Tokyo Automobile Service Promotion Association
Tokyo Automotive Service Industry Commerce Association

   最新情報過去履歴

最近の動き 2003年3月

3/31 フロン回収登録事業者の皆さまへ
 フロン回収量等の年度報告について
 
すでに、会報「整備 In Tokyo」2002年12月号でご案内のとおり、第二種フロン類回収業者は、年度終了後3ケ月(6月30日)以内に登録を受けた自治体(東京都)に、フロン回収量等の報告が義務付けされております。
 該当する登録事業者は報告書を作成の上、下記場所へ持参又は郵送されますようご案内申し上げます。なお、回収量の実績がない場合でも報告が必要になります。

【報告先】
 〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1  東京都第二本庁舎8F
     東京都 環境局 都市地球環境部 環境配慮事業課 フロン担当係
      電話 03-5388-3471(直通)

【報告用紙の入手先】
・ 東京都から案内された報告用紙を利用する
・ 東整振・都整商ホームページの「ペーパーバンク」よりダウンロードする
・ もよりの東整振支所の備え付けを利用する

3/31 街頭検査のお知らせ
 街頭検査を実施いたします。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

   日 時:平成15年4月10日(木)  13:00〜15:30

   場 所:首都高速平和島料金所付近

3/25 不正改造車に対する罰則が厳しくなりました
 国土交通省は、道路運送車両法施行規則(省令)を改正し、4月1日に施行する。
 これにより、不正改造の行為そのものを禁止し、不正改造を行った場合、懲役6ヶ月以下もしくは30万円以下の罰金が科せられ、不正改造車に対する罰則が一段と厳しくなる。

【主な改正点】
@不正改造行為の禁止A不正改造車走行の禁止B整備管理者選任要件の緩和

       不正改造車禁止チラシ 
3/19 塩沢会長理事長会談シリーズ「トップに聞く」 第2弾!!
 塩沢優介会長理事長とさまざまな業界業種の方々との会談シリーズ「トップに聞く」の第2弾として、高度道路交通システム(ITS)における第一人者でもある、パナソニックカーエレクトロニクス株式会社長谷川博光社長と松下ITS技術のスペシャリスト、松下電器産業株式会社パナソニックオートモーティブ・システムズ社ITS端末事業推進室の浮穴(うけな)浩二室長のお二人を迎え、松下電器のITSへの取り組みや、次世代ETC、テレマティクスなど最先端の話題をもとに会談を行った。
                          
塩沢優介会長理事長
パナソニックカーエレクトロニクス株式会社
 長谷川博光代表取締役社長(右)

松下電器産業株式会社パナソニック・オートモーティブ・システム社
ITS端末事業推進室
 浮穴浩二室長

 
           ※なお、この会談内容は整備inTokyo5月号に掲載いたします。

3/19 フロン回収破壊法 啓発番組放送のお知らせ

 政府では、フロン回収・破壊法について広く国民に周知するためのTV番組を放送する。 放送内容は、平成13年のフロン回収破壊法成立に基づき、自動車を廃車する場合、カーエアコンのフロンを回収、破壊する費用を所有者が負担しなければならないことや金額、手続きについても紹介。

 放送日  平成15年3月21日(金・祝)
 放送時間 11:25〜11:30
 番組名  「ご存じですか  〜生活ミニ情報〜」
 放送局  日本テレビ 

3/19 チャイルドシートアセスメントの発表に関して
 国土交通省と自動車事故対策センターでは、平成15年2月25日に「チャイルドシートアセスメント」(平成14年度)の結果を公表。
 この「チャイルドシートアセスメント」は、信頼できる安全性能評価を公表して、より安全な製品を選択しやすい環境を整えるとともに、メーカー等によるより安全な製品の開発を促すことによって、安全なチャイルドシートの普及を促進しようとするもの。
 今回の「チャイルドシートアセスメント」の パンフレットは、市販のチャイルドシートのうち13製品について、前面衝突試験と使用性評価試験を実施した結果についてもあわせて掲載。
「チャイルドシートアセスメント」小冊子に関してのお問い合わせ
 関東運輸局自動車技術安全部    (TEL:045−211−7255)
 東京運輸支局           (TEL:03−3458−9236)
 足立自動車検査登録事務所     (TEL:03−3884−1513)
 練馬自動車検査登録事務所     (TEL:03−3931−1180)
 多摩自動車検査登録事務所     (TEL:042−523−2456)
 八王子自動車検査登録事務所    (TEL:0426−91−6362)
 自動車事故対策センター東京主管支所(TEL:03−3621−9941)

3/17 道路運送車両法施行規則を改正 4月1日施行
  国土交通省は、道路運送車両法施行規則(省令)を改正し、12日付けで公布、4月1日より施行します。
 ※
昨年7月17日公布の道路運送車両法のうち3項目を整備。
@整備管理者制度の選任・資格要件の見直し
車種
現行の規制
選任が必要となる台数
(車両法50条において規定)
改正後の規制
選任が必要となる台数
(車両法施行規則に委任し、規定)
バス
(乗車定員11人以上の自動車)
  1台以上  
〈事業用・レンタカー〉
 1台以上(現行どおり)
〈自家用(レンタカーを除く)〉
 ・乗車定員30人以上
             1台以上
 ・乗車定員11人以上29人以下 
  (マイクロバス)   2台以上       
事業用トラック、タクシー
(乗車定員10人以下の自動車)

