Tokyo Automobile Service Promotion Association
Tokyo Automotive Service Industry Commerce Association

最新情報過去履歴

最近の動き 2004年5月

5/31訃報

 元東小整振会長、元都整商理事長の石塚秀男氏が、平成16年5月18日永眠されました。ご冥福を祈り謹んでお知らせ申し上げます。

  通夜、葬儀は近親者にて行われましたが、東京マツダ販売(株)による社葬が次のとおり執り行われます。

 【日 時】  平成16年6月24日(木) 午後1時〜午後2時30分
 【場 所】  築地本願寺(中央区築地3-15-1 TEL 03-3541-1131)

 なお、誠に勝手ながらご香典、ご供花、ご供物の儀は固くご辞退申し上げる旨の連絡がありました。

5/28東京都、6月は「違反ディーゼル車の取締強化月間」
 東京都は違反ディーゼル車の取締強化を6月1日より行うと発表しました。
 黒煙を排出する大型車を見つけた場合の通報制度
「黒煙ストップ110番」や「自動車Gメンによる取締強化」「流入車対策の強化」等を計画しています。
≪内容≫
 ■「流入車対策の強化」
  1)首都高速道路(6ヵ所)に固定カメラを設置
  2)自動車Gメンが移動カメラによる取締を展開

 ■「黒煙ストップ110番」
   TEL:03-5388-3590 (平日9時-17時)
   FAX:03-5388-1382

 ■自動車Gメンによる取締強化
 ■取締強化月間の設定

 詳細は東京都環境局ホームページをご覧下さい
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2004/05/20e5q100.htm

5/27自動車アセスメント(2004年度版)公表

 国土交通省では、自動車事故対策機構(独立行政法人)の協力のもと、自動車ユーザーに安全意識を高めていただくとともに、より安全な自動車の普及を図る目的で、現在市販されている自動車の安全性能について試験などによる評価を行い、その結果を「自動車アセスメント」(いんふぉめ〜しょん6月号同封)としてとりまとめて公表しております。

 詳細は以下URLでご覧になれます。

(独立行政法人 自動車事故対策機構、自動車アセスメントページ)
http://www.nasva.go.jp/assess/index.html

5/25日整連、事業者向けHPのパスワードを廃止

  日整連ホームページ、「整備事業者向け情報」ページのログインパスワードが廃止になりました。
 これによりFAINESのパンフレットや登録済みの「整備マニュアル情報」等がスムーズに確認できるようになりました。
 FAINESの導入を検討されている方は必見です。
 是非、ご利用ください。

(日整連、整備事業者向け情報ページ)
http://www.jaspa.or.jp/member/index.html

5/19検査法人、ディーゼル黒煙25%規制車・全数機器測定を6/1から実施

 平成16年6月を重点期間として、「ディーゼル黒煙クリーンキャンペーン」が実施されます。
 自動車検査法人では、ディーゼル黒煙検査を重点項目とし、6月1日から、25%規制車(平成9年排出ガス規制以降の自動車)については、全数検査機器によるディーゼル黒煙測定を実施するなど、ディーゼル黒煙検査の一層の充実を図ることとしました。

 ディーゼル車を受検される皆様には、ディーゼル黒煙の点検・整備に留意して検査を受けられますようお願いします。【該当する車両は大型コースへお並びください】

 なお、原動機が適切に整備されていない場合は、検査により異常を生じることがありますので、適切な状態で受検されるようお願いします。

(参考)25%規制車は自動車検査証の「型式」欄中「−」前の記号により判断できます。
  ○平成9年規制:KE、KF、KG
  ○平成10年規制:KH、KJ、KK
  ○平成11年規制:KL

5/17平成16年度「ディーゼル黒煙キャンペーン」

 大都市部における大気汚染、特に浮遊粒子状物質(SPM)の環境基準達成状況は依然として厳しく、ディーゼル黒煙に係る国民の問題意識が高まっています。

  国土交通省では、これらに対処するため、使用過程車へのディーゼル微粒子除去装置(DPF、酸化触媒)等の導入に対する補助を実施するなど積極的に取り組んでいるところですが、更なるディーゼル黒煙対策として6月の「不正改造車を排除する運動」及び10月の「自動車点検整備推進運動」にあわせ、街頭検査、整備事業者による入庫車輌の点検、運送事業者による自主点検、通報制度の活用等を実施することとしました。
 つきましては、本キャンペーンを成果あるものとするため、ご協力をお願いいたします。

●重点実施期間
  (1)平成16年6月1日(火)から6月30日(水)までの1ヶ月間
  (2)平成16年10月1日(金)から10月31日(日)までの1ヶ月間
(参考)ディーゼル黒煙クリーンキャンペーン実施要領

