Tokyo Automobile Service Promotion Association
Tokyo Automotive Service Industry Commerce Association

最新情報過去履歴

最近の動き 2003年5月

5/30日整連、整商連、整政連の事務所移転について

 (社)日本自動車整備振興会連合会、日本自動車整備商工組合連合会、日本自動車整備政治連盟は、平成15年6月14日に事務所を移転し、6月16日より新事務所において業務を開始いたします。

1.移転及び業務開始日
 ・平成15年6月14日(土)
 ・平成15年6月16日(月)

2.新所在地
 〒106-6117
  港区六本木6丁目10番1号 六本木ヒルズ森タワー17階
   電話番号 03-3404-6141(日整連代表)
        03-3405-6125(整商連代表)
        03-3423-0557(整政連)

5/29ディーゼル黒煙検査のお知らせ

  国土交通省より「ディーゼル黒煙の排出低減のための点検・整備の確実な実施について」下記の通り通達がありました。会員の皆様にはご協力のほどお願い申し上げます。

1.ディーゼル黒煙の低減につきましては、国土交通省が実施しております「ディーゼル黒煙クリーンキャンペーン」に協力して排出の抑止に努めておりますが、黒煙の低減には排気の状態、エアークリーナーエレメントの状態等の点検・整備を実施することが有効です。しかし、検査前に十分な点検・整備が実施されていないため、検査に不合格となる車両が見受けられます。つきましては、検査に当たっては適切かつ確実な点検・整備の実施をお願いします。

2.自動車検査独立行政法人が行う持ち込み検査における黒煙検査は、6月から全てのディーゼル車の受検について「アクセル全開による空ぶかし」により実施することとなりました。このため、検査等実施要領及び審査基準が近く改正される予定です。また、指定工場におきましても同様の方法で実施することになりましたのでご承知おき下さい。

     ディーゼル黒煙検査のお知らせ

5/29街頭検査の実施について

 街頭検査を実施いたします。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

   日 時:平成15年6月5日(木)  13:00〜15:30

   場 所:品川区八潮1-4 若潮通り付近


   日 時:平成15年6月18日(水)  13:00〜15:30

   場 所:杉並区高井戸東2-3 環状8号線沿い

5/23平成15年度「ディーゼル黒煙クリーン・キャンペーン」の実施について

 国土交通省では、本年度も「ディーゼル黒煙クリーン・キャンペーン」を、6月の不正改造車を排除する運動及び10月の自動車点検整備推進運動にあわせ実施します。
  街頭検査、自動車整備事業者による入庫車両の点検、運送事業者による自主点検、通報制度の活用等についてご協力くださるようお願い申し上げます。

実施時期    
(1)平成15年 6月1日(日)〜 6月30日(月)までの1ヶ月間
(2)平成15年10月1日(水)〜10月31日(金)までの1ヶ月間

■自動車整備事業場の実施内容
(1)自動車整備事業場にポスター兼用パンフレットを配布しますので、ユーザーの目につきやすい箇所に掲出してくださるようお願いいたします。
(2)黒煙チャートによる目視点検:ディーゼル黒煙濃度を簡易的に点検できるチャートを使用して黒煙濃度の点検を行ってください。
(3)入庫車両の点検の実施:ディーゼル車が入庫した際に、ユーザーにエアクリーナーが汚れたり詰まったりしていると黒煙発生の原因となることや定期点検の必要性を説明するとともに、ユーザーの理解を得ながら次の事項を実施するよう指導してください。


【6月に実施する事項】
不正改造車の排除の観点から
 ・燃料噴射ポンプの封印チェックを行う。(電子制御式ガバナ付きの燃料噴射ポンプは除く)

【10月に実施する事項】
点検整備の観点から、「点検整備を実施すると黒煙が低減する」ことを確認するため
 ・黒煙測定器を使用して点検前と点検後の黒煙濃度を測定する。
 ・エアクリーナーの清掃又は交換の必要性のチェックを行う。

5/21化学物質を取り扱う事業者の方へ(PRTR制度のご案内)

 「特定化学物質の環境への排出量の把握及び管理の改善の促進に関する法律」に基づき、PRTR制度の対象となる事業者は第1種指定化学物質の環境への排出量・移動量の届出を行う必要があります。
 PRTR法の対象業種に「自動車整備業」が入っていますが、届出対象事業者の要件が定められております。
 平成14年度の排出量・移動量の届出期間は4月1日から6月30日まで。

