

( 東 京 )

東一こ
21
43
44
53
60
81
82
109
120
123
127
133
141
144
152
156
158
161
166
1001
1002
1004
1005
1008
1010
1011
1012
1015
1016
1017
1018
1019
1020
1021
1022
3008
3009
3201
3203
3204
3206
7201
7202
7203
7204
7205
7206
7207
7208
7210
7213
7214
7215
7217
7218
7219
7220
7222
7223
7224
7225
7226
7227
7228
7229
7230
7231
7232
7233
7234
7235
7236
7237
7238
7240
7241



<参考>
  ■平成19年度第2回 登録学科試験 案内
(クリックしてください)

     試験日: 学科(筆記):平成20年3月23日(日)
           学科(口述):平成20年5月11日(日)

     受付期間:平成20年1月21日(月)~25日(金)
            (但し、一級口述試験のみ申請する者は1月29日(火)まで)(土日曜を除く)
     

 

JAF、年末年始期間における、ロードサービスの実施状況を公表 - 2015/01/01

 JAF(社団法人日本自動車連盟)は、昨年12月29日から1月6日までの年末年始期間(9日間)における、ロードサービスの実施状況をまとめ公表しました。

 それによると、全国の路上故障車等の救援出動件数は、8万9,469件で、前年同期間よりも646件(0.7%ポイント)増加。

 出動理由別では、「過放電バッテリー(バッテリー上がり)」が最も多く、3万3,050件(構成比36.94%)、次いで「キー閉じ込み」が9,531件(同10.65%)、以下「タイヤのパンク」、「落輪」、「事故」と続きました。 このうち高速道路では、「タイヤのパンク」が最も多く、次いで「事故」、「燃料切れ」、「タイヤチェーン」と続き、運転前の点検や心がけで防ぐことができる内容が上位となりました。



●JAFロードサービス主な出動理由TOP10

 ◇対象期間:平成19年12月29日(土)~平成20年1月6日(日)

一般道路

順位
故障内容
件数
構成比(%)
1
過放電バッテリー
32,825
38.45
2
キー閉じ込み
9,426
11.04
3
タイヤのパンク(バースト、エア不足含む)
7,093
8.31
4
落輪(落込含む)
6,607
7.74
5
事故
5,201
6.09
6
破損バッテリー(劣化含む)
2,612
3.06
7
燃料切れ
2,180
2.55
8
スパークプラグ
1,845
2.16
9
発電機(充電回路含む)
1,109
1.30
10
スタータモータ
855
1.00
以上計
69,753
81.71
その他合計
15,614
18.29
総合計
85,367
100.00

高速道路
順位
故障内容
件数
構成比(%)
1
タイヤのパンク(バースト、エア圧不足含む)
838
20.43
2
事故
640
15.60
3
燃料切れ
448
10.92
4
タイヤチェーン
251
6.12
5
過放電バッテリー
225
5.49
6
キー閉じ込み
105
2.56
7
発電機 (充電回路含む)
98
2.39
8
オートマチックミッション
79
1.93
9
補機駆動ベルト
55
1.34
10
エンジンオイルの不足(補充含む)
51
1.924
 
以上計
2,790
68.02
 
その他合計
1,312
31.98
 
総合計
4,102
100.00


道路合計
順位
故障内容
件数
構成比(%)
1
過放電バッテリー
33,050
36.94
2
キー閉じ込み
9,531
10.65
3
タイヤのパンク(バースト、エア圧不足含む)
7,931
8.86
4
落輪(落込含む)
6,641
7.42
5
事故
5,841
6.53
6
破損バッテリー(劣化含む)
2,629
2.94
7
燃料切れ
2,628
2.94
8
スパークプラグ
1,851
2.07
9
発電機(充電回路含む)
1,207
1.35
10
タイヤチェーン
1,038
1.16
以上計
72,347
80.86
その他合計
17,122
19.14
総合計
89,469
100.00



【関係リンク】

 ■JAF(社団法人日本自動車連盟)ホームページ

 

