Tokyo Automobile Service Promotion Association
Tokyo Automotive Service Industry Commerce Association

   最新情報過去履歴

最近の動き 2003年2月

2/28 東京都ディーゼル車特別融資制度のご案内
 東京都は、本年10月のディーゼル車規制の実施に伴い、ディーゼル車買い換えのための新融資制度を創設します。この制度は、厳しい経営環境化にある中小企業のディーゼル車の買い換えが促進されるよう平成15年度限りの緊急対策として実施するものです。購入車両を担保とし、民間保証期間が金融機関に対して債務保証を行います。その上で、取扱い機関が融資します。

 1 融資条件
   融資限度額   3千万円/1企業
   融資利率(年) 長期プライムレート連動・固定金利(長プラ+1.35%)
                    【参考】平成15年2月27日現在2.90%
   保証料率    4.5%
   貸付期間    5年以内
 2 規模
   規模       2万台
   融資枠      700億円
   予算       約55億円
    
※現在の融資制度並びに平成15年4月より開始される融資制度を参考にご検討ください。
     《参考》 ディーゼル車買い換えのための融資制度 

※なお、東京都環境局では融資制度等の説明会を開催いたします。主に一般ユーザー向けの説明会となりますが自動車整備事業者の受講も差し支えありません。
 
お申込、お問合わせは環境局自動車公害対策部指導普及課(Z03-5388-3528)まで。
           ディーゼル車規制地域説明会開催一覧 

2/27 環境に優しい自動車整備事業場東京都推進協議会設立
 去る、平成15年2月27日(木)、東京都自動車整備教育会館において東京都内自動車関連7団体で構成する環境に優しい自動車整備事業場東京都推進協議会設立総会が開催された。
 当協議会は、自動車整備事業者の環境問題への取り組みをより一層活性化し、かつ、自動車ユーザーの環境問題に対する意識の高まりを図るため、環境対策に積極的に取り組む自動車整備事業者を顕彰することなどの「環境に優しい自動車整備工場の顕彰モデル事業」を実施、公表していく。
環境に優しい自動車整備事業場東京都推進協議会7団体》
  東京都自動車整備振興会(塩沢優介会長)
  東京都自動車販売協会(加藤健一会長)
  東京都中古自動車販売協会(土屋正己会長)
  東京都軽自動車協会(渡辺泰彬会長)
  東京都自動車車体整備協同組合(林孝俊理事長)
  東京都自動車電装品整備商工組合(角田善治理事長)
  東京都自動車タイヤ商工協同組合(宮澤武男理事長)
 

2/27 密輸入フロンガス根絶に向けての協力について
  特定フロン(CFC−12)を用いたカーエアコンを搭載した車両がまだ多数運行しておりますが、冷媒として用いられている特定フロンは現在、国内での生産及び輸入が禁止されております。しかし整備時の補充用等の需要により特定フロンの品薄感が生じ、価格も高騰していることから密輸入が横行し、自動車整備事業場にも流通していることが当局の調べにより判明しました。このような状況から、警察庁から密輸入の根絶に協力していただきたい旨の要請がありましたのでご連絡いたします。

【要請内容】
@密輸品など不正なフロンガス購入の商談には絶対に応じない。
A過去に取引のある得意先であっても、フロンガスの発売元を必ず確認する。
Bフロンガス(再生フロン)缶に表示された発売元名、所在地等は実際に存在する企業であるか否かを確認する。
C不正なフロンガスの疑いがある商品を発見したときは、警察に通報する。

以上の要請を会員事業場の皆様には徹底していただきますようお願い致します。

2/26 平成15年度「自動車税のグリーン化」について
 自動車税のグリーン化については、本年4月以降、その対象・軽減期間が変更となります。
 主な変更点
(1)低排出ガスかつ低燃費車のうち、☆(一つ星)・☆☆(二つ星)はグリーン
税制の対象外となる(自動車税に係る重課については、変更なし)。
(2)自動車税に係る軽減期間については、2年から1年へ短縮される。なお、
施行については、地方税法改正案の国会審議を経てからの予定。

 国土交通省ホームページ
http://www.mlit.go.jp/jidosha/green/green02_.html

2/26 平成15年東京運輸支局長表彰が実施されます。

 運輸支局長表彰の条件は下記の通りです。該当される事業場は振興会支所にて申請書を受け取り、
4月4日(金)までに支部長宛提出して下さい。
 なお、表彰申請は支部長(支部)推薦となっておりますので、直接会員事業場は支所に直接申し出て下さい。
 また、申請書の記載要領等は各支所に備え付けてありますので、お申出下さい。