■PRTR届出対象事業者の要件
 事業者単位 (1)業種(2)常用雇用者数(従業員数21人以上の事業者)
 事業所単位  (3)所定の年間取扱量以上の事業所または特別要件施設を有する事業所  

  ● PRTRチラシ(経済産業省・環境省)

【PRTR関連ホームページ】

  ● 経済産業省
    http://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/law/index.html
   ● 環境省
   http://www.env.go.jp/chemi/prtr/risk0.html

5/21「リサイクル部品活用キャンペーン」が実施されます 

 社団法人日本損害保険協会では、毎年6、7月を「リサイクル部品キャンペーン」、「部品補修キャンペーン」とし、自動車ユーザーにリサイクル部品を活用することや補修可能な部品は、補修再利用することをPRしております。

 つきましては、本キャンペーンの一層の普及と定着を図るため、ご理解、ご協力をお願いいたします。

5/20国土交通省、携帯電話用自動車総合安全サイト開設

 〜 クルマの安全情報、先進の安全自動車(ASV)、リコール情報、その他自動車交通局の安全対策を紹介 〜

 国土交通省自動車交通局では、平成13年3月に国土交通省ホームページ内に自動車総合安全情報として、
  * 深刻化する交通事故の現状
  * 自動車交通局の安全対策の紹介
  * 事業用自動車の事故防止対策
  * 不正改造の防止
  * 自動車の安全性に関する比較情報
  * リコール情報
  * 日常点検に係る必要な情報

 等を提供してきた。http://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/index.html

 この度、自動車ユーザー等の皆様に幅広く情報を提供する観点から、携帯電話用サイト(i-mode、J-SKY対応)が開設された。
【携帯電話用サイト】
   i-modeサイト
    http://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/i/index.html
   J-SKYサイト
   http://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/j/index.html

5/20 国土交通省、ディーゼル車の使用過程車に対する新しい排出ガス検査の実証試験開始 〜自動車検査場にオパシメータ、シャシダイナモメータを試験的に導入〜

 国土交通省では、平成13年度から学識経験者、自動車検査法人、自動車メーカー等からなる「新たな排出ガス検査手法検討会」を設置し、ディーゼル車の使用過程車について、自動車の走行実態に即した窒素酸化物(NOx)、黒煙等の新しい排出ガス検査手法を検討している。

 具体的には、より低レベルの黒煙を測定することが可能となるオパシメータ(光透過式黒煙測定器)を導入するほか、簡易型のシャシダイナモメータを用いて実走行に近い負荷条件のもとで、NOx、黒煙等を測定することを内容とする新しい排出ガス検査手法の検討が行われているところである。

 この新しい排出ガス検査手法の実用性を評価し、検査手法の確立や規制値を検討するため、今秋を目途に、自動車検査法人の自動車検査場(近畿検査部 京都南事務所)にオパシメータ及び簡易型のシャシダイナモメータを設置し、自動車検査法人の協力のもと、NOx、黒煙等のデータを収集するための実証試験(約2年間)を開始する。

5/20不正改造車を排除する運動」への取組みについて

 平成15年度「不正改造車を排除する運動」が、本年も6月の1ヶ月間実施されます。会員の皆様へも下記の要領にて実施細目が定められております。本運動に対するご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

■認証・指定事業者の行うべき実施事項

1)適正な改造の施工体制の整備 @「不正改造防止マニュアル」等を活用するとともに、担当責任者等を定めて、改造 の受注、点検・整備の実施及び納車時の確認等の適正化に努める。
A不正な改造となるような整備等の依頼があった場合等には、自動車使用者に対し 不正改造となることを理解してもらうよう努めるとともに、依頼を受けない。

2)従業員に対する指導等 整備主任者、事業場管理責任者、自動車検査員等を含む全従業員に対して、本運動の趣旨、実施事項等について周知する。

3)自主点検の実施 事業場ごとに運動実施責任者を選任し、従業員等の車両を含む事業場内の車両、整備の実施体制及び管理体制等について、定期的な自主点検の実施に努める。

4)不正改造車に関する情報等の提供 不正改造車に関する情報等を入手した場合には、運輸支局等に情報提供するよう努める。

    「不正改造車を排除する運動」(通達)

    「不正改造車を排除する運動」実施要領(抜粋)

    不正改造防止自主点検票

5/19日整連の事務所移転による日整連HP・FINESの一時停止について

 日整連の事務所移転にあたり、FAINES・日整連ホームページが一時停止します。

期間:
平成15年6月5日(木)〜6月16日(月)まで
利用不能となるもの:

