Tokyo Automobile Service Promotion Association
Tokyo Automotive Service Industry Commerce Association

   最新情報過去履歴

最近の動き 2003年4月

4/30 振興会商工組合 通常総会総代会開催のご案内

 来る平成15年5月27日(火)「振興会商工組合通常総会総代会」をホテル海洋において開催いたします。
 開催通知と原案資料は、商工組合は総代あて、振興会は会員事業場あてそれぞれご案内いたします。
なお、原案資料をいんふぉめーしょん5月号に同封いたしますので、お手元に届き次第お目通しのほどよろしくお願いいたします。

   開 催 日   平成15年5月27日(火) 

   開催場所   ホテル海洋(新宿区百人町)

  【商工組合】  通常総代会  13時30分〜

  【振 興 会】   通常総会 15時〜

4/28 東京都主税局からのお知らせ

 東京都では、「より一層の納税秩序の回復」と「納期内に納税いただいている都民の皆様との税負担の公平」を期すために平成12年度から「自動車税の車検時納付はNO!」を旗印に、主税局を挙げて積極的滞納整理に取り組んでいます。

 東京都の自動車税徴収率はスタート時点(平成11年度)全国45位(92.6%)に比べ、平成15年2月末現在の自動車税徴収率は全国11位(95.9%)と、着実に成果を上げており、平成15年度も引き続き「自動車税滞納一層」に取り組むため、5月1日の「平成15年度自動車税定期納税通知書」一斉発付にあわせ、「自動車税の納期内納税」と「自動車税に関するトラブル防止」を目的にしたチラシ(いんふぉめーしょん5月号に同封)を作成し、広く都民の皆様に周知を図ることといたしましたので、チラシを参考にユーザーへのご指導方をお願い申し上げます。

 自動車を所有している皆さん!「自動車税の納付期限は6月2日(月)」までです。

    東京都主税局「自動車税のページ」

4/25 「BOW。」氏 原画展開催のご案内

 「整備inTokyo」表紙やTOSSNETトップページの自動車画でおなじみの、「BOW。」さんの原画展が山中湖畔の美術館で開催されます。
 
特設コーナーでは、「BOW。」さんの愛車Lotus47GTも展示。
 4月26日(土)のオープニングイベントでは「BOW。」さんサイン会開催(PM 1:00〜3:00)


   会 期:平成15年4月26日(土)〜6月30日(月)会期中無休
   会 場:山中湖高村美術館4Fイベントホール 9:30〜17:00
       山梨県南都留郡山中湖村山中208 TEL055-62-0001
     皆さん、おさそいあわせの上、ご覧になられてはいかがでしょうか。

4/25 MOTASの更改について

 国土交通省では、平成16年1月に自動車検査登録業務電子情報処理システム(MOTAS)の更改を行いますが、このシステムに関する概要等を掲載いたします。
 また、これに伴い、OCRシートのサイズがA4版に統一されることから、平成16年1月からは現行のOCRシートは、使用することができませんのでお知らせいたします。

4/24 軽自動車検査協会からのお知らせ

 軽自動車検査協会では窓口等業務処理の電算化に伴い、平成15年10月より軽自動車の検査等にかかわる申請書の様式を、現在のワンライティング方式からOCRシート記方式に切り替えることを予定しております。
 つきましては、従来より申請書類を大量にご購入いただいておりますお客様におかれましては、ご購入いただいたワンライティング方式の申請書類を余すことなくご使用いただくため、今後ご購入いただく際におきましては、ご購入部数の調整方、よろしくお願い申し上げます。
 なお、切り替え変更後のにおきましては、ワンライティング方式申請書のお引取り、及びODRシート方式申請書との交換は致しかねます。

(社)全国軽自動車協会連合会 東京都事務取扱所

4/234月24日(木)付け日本経済新聞(全国版夕刊)に「携帯電話版Tossnet」広告を掲載

 4月24日(木)付の日本経済新聞(夕刊)全国版において、「自動車整備工場探しは携帯で!」をタイトルに点検整備の必要性、当会携帯用ホームページの広告を掲載。本広告は、振興会の運営するTossnetを通じて会員事業場とユーザーとの橋渡しをおこなっているが、それを推進するために掲載する。