【表彰条件】
 下記の1〜5すべてを満足していることが必要です。
1.平成12年3月31日以前に認証を受けている事業場(認証番号1−10771まで)
2.平成12年、13年、14年に支局長表彰を受けていない事業場
3.継続検査の成績(平成14年1月〜平成14年12月)が95%以上の合格率である事業場(指定工場にあっては持ち込み検査の成績が100%であること)
4.自動車工中の整備士の保有率が40%以上である事業場
5.道路運送車両法及び関係法令を遵守し、整備技術、事業場の設備及び顧客管理等の事業運営が適正かつ優良と認められる事業場
 なお
、協業組合及び協同組合の認証を有する会員も対象となりますが、定期点検整備実績(台数)が組合への持込台数(継続検査)の60%以上であり、再整備の実施状況及び向上対策が適切であることが条件となっております。
 詳しくは振興会本部又は支所にお問い合わせ下さい。

2/26 平成15年度「マイカー点検キャンペーン」スローガン募集!!
てんけんくん
せいびちゃん  ママ   パパ

  日整連では、恒例のマイカー点検キャンペーンスローガンを募集いたします。

 毎年9月、10月を点検整備促進全国キャンペーン期間としマイカー点検教室や各種行事を全国各地で行います。そこで実施に先駆けてのキャンペーンスローガンを募集いたします。
《募集概要》
 スローガンのテーマ
    「ユーザーの保守管理責任の意識の向上」

【応募方法】
@ハガキによる応募
テーマをもとにスローガンをハガキ1枚につき1点と応募者の郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号を明記の上下記あて先までお送りください。
  〒107-0051 東京都港区元赤坂1-1-16
         (社)日本自動車整備振興会連合会
             「キャンペーンスローガン」係

A日整連のホームページ上による応募
 
3月14日(金)より受付開始 URL:http://www.jaspa.or.jp/

【締め切り】
平成15年4月25日(金)※ハガキの場合は当日消印有効
応募者の中から1名に最優秀賞として、賞金10万円
※「平成15年度 マイカー点検キャンペーン」のスローガンとして採用
※応募者の中から抽選で300名にてんけんくん「ねいぐるみ」か「貯金箱」をプレゼントします。

【発  表】
日整連による厳正な審査及び抽選により決定、5月末に最優秀者に連絡、プレゼント当選者へは8月に賞品の発送を持って発表にかえさせていただきます。
最優秀賞作品の著作権は日整連に帰属いたします。

2/24 2月27日(木)日本経済新聞(夕刊 全国版)にPR広告掲載
 2月27日(木)付の、日本経済新聞 (全国版:夕刊)に、「環境を守るために考えたことありますか?」と題し、自動車の点検整備と環境の関係、点検整備の促進等についての広告を掲載する予定。

 1. 掲載紙
   日本経済新聞 全国版(夕刊)のスペース広告

 2. 掲載日(予定)
   平成15年2月27日(木)

2/20 塩沢会長理事長会談シリーズ「トップに聞く」
 塩沢優介会長理事長と様々な業界業種の方々との会談シリーズ「トップに聞く」の第1回として、体温計などでおなじみのオムロン株式会社執行役員副社長の増田英樹氏を迎え、同社が開発した盗難防止装置の商品化までの苦労や同氏がライフワークとしている中国の社会情勢など豊富な経験をもとに会談が行われた。

 

     塩沢優介会長理事長

 オムロン株式会社・増田英樹副社長

     ※なお、この会談内容は整備inTokyo4月号に掲載いたします。

2/20 検査の判定基準ポスター(平成15年版)完成のお知らせ
判定基準ポスター
保安基準の改正に対応した平成15年版「検査用機器を用いた検査の判定基準ポスター」が完成いたしました。御希望の方は最寄りの振興会支所にてお求め下さい。

完成検査場に最新の判定基準ポスターを掲出されますようご案内申し上げます。

なお、足立、練馬、八王子管内の指定工場には、ブロック指定工場部会より配布されます。

販売価格 1,000円(税込み)

 

2/20 中古自動車販売における注意点について(自動車公正取引協議会)