5/17国交省、前面ガラスへの装飾板装着の実態調査結果を発表

 近年、大型トラック等において運転者の視界を妨げる前面ガラスへの装飾板装着が問題となり、国土交通省では、その対策を検討するため、装飾板の種類、装着実態等に関する調査を行い、今般、その結果がまとまった。(概要は別紙のとおり)
 国土交通省では、この調査結果も活用し、今後、装飾板の装着に対する規制を検討することとしている。

 装飾板装着については、去る平成15年11月26日、川崎市中原区において、大型トラックが道路を横断中のベビーカーと母親を跳ね、ベビーカーの幼児が死亡し、母親が重傷を負うという事故が発生し、この事故を引き起こしたトラックには、前面ガラス内側に装飾板が装着されていた。
 この事故を受け国土交通省では、平成15年12月10日付けで、(社)全日本トラック協会等に対し、前面ガラス内側への装飾板等の装着の自粛について指導している。

5/17振興会、商工組合通常総会総代会のご案内

 来る平成16年5月24日(月)、東整振、都整商の通常総会総代会を京王プラザホテル(新宿区西新宿)において下記により開催いたします。

【商工組合】通常総代会 13時30分〜
【 振 興 会 】通 常 総会  15時〜

 振興会通常総会の開催案内は、すでに葉書で会員各位宛ご通知申し上げましたが、原案資料を「いんふぉめーしょん5月号」に同封しておりますのでお目通し下さい。
  なお、商工組合総代会の通知及び原案資料は総代各位にご案内申し上げます。

5/12自動車リサイクル法説明会のご案内

 自動車リサイクル法説明会を開催いたします。申込書(いんふぉめーしょん5月号内、または以下)へ必要事項をご記入の上、FAXにてお申込み下さい。(受講料無料)

ブロック
開催日
受付開始
講習時間
場所
(クリックすると地図が表示されます)
1
品川ブロック
6月21日(月)
13:00
13:30〜16:00
2
足立ブロック
6月8日(火)
13:00
13:15〜15:45
3
練馬ブロック
6月16日(水)
13:00
13:30〜16:00
4
多摩ブロック
6月2日(水)
13:00
13:30〜16:00
5
八王子ブロック
6月10日(木)
13:00
13:30〜16:00
※年間車検台数が200台以上の事業者につきましては、30分の追加説明がありますので、予めご了承ください。
※フロン回収工程、解体工程などにおける具体的な実務に関しては、本説明会のなかで十分に扱えないため、経済産業省が主催する第三回全国説明会への参加をお願いします。(詳しくは、いんふぉめーしょん5月号をご覧ください)
自動車リサイクル法
説明会申込書
(兼賞受講証)
申し込み・問い合わせ先
振興会事業課
03−5365−2312
5/12「不正改造車を排除する運動」 〜6月は強化月間〜

 平成16年度の「不正改造車を排除する運動」強化月間を6月に控えております。
ご協力の程、よろしくお願いいたします。

 重点排除項目(参考)
 (1) 騒音の増大を招く基準不適合マフラーの装着
 (2) 視認性、被視認性の低下を招く窓ガラスへの着色フィルム等の貼付
 (3) クリアレンズ等不適切な灯火器の取付け
 (4) 過積載につながるさし枠等の取付
 (5) 燃料ポンプの封印の取り外し等によるディーゼル黒煙の悪化

5/12車輪脱落事故防止のための緊急点検実施の徹底をお願いします

 大型車のホイール・ボルト折損による車輪脱落事故防止のための緊急点検の実施について、東京運輸支局より周知徹底の依頼がありました。
  下記書類(PDF形式ファイル)に掲げる「整備の方法について」「点検整備時等における注意事項」をご覧いただき、可能な限り早い時期に緊急点検実施をお願いいたします。
 ■大型車のホイールボルト折損による車輪脱落事故防止のための緊急点検実施のお願い
 (参考)国土交通省通達

5/11昨年の自動車盗難・初の車種公表  〜アリストがトップ〜

 新聞報道によると、自動車盗難防止に取り組む警察庁や業界団体などの官民合同プロジェクトチームは、昨年の被害実態を分析、狙われやすい車種リストを公表した。
 全国規模の調査に基づき、具体的な車種名が示されるのは初めて。

 同庁は、イモビライザー搭載車の普及のほか、ユーザーに対し@キーを付けたまま駐車しないA駐車場の照明を強め、防犯カメラを設置するB盗難後も車の位置が分かる装置の搭載―などの対策を呼びかけている。

