Tokyo Automobile Service Promotion Association
Tokyo Automotive Service Industry Commerce Association

最新情報過去履歴

最近の動き 2006年01月

1/31自工会 石綿含有部品・非石綿化への切り替え 再点検結果
 (社)日本自動車工業会より日整連を通じ、自動車の石綿含有部品への被石綿化への切り替えに関する再点検結果について通知がありました。

 これは、(社)日本自動車工業会会員メーカーにおいて、平成8年10月以降も石綿含有部品を使用していたことが判明したことから、石綿含有部品の使用について再点検を実施し、その結果を公表したものです。

 自工会のニュースリリースによると、今回の再点検は、各社が国内にて調達した部品を対象に行なったもので、再点検の結果、自工会会員会社14社のうち9社において、1996年以降、3品目・40件の石綿含有部品が使用されていたことが判明しました。対象台数は約164万台。

 今回判明した石綿含有部品は、他の樹脂等に練りこまれているか、または密封された状態にあるもので、通常の使用においては石綿が飛散する可能性はなく、また、いずれの部品も1997年3月以降、2005年11月までの間に非石綿化への切り替えを完了しています。

 なお、今回対象となった部品は、「労働安全衛生法施行令の一部を改正する政令(2004年10月1日施行)」において、製造、使用が禁止されている石綿含有製品ではないとのことです。

 つきましては、石綿含有製品を使用していると思われる車両の整備を行われる際は、十分に注意を払ってください。

 対象車種など詳細は以下のホームページをご覧ください
 ●自工会ニュースリリース「自動車の石綿含有部品の非石綿化への切り替えに関する再点検結果について」(リンク)

 ●自工会ニュースリリース「対象車種一覧」(リンク)

 ●自工会ホームページ(リンク)

1/27日整連 点検整備済ステッカーの厳正な管理のお願い
 昭和46年度に定期点検整備の実施励行の促進を目的に、「定期点検整備促進対策要綱」が定められ、整備業界においては同対策要綱に基づき、目的達成のための各種対策を行っています。

 その一環として分解整備事業者等が確実に定期点検整備等を実施した自動車の前面ガラスに、国土交通省及び警察庁の指導名義を取得した点検整備済ステッカーを貼付して、次回の定期点検整備実施時期などを自動車使用者に告知している次第です。

 ステッカーの管理については同要綱により、取り扱い団体及び事業者とも適切な出納管理を行うことが定められていますが、去る平成15年11月にステッカーがインターネットオークションに出品されるなどして、管理の不徹底が判明したことから、日整連では注意喚起をお願いしていたところですが、昨年10月、一部の整備事業者において定期点検整備を実施しないまま、定期点検整備を実施したとして、ステッカーを自動車の前面ガラスに貼付した行為が明るみに出ました。

 このような行為は、自動車の安全確保及び環境保全を著しく阻害し、長年に亘り築いてきた自動車整備業の社会的信頼を失墜するだけでなく、今後、再びこのような事象を起こすと、国土交通大臣による前面ガラスへの貼付の指定を受けられなくなるなど、定期点検整備促進運動の崩壊に繋がることになります。

 会員の皆様におかれましては、「定期点検整備促進対策要綱」に定められた事項を再確認いただくとともに、ステッカーの厳正な管理の徹底を改めてお願いいたします。

1/26「放置違反金未納自動車車検拒否制度」説明会
     本部開催分(2/21)が定員に達しました

 いんふぉめーしょん2006年1月号掲載「放置違反金未納自動車車検拒否制度」説明会の2月21日東整振本部(会場番号1)開催分については定員に達しましたので受付を終了いたしました。

会場
番号
定 員
日  時
場   所
130名
2月21日(火)
説明会18:00〜
     20:00
 (社)東京都自動車整備振興会
  東京都渋谷区本町4-16-4
  交通 :都営大江戸線西新宿5丁目駅下車 徒歩7分
  駐車場:なし
※定員に達しましたので、受付を終了させていただきます。
150名
2月22日(水)
説明会18:00〜
     20:00
 (社)東京都自動車整備振興会 多摩支所
  東京都国立市北3−29−8
  交通 :立川駅北口下車 バス12番乗場
      北町行き・北町経由国立南口行き 多摩車検場前下車
  駐車場:なし
※定員に達しましたので、受付を終了させていただきます。

