Tokyo Automobile Service Promotion Association
Tokyo Automotive Service Industry Commerce Association

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最近の動き 2005年05月

5/31平成16年度第2回 自動車整備技能登録試験の実施結果

 (社)日本自動車整備振興会連合会は、平成16年度第2回一級小型自動車整備技能登録試験の実施結果を発表した。

一級小型自動車学科試験の試験結果

一級学科試験申請者数 4,427人
筆記試験申請者数 3,866人
口述試験申請者数 561人
   
筆記試験日 平成17年3月20日
筆記試験申請者数 3,866人
筆記試験受験者数 3,630人
筆記試験合格者数 890人

合 格 率

24.5%
   
口述試験日 平成17年5月8日
筆記試験合格者数 890人
口述試験のみ申請者数 561人
口述試験受験予定者数 1,451人
口述試験受験者数 1,442人
一級学科試験合格者数 848人

合 格 率

58.8%
 
5/27公正取引委員会「車検整備に関する表示を実態調査」
 最近の自動車整備業界において、車検整備に関する規制緩和の影響等により顧客獲得競争が激化し、料金の安さや作業時間の短さ等を強調する表示が多く、車検整備に要する実際の料金や表示された料金で提供されるサービスの内容が分かりにくい表示も見られるため、公正取引委員会では一般消費者の適正な商品選択に資する観点から、車検整備に関する表示の実態調査を行い、不当景品類及び不当表示防止法(以下「景品表示法」という。)上の考え方を整理した。 

 公正取引委員会が今回調査を行った車検整備に関する表示物267点のほとんどにおいて、車検整備に要する料金の一部のみを抽出してこれを殊更強調しているにもかかわらず、表示された料金で提供される作業内容に定期点検整備が含まれているか否かが明りょうに記載されていないなど、表示された料金で提供するサービスの内容や追加の料金が発生する場合が明りょうに記載されていないもの等が存在し、一般消費者は、表示を比較することによって、車検整備事業者を選択することが難しい状況にあった。
 したがって、不当表示を未然に防止するとともに一般消費者の適正な商品選択に資する観点から、車検整備事業者は、車検整備について事実に基づき、表示された料金で提供される作業内容と、この料金に加えて追加の料金が発生する場合を明りょうに記載すること等により、消費者が表示に基づいて車検整備事業者を選択することができるよう、適切な表示を行う必要があると考え、車検整備における表示の適正化を図るためには、事業者により、本件調査結果及び景品表示法上の考え方を踏まえ、公正競争規約の策定等を視野に入れた自主的な取組が行われることが望まれるとされた。

<公正取引委員会の今後の対応>
(1)不当表示への厳正な対処
 公正取引委員会は、今後とも、車検整備に関する表示について監視を行うとともに、景品表示法に違反する事案に接した場合には、厳正に対処する。
(2)事業者の自主的な表示適正化の取組への要望及び支援
 調査の過程で、不適正な表示や一般消費者に分かりにくい表示がみられたことから、社団法人日本自動車整備振興会連合会に対し、今回示した景品表示法上の考え方を踏まえ、公正競争規約の策定を視野に入れて、傘下会員における表示の適正化に向けた取組を行うよう要望した。
 また、当委員会は、事業者における表示の適正化を図るための自主的な取組について、必要な情報提供を行うなど積極的に支援していく。

●公正取引委員会ホームページ「車検整備に関する表示の実態調査について」
●公正取引委員会ホームページ(リンク)

5/27JAF、ゴールデンウィーク期間中のロードサービス件数は85,788件
 JAFは、今年4月29日から5月8日まで(10日間)のゴールデンウィークにおけるロードサービス実施件数をまとめた。
 それによると、期間中のロードサービス実施件数は、全国で85,788件に上り、昨年同期のロードサービス実施件数84,573件を1,215件(前年比101.4%)上回った。
 また、このうち、本年4月から実施している二輪車ロードサービスは、同期間中、全国で1,320件実施した。その救援依頼内容で最も多かったのが「過放電バッテリー」で208件、次いで「タイヤのパンク(バースト、エアー圧不足含む)」の163件、「燃料切れ」の136件、「事故」134件と続いた。