・FAINES
・日整連ホームページ
・〜@jaspa.or.jpというメールアドレスの送受信

5/19「環境の日」〜環境問題を考える都民のつどい〜参加者募集

 東京都では、6月5日(木)の環境の日にちなんで、「環境を考える都民のつどい」を開催、参加者を募集します。

   開催日時  平成15年6月5日(木)  13:00〜16:30(開場12:30)

   開催場所   東京都庁第一本庁舎5階大会議場
   東京都新宿区西新宿2−8−1

   募集人員   500人

   参加申込方法は東京都環境局ホームページを参考にしてください。

5/19電話応対研修会開催

 5月17日(土)、東京都自動車整備教育会館において、電話応対研修会(お客様に好印象を与える電話応対の基本を学ぶ)を開催した。同研修は、電話で好感のもてるコミュニケーションを図ることにより、お客様に好印象を与え会社のイメージ向上につなげるというもの。
 前半CS(Customer Satisfaction:顧客満足)の重要性の確認など座学、後半は実際に電話器を使用して電話応対の基本マナーなどについて実習を行った。
 参加された皆さんからは日頃電話応対で困っている、また疑問に思っていること等、活発な質問が寄せられていた。

5/16速度抑制装置装着免除車の手続きについて(基準緩和申請)

 平成13年8月の保安基準の改正により、大型貨物自動車(車両総重量8トン以上又は最大積載量5トン以上)については、平成15年9月1日から速度抑制装置の装着が義務付けされました。
 
この義務付けは、現在使用過程にある自動車の一部(平成6年排出ガス規制以降の使用過程車)にも適用されます。
 装着が義務付けされる使用過程車のうち、
高速道路を走行しない蓋然性の高い最高速度が100Km/h以下の自動車などは、「基準緩和車両」の申請をしますと装着を免除される場合がありますので、以下必要事項をご案内申し上げます。
《基準緩和ができる自動車》
 平成15年8月31日以前に製作された自動車であって以下の自動車
 1高速道路等を使用する蓋然性が低いと考えられる最高速度が100Km/h以下の自動車
 2離島に使用の本拠の位置を有する自動車
《制限事項》
 1高速道路を運行しないこと。また、高速道路等を運行しない旨を表示すること
 2使用の本拠のある離島の道路以外の道路を運行しないこと。また、離島の道路以外の道路を運行しない旨を表示すること。
《申請に必要な書類》
 1基準緩和認定申請書
 2遵守事項の誓約書
 3最高速度証明書(メーカー発行)(高速道路を運行しない場合)
 4自動車検査証の写し(離島のみ使用する場合)
《申請先》
 関東運輸局技術安全部技術課  横浜市中区北仲通5-57横浜第二庁舎(18F)TEL045-211-7255
《その他》
 1申請時期は問いません。
 2認定書が交付されますと、自動車検査証(車検証)に「基準緩和車両」の記載が必要なため、記載事項変更届が必要になります。
 3申請書類は当会のホームページ「東整振ペーパーBANK」にありますので必要な方はダウンロードしてご利用下さい。

5/13自動車検査独立行政法人「審査事務規程」の一部が改正されました。

 自動車検査独立行政法人の審査事務規程の一部が5月1日より改正されましたのでお知らせします(青色部分が改正)。
@ 灯火器の破損、亀裂等が粘着テープ類により補修されているもの
A 各種ダストブーツ類の破損、亀裂等が針金類又は粘着テープ類により補修されているもの
B 灯光の色の基準に適合させるため、灯火器の表面に貼付したフィルム等がカラーマジック、スプレー等で着色されているもの
C 空き缶、金属箔、金属テープ又は非金属材料を用いて排気管の開口方向が変更されているもの
D 排気管に空き缶、軍手、布類等の異物が詰められているもの
E 走行装置の回転部分付近の車体(フェンダー等)にベルト類、ホース類、粘着テープ類、紙類、スポンジ類  又は発泡スチロールが取り付けられているもの
F 緊急自動車警光灯に形状が類似した灯火(赤色以外のものを含み、教習用二輪車に備える教習用灯火は除く。)であって、当該灯火に係る電球、すべての配線及び灯火器本体(カバー類、粘着テープ類その他の材料により覆われているものを含む)が取り外されていないもの
G 不点灯状態にある灯火(速度表示装置及び(7)の灯火を除く。)であって、当該灯火に係る電球及びすべての配線が取り外されていないもの
H 番号灯の一部が点灯しないもの
I 灯火器、シートベルト、座席後面の緩衝材、後写鏡、窓ガラス、オーバーフェンダー、排気管、座席、ブレーキホース、ブレーキパイプ、ショックアブソーバ、スプリング、タイロッド又は扉が粘着テープ類、ロープ類又は針金類で取り付けられているもの(指定自動車等に備えられたものと同一の方法で取り付けられたものを除く。)
J 操縦装置の識別表示又は最大積載量の表示が貼り付けられた紙又はガムテープに記入されているもの