 ※次回の説明会は、5月開催予定です。
 ※2月〜4月にかけて支部説明会を開催します。該当する事業場の方は支部説明会へご出席ください。

1/232月1日(水)より、関東運輸局管内登録関係問い合わせ電話番号変更
 国交省関東運輸局は、登録関係のヘルプデスクの設置に伴い、現在の管内支局・検査登録事務所登録担当電話番号を平成18年1月31日(火)をもって一斉に廃止すると発表した。
 なお、平成18年2月1日(水)より、新たに設置される登録関係ヘルプデスクの電話番号(東京)は以下の通り。
支局および
自動車検査登録事務所
新電話番号
品川
050-5540-2030
足立
050-5540-2031
練馬
050-5540-2032
多摩
050-5540-2033
八王子
050-5540-2034
 ※東京都以外の管内支局・検査登録事務所の「登録関係ヘルプデスク」は、下記リンクをご覧下さい。

【詳細】■関東運輸局「平成18年2月1日から登録関係の電話番号が変わります」

1/23国交省、自動車の燃費性能に関する公表(平成18年1月19日現在)
 国交省は、「自動車の燃費性能の評価及び公表に関する実施要領」(平成16年国土交通省告示第61号)に基づき、新車として販売されている(又は今後販売される予定の)自動車についての評価を公表した。

●国土交通省自動車交通局ホームページ(リンク) 
1/23国交省、低排出ガス認定自動車に関する公表(平成18年1月19日現在)
 国交省は、「低排出ガス車認定実施要領」(平成12年運輸省告示第103号)に基づき、新車として販売されている(又は今後販売される予定の)自動車について認定を行い、その内容を公表した。

●国土交通省自動車交通局ホームページ(リンク)   
1/20八都県市 DPFの指定取消しの効力限定の解除
 八都県市首脳会議環境問題対策委員会は、虚偽データにより指定を受け販売された三井物産株DPF問題について、他社製装置への交換等のユーザー対応を実施するよう指導をしてきた結果、平成18年1月13日時点で、販売総数約21,500台の9割を超える台数について対応済みとなった。
 このことを踏まえ、八都県市は取消しの効力の限定を以下のとおり解除することとした。

 1.対象装置:三井物産(株)DPF(CRT−TSS SOW−301B)
   ※平成16年12月24日付けで粒子状物質減少装置の指定を取消済み

 2.取消しの効力の限定を解除する日:平成18年3月31日

 ●八都県市首脳会議大気保全専門部会ホームページ(リンク)

 ● DPFの指定取消しの効力限定の解除について(リンク)

1/20「自動車リサイクルシステム」の稼働停止日等のお知らせ
 財団法人自動車リサイクル促進センターより「自動車リサイクルシステム」のデータやシステムの整備を行うため、稼働停止日を設定したとの連絡がありましたのでお知らせします。

 【2006年(平成18年)の稼働停止日】

停止日 停止理由
2月 12日(日) リサイクルシステムのデータ整備および

リサイクルシステムの定期メンテナンスのため

4月 9日(日)
6月 11日(日)
8月 13日(日)
10月 8日(日)

5月 3日(水) 4日(木) 5日(金) リサイクルシステムの

データバックアップのため

12月 30日(土) 31日(日)
2007年1月 1日(月) 2日(火) 3日(水)

 【稼働停止機能】
  ●一般ユーザー向けのリサイクル料金照会機能、事業所検索機能を除く、全ての機能(預託・移動報告関連の全機能)が終日停止します。(2,4,6,8,10月)
  ●ホームページ以外の全ての機能が終日停止します。(5,12月)

 ●自動車リサイクルシステムホームページ(リンク)

 ●自動車リサイクルシステムの停止日について(リンク)

1/18国交省 ディーゼル黒煙クリーンキャンペーンの成果を公表
 国土交通省では、大都市地域等における大気環境の改善が喫緊の課題となっていることから、関係機関の協力を得て、平成17年6月及び10月を重点実施期間として「ディーゼル黒煙クリーン・キャンペーン」を全国的に実施し、黒煙測定車両4,546台、44台に整備命令書交付、迷惑黒煙通報件数221件等、キャンペーンの総合的な成果を公表した。

 ■国土交通省トピックス「ディーゼル黒煙クリーン・キャンペーン」の成果

 ●国土交通省自動車交通局ホームページ(リンク)

1/18首都高速 渋滞対策について意見募集
 首都高速株式会社では、更に利用しやすい首都高速道路となる取り組みの中で、首都高速道路の「渋滞対策」について意見を募集した。
 これは、首都高速道路の渋滞は依然として利用者の最大の不満となっており、特に東京線の都心環状線では、交通集中に起因した渋滞が恒常的に発生しているのが現状であることから、今後の道路ネットワーク整備や交通容量の拡大といったハード対策及び情報提供や料金施策といったソフト施策を実施時期を含め取りまとめたアクションプログラム(案)を示し、意見を募集する。