 4/22オアシス度チェックのお知らせ
 日本自動車整備振興会連合会では、本年度も会員事業場の現状を100の設問項目により診断、将来に向けた環境改善や入庫促進に直結する取り組みへのヒントとなる「オアシス度チェック」を実施致します。
  今以上に”お客様に選ばれる事業場”をめざしていただく絶好の機会です。奮って、ご参加のほどよろしくお願いいたします。
 「オアシス度チェック」のリーフレットをいんふぉめーしょん5月号に同封いたします。お目通しください。
 お問い合わせ 振興会本部事業課 03-5365-2312まで

 4/22ポリマーコーティング講習会開催
 4月20日(日)自動車整備教育会館にて「ポリマーコーティング講習会」を開催。整備入庫の減少、整備料金の低下などによる売り上げの減少を補うためにも新たな収益源が必要とされているなか、その確保を目指し、参加された講習生は積極的に実習に臨んでいた。
 4/21自動車検査法人 不適切な補修等の禁止規定が追加されました。
 これまで検査場において、灯火器の破損にセロハンテープを貼付したもの、灯火器等をガムテープで取付けたもの、段ボール製のオーバーフェンダーを装着したもの等、耐久性が著しく劣る、又は、検査後に取外されるような不適切な補修等を行った自動車を合格させるよう要求があり、トラブルとなっていました。
 このため、審査事務規程の一部を改正し、次の各号に掲げる補修等を行った自動車は、保安基準に適合しないことを明確化しました。

@ 灯火器の破損、亀裂等が粘着テープ類により補修されているもの
A 各種ダストブーツ類の破損、亀裂等が針金類又は粘着テープ類により補修されているもの
B 灯光の色の基準に適合させるため、灯火器の表面に貼付したフィルム等がカラーマジック、スプレー等で着色されているもの
C 空き缶、金属箔、金属テープ又は非金属材料を用いて排気管の開口方向が変更されているもの
D 排気管に空き缶、軍手、布類等の異物が詰められているもの
E 走行装置の回転部分付近の車体(フェンダー等)にベルト類、ホース類、粘着テープ類、紙類、スポンジ類  又は発泡スチロールが取り付けられているもの
F 保安基準に適合しない灯火器(速度表示装置及び教習用二輪車に備える教習用灯火は除く。)であって、電球、配線及び灯火器本体(カバー類、粘着テープ類その他の材料により覆われているものを含む)が取り外されていないもの
G 番号灯の一部が点灯しないもの
H 灯火器、シートベルト、座席後面の緩衝材、後写鏡、窓ガラス、オーバーフェンダー、排気管、座席、ブレーキホース、ブレーキパイプ、ショックアブソーバ、スプリング、タイロッド又は扉が粘着テープ類、ロープ類又は針金類で取り付けられているもの(指定自動車等に備えられたものと同一の方法で取り付けられたものを除く。)
I 操縦装置の識別表示又は最大積載量の表示が貼り付けられた紙又はガムテープに記入されているもの

  灯火器の補修の一例
 4/10多摩支所  竣工式 / 竣工披露祝賀会
■竣工式(神事)  
 去る4月10日(木)、国立市北の多摩支所において、「多摩支所竣工式」を挙行した。
 当日は、17時30分より竣工式(神事)を執り行い、施主、ご来賓、設計・施工関係者らが参列するなか、神職による神事が行われ、佐藤商事(株)佐藤憲明代表取締役社長、塩沢優介東整振会長、萩原道夫多摩八王子ブロック建設委員長、日比野宏明大成建設(株)役員建築営業副本部長により玉串が奉奠された。

■竣工披露祝賀会  
 神事終了後、18時から多摩支所2階に会場を移動し「竣工披露祝賀会」を開催した。
 主催者を代表して挨拶に立った塩沢会長は「私共の懸案であった『東整振都整商多摩支所』は、本日めでたく竣工を迎えることができた。ここに衷心より深くお礼申し上げる。顧みると、多摩支所は、昭和43年に三多摩自動車協会内に東整振多摩出張所を開設、昭和50年には東小整振多摩案内所が「分室」として業務を開始、昭和51年には都整商多摩支所を開設した。両振興会が合併し、現在の印紙等販売窓口とあわせ、検査場前の同建物の2階には東整振の支所があったが、その老朽化は進み、支所内を歩くだけでも「ギシギシ」と床がきしむ音が響いたほどであった。その後、三多摩自動車協会の2階に認証、指定、教育等の支所業務を移転したわけだが、支所施設の改善を一刻も早く図って欲しいという多摩ブロックからの声があり、本日、やっとその念願が叶った