■JAFロードサービス救援件数 出動理由TOP10  ( 四輪・二輪 )
                     ◇調査期間:平成17年4月29日(金)〜平成17年5月8日(日)
●一般道路
順位
故障内容
件数
構成比(%)
1 過放電バッテリー 24,566 30.77
2 キー閉じ込み 15,895 19.91
3 タイヤのパンク(バースト、エヤー圧不足含む) 7,437 9.32
4 事故 5,230 6.55
5 落輪(落込含む) 4,802 6.02
6 燃料切れ 1,961 2.46
7 破損バッテリー(劣化含む) 1,423 1.78
8 発電機(充電回路含む) 1,298 1.63
9 スタータモータ 815 1.02
10 オートマチックミッション 678 0.85
以上計 64,105 80.30
その他合計 15,722 19.70
総合計 79,827 100.00

●高速道路
順位
故障内容
件数
構成比(%)
1 タイヤのパンク(バースト、エヤー圧不足含む) 1,570 26.34
2 燃料切れ 621 10.42
3 事故 492 8.25
4 過放電バッテリー 319 5.35
5 キー閉じ込み 190 3.19
6 発電機(充電回路含む) 149 2.50
7 冷却水不足 129 2.16
8 オートマチックミッション 129 2.16
9 補機駆動ベルト 116 1.95
10 エンジン破損(異音含む) 110 1.85
 以上計 3,825 64.17
 その他合計 2,136 35.83
 総合計 5,961 100.00

●道路合計
順位
故障内容
件数
構成比(%)
1 過放電バッテリー 24,885 29.01
2 キー閉じ込み 16,085 18.75
3 タイヤのパンク(バースト、エヤー圧不足含む) 9,007 10.50
4 事故 5,722 6.67
5 落輪(落込含む) 4,815 5.61
6 燃料切れ 2,582 3.01
7 破損バッテリー(劣化含む) 1,451 1.69
8 発電機(充電回路含む) 1,447 1.69
9 スタータモータ 839 0.98
10 オートマチックミッション 807 0.94
以上計 67,640 78.85
その他合計 18,148 21.15
総合計 85,788 100.00

5/26日本損害保険協会「リサイクル部品活用キャンペーン」6月〜7月
 (社)日本損害保険協会では6月1日から7月31日にかけて、「リサイクル部品活用キャンペーン」並びに「部品補修キャンペーン」を実施し、自動車ユーザーの皆様方に「リサイクル部品を活用すること」や「補修可能な部品は、補修・再利用すること」をPRする。
 本キャンペーンは、資源の有効利用と産業廃棄物問題の解決に寄与するものであり、自動車整備業界とも関連の深い運動であることから、今般、日整連を通じて自動車整備事業者に対し、本キャンペーンへの協力方依頼があった。
 ■(社)日本損害保険協会ホームページ  
 ■リサイクル部品活用キャンペーン、部品補修キャンペーン2005年度実施計画(PDF)
5/25自動車検査独立行政法人、16年度中の自動車検査における暴力等の不当要求行為についてとりまとめる  〜不当要求行為の半数は受検代行業者〜
 自動車検査独立行政法人では、平成16年度中に全国の自動車検査場から報告があった、自動車検査における暴力等の不当要求行為についてとりまとめた。
 それによると、全国に93か所ある自動車検査場における不当要求行為の総件数は609件、1日当たり2.5件となっており、その内容は、脅迫・威圧行為が99件(前年比△48件)と前年度から減少しているものの、暴力行為が29件(+3件)に増加するとともに、警察当局への出動要請件数が62件(△1件)、不当要求者の逮捕が4件(+1件)もあり、暴力・脅迫・威圧行為が減少するきざしは一向に見られない。
 また、不当要求行為のうち、合格を強要する行為は減少しているが、不合格理由の説明についての執拗な強要と業務時間外における検査の強要は増加している。
 不当要求行為を受検者別で見ると、48%が受検代行業者であり、残りは整備工場24%、ユーザー本人23%となっている。受検台数は整備工場が全体の約7割を占めるので、受検代行業者には、不当要求行為を行う悪質な者が多いことがうかがえるとしている。
 不当要求行為の件数について、検査部管内別でみると、多い順に(1)関東、(2)九州、(3)近畿であり、3検査部管内で全体の70%を占めている。
 自動車検査法人は、基本理念である「人と地球にやさしい車社会の実現をめざし、安全確保と公害防止のため、厳正で公正な検査を実施すること」を実現するため、これまで警備員、防犯カメラ等防犯体制の充実を図ってきた。今後とも、不当要求に対しては、警察と連携を密にして、断固たる態度で臨み、厳正で公正な検査を実施していくこととしている。