 最近、新聞や自動車専門誌等で、一部の販売店において、登録済未使用車(中古車)の販売に関し、消費者とのトラブルが発生したとの報道があったことから、自動車公正取引協議会では、調査を実施し、その問題と考え方、販売時の注意点などをまとめ発表しました。

1.問題点
登録済未使用車は中古車であるにもかかわらず、
(1)新車であるかのように表示して販売した。
(2)注文書に、新車の販売として新車にかかる自動車取得税、自動車重量税の 税額を記入し、その額 (中古車にかかる税金より高い額)を預かり金として徴 収した。

2.考え方
(1)自動車公正競争規約(以下、「規約」)では、初度登録又は届出された自動 車は「中古車」と定義している。中古車について、特に新しいという印象を与 える「準新車」「新古車」等中古車でないかのような表示、新車であるかのよ うに誤認される表示を不当表示として禁止している。
 さらに、消費者に対して、登録済未使用車(中古車)をあたかも新車であるか のように表示(説明)し、注文書においても新車としての販売価格(車両本体価 格)を表示した上でそこから大幅な値引額を表示することは、取引条件が実際 のものに比べ有利であるかのような表示として、不当表示に該当する。
(2)中古車の販売であるのに、新車の販売としての税金を消費者に請求し、徴 収することは、本来消費者が負担する必要のない税金、または、消費者が負担 すべき税金より高い額を負担させることになる。

参考《中古車を販売する際の自動車取得税自動車重量税の徴収の考え方》
 ・自動車取得税⇒中古車の販売価格とは関係なく、「自動車取得税の課税標準 基準額及び税額一覧表」に基づき、一定の計算式により算出されることとなっている。
 ・自動車重量税⇒中古車の販売時に車検の残存期間がある車については、納税義務は発生しない。また、還付制度もないため、未経過という考え方もない。 したがって、消費者から徴収することはできない。

3.今後の注意点
(1)登録済未使用車を販売する際は、中古車であること(新車ではないこと)を 明確に表示(説明)した上で販売することが必要。
(2)税金は、消費者が納めるべきものを、販売店が預かり金として徴収するも の。注文書においては、新車か中古車かを確認し、それぞれに応じた適正な税 額を記入し、納付後は領収書等により、消費者に確認してもらうとともに、過不足か生じた場合は清算する等の対応か必要。

 ◆お問い合わせ先は、(社)自動車公正取引協議会まで  電話 03-3265-7975

2/19 自動車リサイクル法についてのユーザー向けチラシを配布します。
 昨年7月に自動車リサイクル法が公布されましたことはご承知のとおりでございますが、経済産業省並びに環境省では、あらためて自動車ユーザーに対し、同法についての御理解をいただくためにチラシを作成し配布させていただくことになりました。
 1部をいんふぉめーしょん3月号にて同封させていただきますが、各事業場にて配布していただける場合は当会事業課(03-5365-2312)まで御連絡ください。

2/19 GOODマーク 「店頭用ステッカー」を変更いたします。
店頭用ステッカー
 東整振では、平成8年よりGOODマークステッカーの貼付運動を実施する一方、グッズとして「店頭用ステッカー」「社用車用ステッカー」を作成し、配布してまいりましたが、本年(平成15年)より「社用車用ステッカー」の作成を取り止め「店頭用ステッカー」のみの作成・配布とさせていただきます。
 
つきましては、「店頭用ステッカー」のデザインを一新致しましたので、お客様の目の届くガラス戸に貼付していただくとともに、一層のGOODマークステッカーの活用をお願い致します。

 「店頭用ステッカー」は、いんふぉめーしょん3月号に同封いたします。

2/14  技術相談窓口活用状況調査結果について

 この度、(社)自販連東京都支部のご協力により、「技術相談窓口」を開設していただいている東京都内ディーラー各社による最近の技術相談の取扱い状況について下記の「平成14年11月 技術相談窓口の活用状況調査結果」として情報を頂きましたので皆様にご案内申し上げます。

 本状況調査結果は41社のディーラー各社における1週間分の相談取扱い状況であり、相談総件数4,123件(年間換算約20万件)という膨大な件数となっています。

 また、本調査の中でディーラーの相談窓口担当者から、窓口利用にあたっての改善要望が多く寄せられています。技術相談窓口を効率よく円滑に運用するために「技術相談に際する留意事項」を確実に守っていただきたくご利用下さいまうようお願い致します。