平成19年度 第2回 検定学科試験 問題と解答 - 2015/01/01

■平成19年度 第2回 自動車整備士技能検定学科試験

1級小型
学科(口述)試験:H20.1.13実施
学科(筆記)試験:H19.11.29実施

学科(口述)試験問題 (852KB)
※問題のみ

解答 (32KB)

 

降積雪期における防災態勢の強化依頼がありました - 2015/01/01

 中央防災会議会長(内閣総理大臣)より国交省、日整連を通じて、当会に降積雪期における防災態勢の強化について依頼がありましたのでお知らせします。



中 防 災 第 4 3 号
平成19年12月20日

国土交通大臣殿

中央防災会議会長
(内閣総理大臣)
福田 康夫 

降積雪期における防災態勢の強化について

 貴殿におかれては、日頃から各般の施策を通じて災害対策の推進に尽力されているところであるが、今なお頻発する災害による死者の発生は、国民生活に大きな不安をもたらしており、災害が発生した場合の「犠牲者ゼロ」を目指し、総力を挙げて対策の強化を図る必要がある。
 過去の10年間の自然災害による犠牲者をみると、雪害による犠牲者は434人にものぼり、風水害に続く第二の自然災害となっており、特に、平成18年豪雪では全国の死者が152人を数えるなど、雪害としては戦後2番目の被害となったところである。

 また、その要因をみると屋根の雪下ろし等除雪作業中の死者が約4分の3を占め、また、65歳以上の高齢者の占める割合が3分の2に上ることから、高齢者を念頭に置いた克雪体制の整備など、被災者の目線に立って、「何ができていれば犠牲が避けられたのか」という視点からきめ細やかな取組みの充実を図り、雪害による「犠牲者ゼロ」に向けた対策の徹底を図る必要がある。

 このため、高齢者が無理をすることなく除雪できる体制の整備や地元のニーズをより一層踏まえた除雪等の支援、克雪住宅の整備促進等、除雪中の事故防止対策の徹底に早急に取り組まれたい。

 併せて、これまでのとおり、雪崩のおそれのある危険箇所の巡視・点検の実施、気象等に関する情報の収集・伝達、警戒態勢の強化等に万全を期すとともに、高齢者・障害者等の災害時要援護者に十分に配慮し、特に災害時要援護者関連施設に対しては、平常時、緊急時とも適切な情報提供を行い、警戒避難体制等の防災体制の整備に努められたい。

 また、能登半島地震及び新潟県中越沖地震の被災地については、地震に伴う地盤被害の実情を踏まえ、特段の注意を払われたい。


 なお、自動車関係に該当する災害防止等の留意・措置事項は以下のとおり。

○自動車関係
・気象情報や道路における降雪状況を適時把握し、輸送の安全確保に万全を期すとともに、鉄道輸送が困難な場合のバスによる代替輸送等緊急時の輸送対策に万全を期すこと。



 【関係リンク】
 ■内閣府「防災情報のページ」(内閣府リンク)

 ■中央防災会議会長(内閣総理大臣)による「降積雪期における防災態勢の強化について」の通知について (内閣府リンク:PDFファイル)

 

駐車違反取締りの民間委託地域、4月1日から23区全域に拡大 - 2015/01/01

 平成18年6月1日の新駐車対策法制の施行に伴い導入された放置車両確認事務の民間委託地域が、平成20年4月1日から、都内23区全域に拡大されます。
 また、新たに25警察署において、警察官以外に放置車両確認機関から選任された駐車監視員が巡回し、放置車両の確認及び標章の取り付けが行われます。



■平成20年4月1日から拡大される地域
   田園調布署、東京空港署、世田谷署、北沢署、玉川署、成城署、目黒署、碑文谷署、野方署、高井戸署、荻窪署、滝野川署、王子署、赤羽署、高島平署、光が丘署、石神井署、尾久署、南千住署、荒川署、千住署、西新井署、竹の塚署、綾瀬署の管轄区域

 
 ■駐車違反取締りの民間委託地域が拡大されます(警視庁パンフレット)

 ■平成20年取締り活動ガイドライン(警視庁ホームページリンク)

 

