1月19日（日）、東京都自動車整備教育会館において、小さいへこみ、傷等を短時間に効率良く補修する軽補修（クイック板金・塗装）の講習会を開催。
　同講習は軽補修の市場性、現状を理解していただいた上で、下地作り、さらには調色作業など一連の作業システムを実習を通して理解していただくガイダンス編で、板金・塗装の知識のない方でも、短時間で業務を立ち上げられるようシステム化されており、当日の参加者の大半は板金・塗装の未経験の方。自動車整備事業の収益率のアップ、またサービスメニューの追加によるお客様の満足度の向上を目指し、受講生は講師の話を熱心に聞き入っていた。
　なお、同講座は次回２月９日（日）にも開講予定。現在受講申し込み受付中ですので、参加ご希望の方は振興会教育部（Tel 03-5365-4300）にお問い合わせ下さい。

　また、パソコン活用講座、故障診断技術習得講習など他の新講習・講座につきましても「いんふぉめーしょん1月号」に掲載しておりますので、ご覧いただき奮ってご参加下さい。

下地作りの実演	速乾性のあるパテの乾燥工程を解説

　（財）自動車リサイクル促進センターでは、「自動車フロン類引取・破壊システム」の受託メーカーである三菱自動車工業�Xが、平成１５年１月６日付にて乗用車部門とトラックバス部門を完全分社化しトラック・バス部門が三菱ふそうトラック・バス�Xとなりましたことにともない「自動車フロン類　引取・破壊システム」の自動車製造事業者等コード一覧に「三菱ふそうトラック・バス　１２０」のメーカーコードを追加しコード一覧を修正しました。

　　※ 自動車製造事業者コード一覧は「整備inTokyo2002年９月号（29頁）」をご覧下さい。

　1月18日（土）、東京都自動車整備教育会館において、フロントメカニック講座（テクニカルアドバイザー応対力向上講座）を開催した。
　同講座は、自動車整備売上高が減少傾向にある中、お客様との対話、接客力を強化することにより、顧客満足度を向上させ売り上げにつなげていこうというもの。
　研修内容は挨拶の仕方から始まり、入庫時の応酬話法などロールプレーイングを交えたもので、現場で即実践ができるカリキュラムになっており、参加した受講生からは質問が活発に寄せられ、真剣に実習されていた。
　なお、同講座は次回３月８日（土）にも開講を予定。詳細は「いんふぉめーしょん２月号」をご覧下さい。

サークルチェックにより、苦情の防止と共に傷等の発見による商品提案が可能になる	お客様とフロントマンの役になり、入庫時の説明演習に取り組む

　日整連に対し、国土交通省、経済産業省及び環境省の３省の連名で以下のとおり一層の周知徹底を図るよう通達がありました。
　 本通達の要旨は、整備事業者は
�@ 使用済自動車を引き取る場合及び使用済自動車からフロン類の回収を行う場合には、知事等の登録を受けること。（自動車分解整備事業者がフロン類回収事業者として登録を受ける際には特例措置があります。）
�A 使用済自動車を引き取る際には、自動車フロン券による費用負担がなされていることの確認及び必要に応じ費用負担の必要性について使用済自動車の廃棄者に説明を行うこと。
�B 引き取った使用済自動車はフロン類回収業者に、自動車フロン券の貼付したフロン類管理書とともに引き渡すこと。
�C 使用済自動車のフロン類を適正に回収するとともに、回収したフロン類は再利用する場合を除いて、フロン類管理書とともに当該フロン類を自動車製造業者等（又はその委託を受けた者）への引き渡すこと。　
　　　特定製品に係るフロン類の回収及び破壊の実態の確保等に関する法律の周知徹底等について　

　街頭検査を実施いたします。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

　　　日　時：平成15年2月5日（水）　　13：00〜15：30
　　　場　所：足立区北加平町２１番地付近　 　　

　　　日　時：平成15年3月5日（水）　　13：00〜15：30
　　　場　所：練馬区北町4丁目1番付近