 ■平成14年11月 技術相談窓口の活用状況調査結果概要
     一週間分(平成14年11月4日から10日、11日から17日のいずれか)
      報告会社  41社  (前年42社)
1.相談件数

電話
ファクシミリ
来社
件数
前年比
件数
前年比
件数
前年比
件数
前年比
サービス本部
748
93.0
49
96.1
1
50.0
798
93.1
各拠点
3,041
96.4
117
91.4
167
70.5
3,325
94.5
3,789
95.7
166
92.7
168
70.3
4,123
94.2

2.相談内容

  件数
   前年比
   相談内容
 故障原因    
  1,272
   89.1
  @エンジンA電装品Bブレーキ
 整備方法
  1,902
  116.4
  @エンジンAタイミングベルトB電装品
 整備情報
  433
   60.6
  @諸元A配線図B車速信号
 その他
  516
   85.9
  @保証・クレームA車速信号B都条例
 計
  4,123
   94.2

3.相談所要時間等

10分未満
10分以上
件数
前年比
件数
前年比
件数
前年比
サービス本部
630
94.5
168
88.4
798
93.1
各拠点
2,822
91.6
503
114.6
3,325
94.5
3,452
92.1
671
106.7
4123
94.2

【技術相談に際する留意事項】

1 相談窓口の利用に際しては、FAX通信票をご活用ください。
 担当者は、他の仕事を抱えているため、電話での対応は困難です。ご協力お願いします。FAX通信票は「2000技術相談窓口一覧表」(平成12年6月発行)をご利用ください。

2 FAX通信票を送付の上、必要に応じ電話連絡してください。
 1.FAXを送付した旨(技術相談であること)を告げてください。
 2.会社名・担当者名・車両型式・年式等を告げ、具体的な現象、症状を説明してください。
  (基本点検・診断作業等実施上、2級整備士等技術に詳しい方が相談してください)
 3.相談時間は10時から16時とし、昼食時(12時から13時)は御遠慮ください。
 4.提供された情報に基づき行った点検・修理結果は担当者宛報告してください。
 5.相談窓口を円滑にご利用いただくため、上記事項は厳守してください。

3 資料の請求は、振興会技術資料室をご利用ください。
 国産メーカー発行の技術資料を揃えております。配線図・分解組立図等の資料は下記窓口へ
     振興会技術資料室  FAX03-5365-9221

4 整備主任者技術研修(実習)の教本をご活用ください。
 電子制御式燃料噴射装置・電子制御式オートマティックトランスミッション・ABS・SRSエアバック等についての説明(自己診断方法等)が掲載されています。

2/13  騒音計の移動検定を実施いたします。

指定工場の皆さんへ

 今年度も自動車検査用機器の騒音計移動検定を(財)日本品質保証機構の御協力を得て、下記の日程で行います。検定の有効期間が近く終了する騒音計を保有する指定工場さんはこの機会に検定を受けられますよう御案内申し上げます。

             【巡回検定日程】

検定日  検定場所   
平成15年3月4日(火)  当会練馬支所(練馬検査場構内)
平成15年3月5日(水)  当会八王子支所(八王子検査場構内)
平成15年3月6日(木)  当会品川支所(品川検査場構内)
受付時間:10:00〜15:00  手数料19,100円(非課税)
検定に要する時間は約1時間程度です。

    ※お問い合わせは、当会事業課まで。TEL03-5365-2312、FAX03-5365-9222

2/3  携帯電話版TOSSNETを開設いたします。

2月17日(月)から携帯電話版のTOSSNETを開設いたします。
・imode、ez-web、J-skyからインターネットに接続できる携帯電話環境が必要です。
・一部の機種ではイラスト画面の表示や検索を利用できない場合があります。

《携帯電話版「TOSSNET」メニュー》
自動車ユーザー向け
・あなたの街のクルマやさん(会員組合員名簿を地域別に検索できます)
・掲載データについて(あなたの街のクルマやさんの掲載データについて説明)
・待受画面(てんけんくんや、てんけんくんファミリー、GOODマーク等の携帯電話待受画面集)

自動車整備事業者の皆様へ

・ただいま受付中!!(現在受付中の講習、研修等のご案内)
・東整振、都整商連絡先(東整振都整商本部及び各支所の連絡
・車検予約センタ専用番号(車検予約センター電話番号)


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