 2003年の自動車1千台当たりの盗難被害台数順位は
  1.アリスト(トヨタ) 2.ランドクルーザー(トヨタ) 3.セルシオ(トヨタ) 4.シーマ(日産) 5.インテグラ(ホンダ) 6.スカイライン(日産) 7.キャンター(三菱ふそう) 8.セドリック・グロリア(日産) 9.エルフ(いすゞ) 10.クラウン(トヨタ)、メルセデス・ベンツ(ダイムラークライスラー)

 さらに、1〜3位に挙げられた3車種について、複製したキーではエンジンがかからない盗難防止装置「イモビライザー」が搭載されているかどうかで盗まれやすさを比べたところ、2.7倍〜8.6倍も差があった。

5/11車検の不当要求が依然として多発 〜検査法人15年度まとめ〜
 新聞報道によると、自動車検査独立行政法人のまとめた平成15年度の不当要求発生状況によると、車検を無理やり通すよう強要するなどの不当要求が全国で655件発生し、検査法人が発足した平成14年7月から15年6月までの1年間の531件を124件上回り、依然として悪化している。
 不当要求行為で最も多いのは合格強要の270件、次いで脅迫・威圧行為147件、説明強要136件と続き、暴力行為も26件あった。
 警察当局への出動要請は63件あり、このうち3件で不当要求者が逮捕されている。
 不当要求が行われた構造・装置は、▽ヘッドライト・ブレーキランプの光色など灯火関係134件(20%)▽タイヤのフェンダーからのはみ出しなど車体関係80件(12%)▽着色フィルムの貼付など窓ガラス関係52件(8%)が多く、これら3項目が全体の4割を占めている。
 検査法人は、対策を強化してきたが、不当要求が後を絶たないため、防犯体制を強化するとともに、「警察との連携を密にし、不当要求に対しては断固たる態度で臨む」姿勢を明確にしている。
5/11国交省・ナンバープレートの地域名表示細分化に対する意見募集
 国土交通省では、この度、地域名表示細分化ナンバー(仮称)の導入を認めることが適当とのナンバープレートの地域名表示細分化等に関する懇談会の報告を受け、国としての地域名表示細分化に係る取扱いについての考え方(整理案)を示すこととしました。

 これに関して、ご意見のある方は平成16年5月31日(月)(必着)までに、次の通信方法によりご意見をお寄せください。(氏名、住所、電話番号、電子メールアドレスを除き、公開されることがあります)

 1.郵送の場合  〒100−8918
 東京都千代田区霞が関2−1−3
 国土交通省 自動車交通局
 技術安全部 管理課
 2.電子メールの場合  kanri-chiikimei@mlit.go.jp
 3.FAXの場合  03−5253−1639
5/ 6東京都・車の買い替えなどディーゼル車対策を支援

 東京都では、車の買い替えなどディーゼル車対策を支援します。

●東京都では、粒子状物質(PM)減少装置の装着に対する補助金の申請受付を5月17日から8月31日まで行います。(再掲)
 なお、対象車両は下表のとおりです。

補助対象
初度登録が平成9年7月1日〜平成13年9月20日までの短期規制車両(形式:KCのみ)を所有又は使用する中小企業者(個人を含む)
 ※都内登録車、車両総重量3.5t超に限る
補 助 額
装着経費(装置本体、部品、工賃)の1/2。
ただし、1台あたりの限度額は次のとおり。
〔PM減少装置〕
車両総重量3.5t超〜8t以下10万円 8t超20万円
申込締切
8月31日

※ お問合せ先:東京都環境局自動車公害対策部規制課  電話03−5321−1111内線42−555、556
東京都環境局ディーゼル車規制総合サイトクリックしてください)

● 東京都では、車両買い替えに対する融資あっせんの受付を17年1月31日 まで行います。

自動車低公害化促進資金 最新規制適合車への買い替えか指定低公害車の購入
条 件
買い替えの場合、現在所有している車両が以下の条件に該当していることが条件
 1.初度登録から7年間の条例上の猶予期間内の車両
 2.装置装着車両(DPF等)
 ※2の場合、完了時に廃車が条件
 ※条例違反車両からの買い替えは、融資の対象外
補 助
金利(長期プライムレート)の1/2、信用保証料の2/3
貸付期間
7年以内
その他
 ※指定低公害車については、東京都にご確認下さい
  (HPでも確認できます)
申 込
都内の金融機関
 ※保障機関は東京信用保証協会です
※ お問合せ先:各金融機関か東京都環境局自動車公害対策部
  電話03−5388−3535

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