平成14年度の自動車点検整備促進全国キャンペーンが例年通り9月、10月に実施されますが、今年度の同キャンペーンスローガンが決まりましたのでお知らせいたします。(応募総数8,300通)
「守りたい 笑顔があるから 自動車点検」
自動車の所有者からリサイクル料金を徴収し、自動車メーカーや輸入業者に資源の再利用を義務付ける自動車リサイクル法案が7月5日、参議院本会議で可決、成立。早ければ平成16年末にも施行される。 新法施行後は、エアコンのフロンガス等を回収し、再利用したり適正に処理することが自動車メーカーなどに義務付けられる。リサイクル費用は車の所有者が負担。料金は各自動車メーカーが決めるが、2万円程度と予想され、新車の購入時に支払う。施行前に購入した自動車については、施行後の最初の車検までに支払うことになる。
去る6月26日(水)都議会議事堂において、「東京都自動車政策懇談会」が開催された。この懇談会は東京都自動車会議所主催で都議会自民党自動車関連議員連盟所属の都議会議員と東京都内自動車関連団体(7団体)の都政への要望を含めた意見交換会の場として行われたもので、当日は、東京都環境局長ら幹部職員も同席しての要望聴取会となった。 整備三団体からは菱沼副会長(東政連会長)が出席し、要望の中で「点検整備のPRを、継続して都民広報していただくこと」等2項目を要望した。
東京都自動車政策懇談会要望項目