国交省、『初日の出暴走』の不正改造車等45台に整備命令を発令 - 2015/01/01
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 国土交通省は、警察庁及び自動車検査独立行政法人と連携し、平成19年12月31日から平成20年1月1日の年末年始にかけて、「初日の出暴走」の不正改造車等に対する特別街頭検査を実施した。
 その結果、62台の車両を検査し、着色フィルム、回転部分の突出、マフラーの取り外し等の不正改造がされていた45台に対して整備命令書を交付し、改善措置を命じた。
 なお、この特別街頭検査には、運輸局及び自動車検査独立行政法人から自動車検査官計88名が出動した。


* 特別街頭検査実施期間
 平成19年12月31日から平成20年1月1日(2日間)


* 検査車両数:総計62台
  (内訳) 四輪車 58台、二輪車 4台


* 整備命令書交付車両数:総数45台 (交付割合72.6%)
  整備命令書交付における保安基準不適合箇所の主なもの(重複箇所有り)
  o 着色フィルム等の保安装置関係        30件
  o 回転部分の突出等の車枠・車体関係     40件
  o マフラーの取り外し等の騒音・排ガス関係  16件


* 特別街頭検査実施場所(1都8県、11か所)
 首都高速道路   京橋IC(東京)
 中央自動車道   八王子料金所(東京)、河口湖料金所(山梨)、諏訪IC(長野)
 東名高速道路   東京バリア(神奈川)、御殿場IC(静岡)
 東北自動車道   浦和料金所(埼玉)
 東関東自動車道   千葉北料金所(千葉)
 首都圏中央連絡自動車道   青梅IC付近(埼玉)
 一般道路   国道17号線新町検問所(群馬)、大洗海岸(茨城)


* 自動車検査官の総出動員数:88名
 関東・北陸信越・中部各運輸局の自動車検査官 42名
 自動車検査独立行政法人関東・北陸信越・中部各検査部の自動車検査官 46名



【関係資料】
 ■特別街頭検査実施場所


第10回「自動車灯火類調査」 ~2.7%の車両が灯火類異常~ - 2015/01/01



■自動車灯火類調査の実施について
 ・自動車の前照灯、車幅灯、尾灯、制動灯を目視で確認し、灯火類の異常の有無を調査。
 ・会報誌「整備inTokyo」平成19年度の記事として、毎月1回主要幹線道路において調査実施。

●調査事項:前照灯(補助前照灯含む)、車幅灯、尾灯、制動灯(補助制動灯含む)
●調査台数:1,100台(乗用車1,000台、非乗用車100台)
 ※乗用車と非乗用車の区別は、目視により外観で区別。(「バス」「荷台付き車両」「建設車両」等は「非乗用車」とし、それ以外を「乗用車」とした)
 ※二輪車については調査対象外とした。
●調査方法:目視による灯火類の異常を調査。
●調査事項:前照灯(補助前照灯含む)、車幅灯、尾灯、制動灯(補助制動灯含む)



  ■第10回調査
      ~1,100台中30台(2.7%)の車両に、灯火類の異常を確認~

    ◆調 査 日:平成19年12月11日(火) 16:45から17:35まで
    ◆調査地点:杉並区高井戸西2(環状8号線歩道橋上)     

 ◆調査結果:

  1,100台中30台(2.7%)の車両に、灯火類の異常を確認
正常
異常
合計(単位:台)
1,070台
30台
1,100台

(単位:台)
合 計
内 訳
乗用車
非乗用車
正常
異常
合計
正常
異常
合計
正常
異常
合計
1,070
30
1,100
975
25
1,000
95
5
100
内訳 ヘッドライト
1,095
5
1,100
997
3
1,000
98
5
100
車幅灯
1,096
4
1,100
997
3
1,000
99
1
100
テールランプ
1,082
18
1,100
983
17
1,000
99
1
100
ブレーキランプ
1,097
3
1,100
998
2
1,000
99
1
100

 ◇球切れ以外の異常(保安基準違反事例)
 乗用車  ・テールランプの激しい色あせ‥5台 
 ・テールランプ割れ‥1台


 

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