5/12「パネル軽補修講習会【(株)バンザイ編】」開催

 5月11日(日)自動車整備教育会館において、「パネル軽補修講習会【(株)バンザイ編】」を開催。自動車整備の入庫台数が減少傾向にある一方でパネル軽補修の修理見込台数は600万台にのぼるとのデータも。実習を交えて一連の作業を理解していただくガイダンス編だが、受講者は新メニューの追加によるお客様の固定化、収益源の確保を目指し、真剣に実習に臨んでいた。

5/75月10日(土)付日本経済新聞プラスワン(全国版朝刊)に「携帯電話版Tossnet」の広告を掲載

 5月10日(土)付の日本経済新聞「プラスワン」(朝刊)全国版において、「自動車整備工場探しは携帯で!」をタイトルに点検整備の必要性、当会携帯用ホームページの広告を掲載。本広告は、振興会の運営するTossnetを通じて会員事業場とユーザーとの橋渡しをおこなっているが、それを推進するための広告掲載。

5/7 国・都・区市におけるPM減少装置装着及び買換え補助等に関する実施状況

 自動車NOx・PM法の車種規制や条例による規制に伴い、大都市地域においては、一定の自動車に関して、よりNOxやPMの排出の少ない車を使っていただくよう、「車種規制」という規制を実施している。
 また、東京都、埼玉県、千葉県及び神奈川県においては、PMを規制対象とし、基準に適合しないディーゼル車の都県内の運行を禁止する条例を制定し、本年10月から施行する予定としている。
 こうした車種規制や条例による規制に伴い、大都市地域で所有し、使用できる車が制限されることから、規制の内容や車の買い換え、ディーゼル微粒子除去装置の装着等に関する補助制度が「国土交通省」、「東京都」、「区市」において実施されている。
 東京都が実施している補助制度については、「支部説明会」等においてお知らせいたしたが、4月18日現在における「区市」が行う補助が明らかとなった。
 「区市におけるPM減少装置装着及び買換え補助等に関する実施状況」、「国土交通省における低公害車、DPF・酸化触媒の導入に係る補助制度のご案内」、「平成15年度東京都の支援制度」は次のとおり。

 国土交通省における低公害車、DPF・酸化触媒の導入に係る補助制度のご案内
 平成15年度東京都の支援制度
 区市におけるPM減少装置装着及び買換え補助等に関する実施状況

5/1 平成14年度 整商連共同購買事業優良組合表彰
    〜皆様のご協力により、総売上の部で3年連続第一位を受賞〜

 整商連では共同購買事業について、利用度の高い組合を表彰することにより、スケールメリットを生かした共同購買事業の利用拡大と活性化を図ることを目的に「共同購買事業優良組合表彰」を実施している。
 組合員皆様のご協力により、都整商は総売上の部で全国第一位を獲得し、整商連より表彰状を受賞した。
 また、財団法人 全国中小企業共済財団及び日整連より「てんけん安心保険」と「自動車整備業賠償共済保険」普及促進の功績を称える表彰を受けた。

5/1 塩沢会長理事長会談シリーズ「トップに聞く」 第3弾!!

 塩沢優介会長理事長とさまざまな業界業種の方々との会談シリーズ「トップに聞く」の第3弾として、機械工具メーカーとして業界に深く関わっている、株式会社バンザイ 栗本 忠雄 代表取締役社長と株式会社イヤサカ 堀 紘明 取締役社長のお二人を迎え、「機械工具業界から見た自整業のビジネスチャンス」等の話題をもとに会談を行った。

塩沢優介会長理事長
株式会社バンザイ
 栗本 忠雄 代表取締役社長
株式会社イヤサカ
堀 紘明 取締役社長

※なお、この会談内容は整備 in Tokyo6月号に掲載いたします。



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