塩沢 優介 会長

『東整振都整商多摩支所』

 多摩支所建設にあたっては、多摩ブロック役員の皆様方をはじめとしたこれまでのご苦労にあわせ、建設主である佐藤商事株式会社、そして建設にあたった大成建設株式会社、また、近隣の方々の深いご理解とご協力があった。もとより本施設は、東整振都整商の支所として、また、多摩ブロックにおける新たな拠点として、1階には東整振・都整商事務所、実車実習場を備え、テナントとしてバンザイ様とコンビニ店のサンクス様にご利用いただいている。

 2階には、講習研修等の会場や会議室として利用できるような設備を併設した。特に、多摩地区の皆様方には、この施設を、教育や会議の場として、是非有効にご活用いただきたいと思っている。本日の竣工を機に、この施設の機能を最大限に発揮し、地域における情報の発信基地として、多摩地域におけるサテライトとして、会員組合員サービスの向上に努め、事務局ともども努力を重ねてまいる所存である。

 最後に、本日ご列席いただいた皆様方に感謝申し上げるとともに、会員組合員はもとより、行政ご当局並びに関係諸団体のなお一層のご指導、ご協力を賜りますようお願い申し上げ、竣工のご挨拶とさせていただたい」と述べた。

 

 続いて、ご来賓として挨拶をいただいた、無川一男多摩検査登録事務所長は、「経済が低迷しているなか、自動車の保有台数は都市部において減少傾向にある。多摩八王子管内においては、若干ではあるが増加傾向にある。自動車は私共日常生活に必要不可欠なものであり、社会生活に及ぼす影響は非常に大きく、その経済効果は計り知れないものがある。重要な役割を果たしているのは自動車整備業である。自動車整備業における社会の役割は、安全に関してはもちろんのこと、環境に対してもNOx・PM法、フロン回収法、リサイクル法などの施行もあり、適切にユーザーに対応していただくことが、より一層整備業界の重要性が深まるものと考えている。このような時に、昨年の本部に続き、立派な多摩支所ができたことは大いに期待している。今、整備業界が一番大切にしなければならないのは、お客様との信頼関係である。それには優秀な技術の提供、安心できめ細かなサービスの提供、お客様ニーズへの素早い対応、それに加え、次代に担う人材の育成が責務ではないかと思っている。この2階のフロアは研修所だが、是非ともこの施設において、素晴らしい人材の育成に望んでいただきたい。甲斐の武田信玄の言葉にあるように『人は城、人は石垣、人は堀』と言われているように、事業者にとって人は大きな財産である。企業の力というのは人の蓄積にあると言われている。優秀な人材が集まることにより、事業者はもとより、業界全体のレベルが底上げされ、事業者と業界の未来が開けていく。この3月には1級自動車整備士が全国で330名、東京では29名が誕生したが、来年1月からは電算システムが更改され、自動車検査標章が変更になる予定である。ワンストップサービスも数年後には施行される予定になっている。このような整備業界を取り巻く環境の変化は、今後も厳しい状況が予想されるが、この地が東整振都整商の多摩八王子地区の新しい核として発展されることを祈念する」と述べた。

 続いて乾杯の音頭をとった、萩原道夫多摩ブロック長は「1984年、昭和59年の両振興会合併以来、皆様のご努力が実って本日のこの時を迎えることができた。八王子多摩に教育施設ができ、支所事務所も新しくなったことは、これも会員各位のご指導ご協力の賜物である。すごろくでいえば、今日が振り出しである。一人でも多くの若い芽がここから育っていただきたい」と述べ乾杯の音頭をとった。
 最後に、青木 信義八王子ブロック長の中締めにより、懇親会は終了した。

無川 一男 多摩検査登録事務所長

萩原 道夫 多摩ブロック長

青木 信義 八王子ブロック長

   