自家用大型トラック
(車両総重量8トン以上)

5台以上
 5台以上(現行どおり)
自家用乗用車

自家用中・小型トラック
(車両総重量8トン未満)

貨物軽自動車運送事業用自動車

10台以上
〈レンタカー、貨物軽自動車運送事業用自動車〉
 10台以上(現行どおり)

〈その他の自動車〉
 選任の必要なし

A不正改造防止の関連規定
 不正改造車に対する整備命令を新設。街頭検査などで摘発された不正改造車に整備命令標章を貼り十五日以内整備した車両の検査場への提示を義務付ける。違反者には使用停止命令をかけ、車検証とナンバーを没収する。施行規則改正では整備命令標章の貼付位置を前面ガラスと指定。
B自動車整備事業者の遵守事項
 「フロン類をみだりに大気中に放出してはならない」旨を規定。

3/14 軽補修(クイック板金・塗装)講習会開催
 3月9日(日)、東京都自動車整備教育会館において、軽補修(クイック板金・塗装)の講習会を開催。自動車整備売上高が減少傾向にある中、軽補修という新メニューの追加によりお客様の固定化、収益源の確保を目指すというもので、同講座は、実習を交えて一連の作業を理解していただくガイダンス編。
 参加した受講生の大半は板金・塗装に関しては未経験だったが、実習に積極的に参加し真剣に受講されていた。
 なお、同講座は次回4月13日(日)、5月18日(日)にも開講を予定。詳細は「いんふぉめーしょん3月号」をご覧下さい。
軽補修導入のメリットなどを分かりやすく解説する
作業時間が大幅に短縮されたパテとぎ作業の実演

3/14 地元の中学3年生、課外授業で点検整備の重要性を学ぶ
 去る3月7日(金)渋谷区立原宿外苑中学校の3年生4名が自動車整備教育会館を訪れ、自動車の構造や点検・整備・検査の方法、自動車の歴史などを学ぶための課外授業に取り組んだ。
 塩沢会長の方針でもある自動車整備教育会館を活用した「ユーザー教室」開講の一環として、本会教育委員会では地元渋谷区の中学校に本会の目的や「安全・環境」の重要性を説明し、今回の開講となった。
 座学と実習に分けたカリキュラムは、まず自動車の歴史を日本の教育制度と照らし合わせた年表形式から学び、大昔の牛車を使ったものや風力、蒸気で動く自動車から、ソーラーカーや燃料電池で動く未来の自動車を図解などに基づき説明を受けた。
 続く実習では、中学生が普段乗りなれている自転車の不具合箇所を点検し、修理が必要な部分を見つけるなど自転車にも日頃の点検整備が必要ということを学んだ。
 また、燃料電池車や太陽電池の自動車模型を使っての実習を受けた生徒は「基本構成や構造を学び、ガソリン以外の燃料で道路を走る車が次々に出てくることを知り、公害が少しでもなくなる街になれば良い」と話していた。
 最後に整備教育会館の実習場を見学、点検整備に使う工具の種類の多さや、スピードテスタ、ブレーキテスタの機能を目の当たりにした生徒たちは、自動車点検・整備・検査の大切さを実感していた。
課外授業に集まった原宿外苑中学校の3年生と先生
自転車の点検で不具合箇所を探し出す

3/13 振興会商工組合多摩支所移転のお知らせ
 振興会多摩支所(三多摩自動車会館2F)並びに商工組合多摩支所は4月1日をもって下記場所に移転いたします。会員の皆様には、引き続き格別なるご支援、ご協力をお願いいたします。
 なお、電話及びFAX並びに検査場入り口前の印紙販売等の振興会窓口につきましては変更ございません


■社団法人東京都自動車整備振興会・東京都自動車整備商工組合
 多摩支所
東京都国立市北3丁目29番8号
(振興会) TEL042−525−9919 FAX042−526−1457
(商工組合)TEL042−526−0771 FAX042−526−0413
多摩支所移転先地図 
3/10 「フロントメカニック講座」を開講
 3月8日(土)、渋谷区本町の新教育会館において、「フロントメカニック講座」を開講しました。
  受講生の皆さんは、顧客満足度の向上をテーマに、入庫時の応酬話法等をロールプレーイングを交えながら実習されました。
  なお、次回は、4月19日(土)、26日(土)の2日間連続で、若手社員講習会(メカニック・サービス部門に求められる基本的マナーを学ぶ)を開催いたします。
  新入社員の皆様にもお勧めの講座ですので奮ってご参加下さい。
  詳細は「いんふぉめーしょん」3月号の2ページをご覧下さい。
実習を通して名刺交換の作法を練習
2階実習場でサークルチェックの演習


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