 ●詳細は首都高速道路(株)ホームページをご覧下さい(リンク)

 ●首都高速道路(株)ホームページ(リンク)

1/18JAF、年末年始のロードサービス救援件数を公表
 JAF(社団法人 日本自動車連盟)は、平成17年12月29日から平成18年1月3日まで(計6日間)の年末年始繁忙期間における、全国のロードサービスの取扱い状況をまとめた。
 全国の路上故障車救援の出動件数は6万5037件。前年同期に比べて1万543件減少(13.9ポイント減)。

 道路別では、一般道路での出動件数が6万1739件で前年より9796件(13.7ポイント減)、高速道路が3298件で747件(18.5ポイント減)それぞれ減少。

 また出動理由の内容別では、「過放電バッテリー」(バッテリー上がり)が最も多く2万1516件(構成比33.08%)、次いで「キー閉じ込み」が8340件(同12.82%)、以下「落輪(落ち込み含む)」、「タイヤのパンク(バースト、エアー圧不足)」と続いてる。

平成17年度 年末年始期間中のJAFロードサービス実施件数《一般道路》

   ●詳細はJAFウェブサイトをご覧ください。

1/6練馬区、ホログラム付き軽自動車納税証明書の発行を開始
 高性能コピー機などによる証明書偽造事件が続発していることから、練馬区では平成18年1月4日から、見る角度により色や模様が変わる「ホログラム付きの証明書」の発行を開始した。
 ホログラムが導入された証明書は「印鑑登録証明書」と「軽自動車納税証明書」の2種類。
 発行手数料は、今までと同額(ともに、1通につき300円)。
ホログラムを使用した証明書サンプル
ホログラム拡大

  ●詳細は練馬区役所ウェブサイトをご覧ください。

1/5国交省、『初日の出暴走』の不正改造車に整備命令を発令

 国土交通省は、警察庁及び自動車検査独立行政法人と連携し、平成17年12月31日から平成18年1月1日にかけて、「初日の出暴走」の不正改造車に対する特別街頭検査を実施した。
 その結果、総計51台の車両を検査。着色フィルム、マフラーの取り外し等の不正改造がされていた37台に対して整備命令書を交付、改善措置を命じた。

 特別街頭検査実施期間
 平成17年12月31日から平成18年1月1日早朝(2日間)
 検査車両数  総計51台
  (内訳:四輪車51台・二輪車0台) 
 整備命令書交付件数  総数37件
  (交付割合72.5%)
 整備命令書交付における
 保安基準不適合箇所の主なもの
( 重複箇所有り)
 ・着色フィルム等の保安装置関係 42件
 ・回転部分の突出等の車枠・車体関係 22件
 ・マフラーの取り外し等の騒音・排ガス関係 6件

  ●詳細は国土交通省報道発表資料をご覧ください。

1/5「放置違反金未納自動車車検拒否制度」説明会開催のご案内

 一昨年「道路交通法」が改正され、「放置違反金未納自動車である場合、車検証の返付を受けることができない」とする制度が平成18年6月1日から実施される事に備えて、警視庁担当官にお出でいただき、東整振会員の皆様に対して下記の日程で説明会を開催いたします。ご多用のこととは存じますが、是非ともご参加下さい。

会場
番号
定 員
日  時
場   所
130名
2月21日(火)
説明会18:00〜
     20:00
 (社)東京都自動車整備振興会
  東京都渋谷区本町4-16-4
  交通 :都営大江戸線西新宿5丁目駅下車 徒歩7分
  駐車場:なし
※定員に達しましたので、受付を終了させていただきます。
150名
2月22日(水)
説明会18:00〜
     20:00
 (社)東京都自動車整備振興会 多摩支所
  東京都国立市北3−29−8
  交通 :立川駅北口下車 バス12番乗場
      北町行き・北町経由国立南口行き 多摩車検場前下車
  駐車場:なし

※定員に達しましたので、受付を終了させていただきます。
  1.説明内容
     (1)放置違反金未納自動車車検拒否制度について
     (2)事業者登録について
  2.申し込み方法 : 受講申込書をFAXして下さい。(東整振会員に限る)
  3.受講料     : 無料
  4.お問い合わせ : 振興会事業課 03−5365−2312

 ※次回の説明会は、5月開催予定です。
 ※2月〜4月にかけて支部説明会を開催します。該当する事業場の方は支部説明会へご出席ください。


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