 ■平成16年度自動車検査場の不当要求行為の概要
5/24電子情報処理組織の活用のための道路運送車両法等の一部改正
 昨年5月に、道路運送車両法等の規定に基づき必要となる自動車の新規登録等に係る手続における所有者等の負担の軽減等を図るため、自動車の譲渡証明書に記載すべき事項を電磁的方法により提供することができることとする等これらの手続を電子情報処理組織を使用して行う場合における所要の規定の整備を行う「自動車関係手続における電子情報処理組織の活用のための道路運送車両法等の一部を改正する法律」(平成16年5月26日法律第55号)が制定された。
  今般、改正法の施行に伴い、以下の2政令が制定される。

概要
(1)自動車関係手続における電子情報処理組織の活用のための道路運送車両法等の一部を改正する法律の施行期日を定める政令案
  改正法の施行期日を平成17年12月26日とする。

(2)自動車関係手続における電子情報処理組織の活用のための道路運送車両法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備に関する政令案

1. 道路運送車両法施行令の一部改正
 譲渡証明書等に記載すべき事項を登録情報処理機関に提供しようとするときは、あらかじめ譲受人等の書面又は電磁的方法による承諾を得なければならないこと等を定める。

. 道路運送車両法関係手数料令の一部改正
 新規検査等の申請において、完成検査終了証等に記載すべき事項が登録情報処理機関に提供された場合の手数料の額は、各書面が提出された場合と同額とする。

. 自動車登録令の一部改正
 電子情報処理組織を使用して登録の申請をする場合は、出頭を要しないこと等を定める。

. 自動車損害賠償保障法施行令の一部改正
 自動車損害賠償責任保険証明書に記載すべき事項を登録情報処理機関に提供するときは、あらかじめ保険会社に書面又は電磁的方法により委託しなければならないこととする。

. 自動車の保管場所の確保等に関する法律施行令の一部改正
 自動車の保管場所の確保を証する書面に相当する通知は、警察署長が保管場所の確保を証明する通知で、電気通信回線を通じて行政庁に送信されるものとする。

. 使用済自動車の再資源化等に関する法律施行令の一部改正
 預託証明書に相当する通知は、再資源化預託金等が預託されていることを証明する通知で、電気通信回線を通じて登録情報処理機関に送信されるものとする。

スケジュール
  閣 議  平成17年 5月24日(火)
  施 行  平成17年 12月26日(月)


■自動車関係手続における電子情報処理組織の活用のための道路運送車両法等の一部を改正する法律の施行期日を定める政令案要綱

■自動車関係手続における電子情報処理組織の活用のための道路運送車両法等の一部を改正する法律の施行期日を定める政令案・理由

■自動車関係手続における電子情報処理組織の活用のための道路運送車両法等の一部を改正する法律の施行期日を定める政令案参照条文

■自動車関係手続における電子情報処理組織の活用のための道路運送車両法等の一部を改正する法律要綱

■自動車関係手続における電子情報処理組織の活用のための道路運送車両法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備に関する政令案要綱

■自動車関係手続における電子情報処理組織の活用のための道路運送車両法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備に関する政令案・理由

■自動車関係手続における電子情報処理組織の活用のための道路運送車両法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備に関する政令案新旧対照条文

■自動車関係手続における電子情報処理組織の活用のための道路運送車両法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備に関する政令案参照条文
5/23ワンストップサービス、新車の新規検査登録は12月26日から稼働

