Tokyo Automobile Service Promotion Association
Tokyo Automotive Service Industry Commerce Association

   |自動車整備業賠償保険|生命災害共済・医療共済


自動車整備業賠償保険

12/11自動車整備業賠償保険の「W型S型のおすすめ」「ポイント」パンフレット
 この度、(財)全国中小企業共済財団より、自動車管理者賠償責任保険について標記パンフレットが配布されましたので、お知らせいたします。
 自動車管理者賠償責任保険は、自動車を預かることを業としている者が、自動車をキズつけたり、盗難にあったりして返せなくなった場合などに自動車の持ち主に対して負う賠償責任をカバーする保険で、受託者賠償責任保険の一種です。
  現在、高額支払事故が発生しております。
  取り巻くリスクから整備事業者が身を守るためにも、是非、更新の機会にご加入内容の見直しをご検討下さいますよう、宜しくお願いいたします。


 
■日整連「自動車整備業賠償共催保険のポイント!」(PDF)【写真左】

■日整連「自動車整備業賠償共催保険〜高額な賠償事故に備えて W型・S型のおすすめ〜」(PDF)
【写真右】

 お問い合わせ先:  都整商 経済課(電話:03-5365-3611)
12/14自動車整備業賠償保険からのお知らせ
 最近、顧客から受託した自動車の盗難事故が多発しております。
 特に4ナンバー貨物車(保冷車、保温車、アルミパネルバン型車等)の盗難事故が多くなっておりますので、鍵の保管には充分ご注意くださいますようお願いいたします。
 また、保管中における車上荒らしも多発しております。お車をお預かりする際にはお客様へ貴重品などのご確認をいただく等、対策を講じられますようお願いいたします。
■自動車整備業賠償共済保険
整備工場を守りユーザーの信頼をつなぎます!
お客様の車を預かっている間運転ミスなどで事故を起こした場合 自動車保険 対人・対物・自損事故を補償します。 お客さまへ納車してから点検整備など仕事の結果で事故があった場合 PL保険対 人・対物・完納車車両事故を補償します 工場施設の管理不備や欠陥により第三者が死傷または財物を損壊した場合 施設賠償 対人・対物事故を補償します お客様の車を預かっている間 受託車自体に損害が生じた場合 車両補償保険 保管管理中に接触・衝突・盗難・車両火災などを補償します 《風水災も含む》

種目別事故例
1
対人賠償 A:自動車整備工場が顧客から車検で入庫し、従業員が車検場に行く途中、横断歩道を横断中の女性(60才)と接触、1週間入院後死亡。示談金その他で2,600万円が共済から支払われた。
2
自損事故 B:修理工場が12ヶ月点検で入庫した車を試運転中電柱に衝突。運転手(従業員)が頭部外傷し、医療保険金24万円が共済から支払われた。
3
対物賠償 C:モータースが車検場内に於いて、車検ラインのヘッドライトテスターに衝突。223万円が共済から支払われた。
4
PL保険
(整備賠償)
D:整備工場が顧客へ納車してから10日後に栃木県宇都宮市内にてエンジン焼き付きが発生。原因はオイル交換時のドレンコックの締めが悪かったためで、走行不能。けん引代、整備費他100万円が共済から支払われた。
5
施設賠償 E:自動車工場に整備依頼に来た顧客が、工場のピット(深さ1.7メートル)に落ちて怪我をした。施設賠償の対人より治療費が支払われた。
6
車両賠償 F:モータースが車検場内に於いて、3台の玉突き事故を起こし、追突された2台は対物賠償から55万円受託車については35万円が共済から支払われた。
G:自動車工場が、12ヶ月点検で入庫した車を試運転中飛び石があたり、フロントガラスが割れた。12万円が共済から支払われた。
H:モーター商会が車検で入庫した受託車を工場前に停めておいたが、盗難にあった。250万円が共済から支払われた。

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