12/27■ 東京都指定粒子状物質減少装置装着車のステッカーについて |
平成15年10月から、環境確保条例に基づくディーゼル車の排出ガス規制が開始されます。この規制に関して、ディーゼル車から排出される粒子状物質を減少させる装置(粒子状物質減少装置)を知事が指定することなどが条例に定められています。
現在、都では18種類の装置(DPF5社8件、酸化触媒5社10件)を指定し普及に努めています。
東京都は、指定した装置の普及促進と規制指導のため、これらの装置を装着した車両にステッカーを貼付することになりました。
●ステッカーについて
1.ステッカーの種類
平成15年規制対応の装置装着車用と平成17年規制対応の装置装着車用の2種類
2.貼付枚数及び貼付場所
(1)貼付枚数 --- 装着車両1台につき2枚
(2)貼付場所 ア)フロント右ドア ただし、フロント右ドアの無い車両、当該部位に貼付スペースを確保することが困難な車両については、車両前部(右側)
イ)車両後部(右側を基本) ただし、当該部位に貼付スペースを確保することが困難な車両については、車両側面左後方
![](img/to_dpfsteker2.jpg) |
![](img/to_dpfsteker1.jpg) |
平成15年規制対応ステッカー |
平成17年規制対応ステッカー |
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12/27■ 盗難自動車の不正流通の未然防止について
〜「乙原簿番号999999」の車両は盗難の可能性あり〜 |
国土交通省における自動車盗難対策の一環として、平成13年12月3日から登録事項等証明書交付請求者及び自動車検査証交付申請者に対する本人確認を実施することになりましたが、このたび、同盗難車対策の一環として、平成13年11月6日から、自動車盗難に遭った所有者又は使用者からの届け出により自動車登録検査業務電子情報処理システムにその旨記録し、当該自動車の登録事項の不正変更を防止する対策を実施している旨の通知がありました。
盗難の可能性がある車は、交付された登録事項等証明書の備考欄に「乙原簿登録事項あり 乙原簿番号999999」と記載されています。
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12/14■ 実態調査の追加調査お願いについて |
自動車分解整備事業実態調査は、本年より抽出調査の形で実施しておりましたが、企業数、事業場数(工場)数、整備要員(工員)数を、事業場の業態別、整備要員数規模別に全数を把握する必要が生じたことにより、全事業場に追加調査の要請が国土交通省よりございました。
つきましては、各支部を通じてご案内致しますので調査依頼がございました際には、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
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12/14■ 軽自動車保管場所届出のご協力について |
軽自動車保管場所届出義務の適用地域が人口10万人以上の市に拡大されておりますが、ここ数年、中古新規検査を受けたもの、名義変更を行ったもの、適用地域内に転入したもの等の届出率が低下しておぃます。
保管場所届出の励行促進に一層のご協力をいただきたく、お願い申し上げます。
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