 国土交通省では、自動車保有関係手続のワンストップサービス化の稼動開始日及び対象予定地域について発表した。
  自動車保有関係手続のワンストップサービス化については、自動車を保有するために必要な多くの手続(検査・登録、保管場所証明、自動車諸税の納税等)を、オンラインにより、一括して行うことができるようにするもの。
  この取り組みは、政府におけるe−JAPAN重点計画等において「平成17年中に稼動開始を目指す」こととされており、現在、国等において、新車の新規検査登録(型式指定の登録車)に関して、本年12月の稼動に向け所要の準備を進めているところである。
  今般、政府における自動車保有関係手続のワンストップサービス推進関係省庁連絡会議幹事会において、稼動開始日及び対象予定地域について、下記のとおり合意された。
  今後、国土交通省では、10月頃には稼動に向けたシステムの総合試験、研修等を実施するとともに、ワンストップサービスの利用推進を図るための広報・周知活動を積極的に行うこととしている。
[稼動開始日]
 平成17年12月26日(月)
[対象予定地域]
 東京都、神奈川県、愛知県、大阪府の4都府県

5/20自動車公正取引協議会、「消費者トラブル未然防止のためのポイント」作成

 自動車公正取引協議会は、消費者から受付けた中古車に関する相談を分析、トラブルの事例を基に規約に基づく表示上の注意点等をまとめた。
 自動車公正取引協議会は、ホームページ上でその内容を公開(PDF形式)し、ユーザーとのトラブル防止を呼びかけている。

●自動車公正取引協議会(リンク)

★中古車の消費者トラブル未然防止のためのポイント(PDF形式)

5/16国交省HPに道路運送車両法 改正政令案

「自動車関係手続における電子情報処理組織の活用のための道路運送車両法等の一部を改正する法律の一部の施行期日を定める政令案」及び「道路運送車両法施行令及び道路運送車両法関係手数料令の一部を改正する政令案」について(概要)

(国交省HPより抜粋)
I.背景
 昨年5月に、道路運送車両法等の規定に基づき必要となる自動車の新規登録等に係る手続における所有者等の負担の軽減等を図るため、自動車の譲渡証明書に記載すべき事項を電磁的方法により提供することができることとする等これらの手続を電子情報処理組織を使用して行う場合における所要の規定の整備を行う「自動車関係手続における電子情報処理組織の活用のための道路運送車両法等の一部を改正する法律」(平成16年5月26日法律第55号。以下「改正法」という。)が制定され、今般、改正法の一部の施行に伴い、以下の2政令を制定する必要がある。

U.概要
(1)自動車関係手続における電子情報処理組織の活用のための道路運送車両法等の一部を改正する法律の一部の施行期日を定める政令案改正法の規定のうち、登録情報処理機関の登録に係る改正規定及び回送運行許可証の有効期間の延長に係る改正規定の施行期日を平成17年5月25日とする。
(2)道路運送車両法施行令及び道路運送車両法関係手数料令の一部を改正する政令案
 @道路運送車両法施行令の一部改正
  国土交通大臣の登録を受けて、譲渡証明書等に記載すべき事項の提供を受ける等の業務を行う登録情報処理機関の登録の有効期間は、5年とする。
 A道路運送車両法関係手数料令の一部改正
  改正法により、回送運行許可証の有効期間の上限が6月から1年に延長されたことに伴い、当該延長された期間に対応した回送運行許可証の交付の申請に係る手数料を定める。

V.スケジュール(予定)
 閣議  平成17年 5月17日(火)
 施行  平成17年 5月25日(水)

■施行期日
■施行令及び関係手数料令

●詳細は国土交通省報道発表資料をご覧下さい(リンク)

5/13国交省ホームページ 自賠責保険料一覧表を更新

 国土交通省は、自動車交通局ホームページの自動車損害賠償責任保険料<本土用抜粋>一覧表を更新した。(保険始期が平成17年4月1日以降の契約に適用されるものへ変更)

●国土交通省自動車交通局「自動車損害賠償責任保険料」へ(リンク)

5/13「不正改造車を排除する運動」 〜6月は強化月間〜

 平成17年度「不正改造車を排除する運動」の強化月間を6月に控えております。

【重点排除項目】
(1) 視認性、被視認性の低下を招く窓ガラスへの着色フィルム等の貼付及びフロントガラスへの装飾板の装着
(2) クリアレンズ等不適切な灯火器の取付
(3) 騒音の増大を招く基準不適合マフラーの装着
(4) 国の検査を受けた後のさし枠取付等の二次架装
(5) 燃料ポンプの封印の取り外しによるディーゼル黒煙の悪化
(6) 不正軽油の使用