 4/ 11車両法改正後、初めての街頭検査実施

 〜首都高速平和島料金所において、5台の不正改造車にステッカー(整備命令標章)が貼付される〜

 4月1日に施行された不正改造車の排除強化等を盛り込んだ「道路運送車両法の一部を改正する法律」後、初の街頭検査が去る4月10日(木)、首都高速道路の平和島料金所付近において実施された。
 当日は、国土交通省関東運輸局東京運輸支局が中心となり、自動車検査独立行政法人、警視庁高速道路交通警察隊、首都高速道路公団等の協力のもと、首都高を走る車を抜き打ちで検査し、5台の車両に整備命令書が手渡され、「整備命令標章(ステッカー)」が貼付された。
 これらの不正改造車は、15日以内に整備したうえで運輸支局へ現車提示しなければならないが、整備命令を無視したり、ステッカーを剥がした場合は、最大で6ヶ月間自動車の使用が停止され、自動車検査証とナンバープレートが没収される。
 今回の法改正では、保安基準に適合しない不正改造を行った場合、違反者には6ヶ月以下の懲役か30万円以下の罰金が科せられる。自動車ユーザーはもちろん、改造を行った用品店や整備工場なども処分の対象となる。
 なお、当日は、本会から早川品川ブロック長、半藤大田支部長のほか、同支部より5名の方々が街頭検査に協力された。
 4/ 10軽自動車検査申請書のOCR様式への変更等について
 国土交通省・軽自動車検査協会では、軽自動車の各種届出等の業務処理量の増加、自動車リサイクル法への対応及び自動車保有関係手続のワンストップ化に対応するために、平成15年10月14日(火)から軽自動車の検査申請書様式をOCR様式に変更することを発表しましたので、お知らせします。
 なお、検査申請書のOCRシ―ト化の後は、現在使用している申請書は使用することができなくなります。

道路運送車両法の一部を改正する法律の施行に伴う経過措置を定める 省令(昭和四十八年遅輸省令第三十二号)の一部を改正する省令について

  軽自動車検査プレスリリース

 4/ 2低硫黄軽油専用車の燃料規格規定〜道路運送車両の保安基準改正される〜
 4月1日から低硫黄軽油(硫黄分が50ppm以下の軽油)の販売が一般のスタンドで開始され、今後、低硫黄軽油の使用を前提に製作される超低PM排出ディーゼル車等の低硫黄軽油専用車の販売が予定されている。
 これらの自動車には、低硫黄軽油が使用される必要があることから、国土交交通省では、平成15年4月1日付けで保安基準を改正し、低硫黄軽油専用車の燃料として低硫黄軽油を規定した。
 また、低硫黄軽油専用車には、以下のステッカーを給油口付近や運転者席の見やすい位置に貼付することとされており、自動車ユーザーが誤った軽油を使用しないよう対策を行っている。

 

 4/ 2自動車リサイクル法における解体業等に係る許可基準等のパブリックコメ     ントの募集
 中央環境審議会廃棄物・リサイクル部会自動車リサイクル専門委員会許可基準等検討小委員会及び産業構造審議会環境部会廃棄物・リサイクル小委員会自動車リサイクルWG許可基準等検討タスクフォースの合同会議が、去る3月28日に開催され、「解体業に係る許可基準等について(案)」等をとりまとめた。
 自動車リサイクル法が施行された場合、整備事業者においても解体業の許可の取得を希望される場合もある。
 解体業、破砕業の許可基準等の設定にあたっては、よく実態を踏まえることが必要、との認識が示されていることから、合同会議では、この案に対する意見を広く募集(パブリックコメント)することとなった。
 1.意見募集対象
   「解体業に係る許可基準等について(案)」
   「破砕業に係る許可基準等について(案)」
 2.意見募集期限
   平成15年4月25日(金) 17時まで
 3.お問合せ先
   環境省廃棄物・リサイクル対策部リサイクル推進室 TEL 03−5501−3153
 ※ 資料、意見送付要領等は環境省ホームページから
   http://www.env.go.jp/info/iken.html
 4/ 2第29回オートサービスショー2003  6/20〜6/22


 地球にやさしく環境整備に挑戦をテーマに「第29回オートサービスショー2003」が開催される。

 同ショーでは、環境整備機器を筆頭に、車検機器や車体整備機器、塗装機材、ハンドツールなどの最新鋭の自動車整備関連商品が展示される予定。

 会 期  平成15年6月20日(金)〜22日(日)
 会 場  東京国際展示場「東京ビッグサイト」
      東4・5・6ホール及び屋外
 入場料  一般1,000円 学生600円
 主 催  (社)日本自動車機械工具協会

 4/ 2不正改造車へ貼付する整備命令標章
 不正改造車を確実に適正な状態に整備させるため、街頭検査等で不正改造車に対して発令する整備命令を強化し、発令後15日以内に整備した上で運輸支局などに現車提示させることを自動車の使用者に命令し、その不正改造車に整備命令標章(ステッカー)を貼付。
  また、15日以内に現車提示をしない場合又は不正にステッカーを剥がした場合には、一定の期間(最大6ヶ月)自動車の使用を停止し、自動車検査証及びナンバープレートを没収する。
 


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