●点検・整備の実施及び納車時に適正であるか確認等をお願いいたします。
●不正改造車が入庫した場合には、適正な状態に復元するようユーザーに対し指導をお願いいたします。
●不正な改造となるような整備等の依頼があった場合等には、自動車使用者に対し不正改造となることを理解してもらうよう努めるとともに、依頼を受けないようにしてください。
●不正改造車に関する情報等を入手した場合には、運輸支局等に情報提供のご協力をお願いいたします。
  ■不正改造車110番連絡先 (pdf)

5/13平成17年度「ディーゼル黒煙クリーン・キャンペーン」

 大都市部における大気汚染状況、特に浮遊粒子状物質(SPM)の環境基準達成状況は依然として厳しい状況にあり、ディーゼル黒煙に係る問題意識が高まってきております。
 また、重油を軽油に混和した不正軽油が燃料として使用することによる黒煙や排出ガス中に含まれる有害物質の増加が懸念されております。

 国土交通省では、これらに対処するため排出ガス規制の強化による新車対策及び使用過程車へのディーゼル微粒子除去装置(DPF、酸化触媒)の性能評価を行なうとともにCNGバス、トラック等の導入に対する補助を実施するなど積極的に取り組んでいるところですが、更なるディーゼル黒煙対策として、「ディーゼル黒煙クリーンキャンペーン」を6月の「不正改造車を排除する運動」及び10月に実施しています「自動車点検整備推進運動」にあわせ、街頭検査、整備事業者による入庫車両の点検、運送事業者による自主点検、通報制度の活用等を実施することとしました。

 つきましては、本キャンペーンを成果あるものとするため、ご協力の程よろしくお願いいたします。

【重点実施時期】
 (1)「不正改造車の排除強化月間」と同時期の平成17年6月1日〜6月30日までの1ヶ月間
 (2)「自動車点検整備推進強化月間(秋季実施予定)」と同時期

【実施内容】
 ●ディーゼル黒煙濃度を簡易的に点検できるチャートを使用して黒煙濃度の点検を行なうよう指導してください。
 ●ディーゼル車が入庫した際にユーザーにエアクリーナーが汚れたり詰まったりしていると黒煙発生の原因となることや定期点検の必要性を説明するとともに、次の事項の実施をお願いいたします。
  <6月に実施する事項>
   不正改造車の排除の観点から燃料噴射ポンプの封印チェックを行なってください。
     (電子制御式ガバナ付きの燃料噴射ポンプは除く)
  <秋季実施する事項>
   黒煙測定器を使用して点検前と点検後の黒煙濃度を測定する。

  ■ディーゼル黒煙110番連絡先 (pdf)

5/13町田市、軽自動車税をコンビニで

 軽自動車やオートバイなどにかかる軽自動車税について、町田市は5月11日付で発行した納付書から、コンビニエンスストアでの収納を始めた。
 コンビニエンスストアでの収納は曜日と時間を気にせず納付できる。

●詳細は町田市ホームページをご覧ください。(リンク)

5/13首都高、ルーレット族撲滅のため、週末のPA利用制限を継続

 首都高速道路公団は、ルーレット族撲滅を目指しパーキングエリア(PA)の利用制限を延長すると発表した。

日時:
毎週日曜日 0:00〜5:00まで

場所: 湾岸線東行きから9号深川線上り方向 辰巳第一PA
     湾岸線西行きから9号深川線上り方向 辰巳第二PA
     6号向島線箱崎ロータリー内 箱崎PA
     11号台場線上り 芝浦PA
 ※一般の方のトイレについては、ご利用可能です。

●詳細は首都高速道路公団ホームページをご覧ください。(リンク)

5/12経産省・環境省 自動車用バッテリーリサイクルシステム再構築の検討開始

 自動車等の始動・点灯・点火などに使用される鉛蓄電池は、年間2,500万個以上が国内市場に投入され、使用済になった場合には、鉛や硫酸を含むことから他の廃棄物と比べ処理が困難であり、従来から市町村での処理が行われてきませんでした。
 現在の自動車用バッテリーリサイクルシステムは、平成6年10月から国内バッテリー製造事業者が自主的に再生鉛を購入することで、回収・リサイクルする仕組みを構築し対応してきました。
 しかし、近年における輸入製品の増大などから、現在の仕組みを将来にわたり維持していくことが困難となりつつあり、回収・リサイクルシステムの再構築が必要な状況となっています。

 このことから、経済産業省の産業構造審議会環境部会廃棄物・リサイクル小委員会電気・電子機器リサイクルワーキンググループ自動車用バッテリーリサイクル検討会と環境省の中央環境審議会廃棄物・リサイクル部会自動車用鉛蓄電池リサイクル専門委員会は合同で継続的・安定的な自動車用バッテリーの回収・リサイクルシステムを構築するため、関係主体が果たすべき役割や実効性を確保するための方策等について検討を始めました。

●経済産業省ホームページ報道発表資料へ(リンク)
●環境省ホームページ合同会合 議事次第・資料(リンク)

5/12平成17年3月改訂版「不正改造防止マニュアル」販売のお知らせ

 指定部品の取り付け等を行う場合に、「保安基準不適合」とならならいように十分注意する必要がありますが、本図書はその注意すべき事項について解説したものです。
 必要とされる方は、注文書に必要事項をご記入の上、料金を添えて東整振各支所にお申し込み下さい。

 1.販売価格 : 1冊 2,000円(税込み)
 2.お申込み期限 : 平成17年5月31日(火)
 3.お受け取り : 平成17年6月20日(月)以降に
           お申込の支所でお受け取り下さい。
 4.お問い合わせ : 振興会事業課 03−5365−2312

■注文書はこちらをクリックしてください。

5/12平成17年度 マイカー点検全国キャンペーンツールを販売します

 毎年恒例となった「マイカー点検全国キャンペーン」が今年も9月1日から10月31日までの2ヶ月間にわたって実施されます。

 このキャンペーンは、国土交通省、警察庁の指導のもとに、各都道府県整備振興会及び自動車整備事業者が自動車ユーザーに自動車の構造及び点検整備の知識を啓発し、適正な自動車使用についての理解と整備事業者とのコミュニケーションを深めることにより、点検整備の実施促進を図り、自動車の事故防止等に資することを目的に実施されるものです。

 「てんけんくん」をキャラクターにしたキャンペーンツールも昨年と同様に、のぼり、横断幕、マイカーハンドブック、キーホルダー、貯金箱等色々な種類が用意されています。
 自動車ユーザーの保守管理責任の意識向上並びに自主的な点検整備の推進等を訴えるツールとしてこれらのキャンペーンツールをご活用のうえ、点検整備の促進と集客アップにお役立て下さい。
 キャンペーンツール購入ご希望の事業場は、東整振支所備付けの注文書に必要事項をご記入の上、6月10日(金)までに東整振各支所窓口までお申込み下さい。

 なお、ツールの発送は7月下旬を予定しております。

5/10警視庁広報 「車のオイルが漏れてる」と言って車内から財布を抜き取る詐欺盗に注意喚起

 警視庁広報によると、最近「車のオイルが漏れている」、「マフラーから火が出る」などと言って女性を不安にさせ、修理するふりをして車に乗り込み、車内に置いていたバッグなどから財布を抜き取るといった詐欺盗が発生しており、犯人は、「見てあげましょう」と言って車に乗り込もうとしたり、「マフラーを見ていてください」などと言って運転者を車内が見えない場所に遠ざけようとするとのことです。
 警視庁では、このような女性ドライバーを狙う新手の詐欺盗に注意を呼びかけています。

●詳細は警視庁ホームページをご覧下さい

5/10東京都 「不正軽油撲滅作戦」16年度の実績と成果を公表

 東京都では、悪質な脱税行為であり大気汚染の元凶ともなっている「不正軽油」を撲滅するための様々な取り組みを行っています。この度、平成16年度「不正軽油撲滅作戦」の実績と成果について公表しました。

●詳細は東京都報道発表資料をご覧ください。

5/10東整振 都整商 通常総会総代会のご案内

 来る平成17年5月24日(火)、東整振、都整商の通常総会総代会を京王プラザホテル(新宿区西新宿)において下記により開催いたします。

 【都整商】  通常総代会  14時から
 【東整振】  通常総会    15時から

 東整振通常総会の開催案内は、すでに葉書で会員各位宛ご通知申し上げましたが、原案資料は「いんふぉめーしょん5月号」と同封いたしますのでお目通し下さい。
  なお、都整商総代会の通知及び原案資料は総代各位にご案内申し上げます。


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