Tokyo Automobile Service Promotion Association
Tokyo Automotive Service Industry Commerce Association

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最近の動き 2006年08月

8/31日常点検のための政府広報(テレビ番組)9/1 放映のお知らせ

 9月、10月の2ヶ月間を強化月間として実施する「自動車点検整備推進運動」の一環として、日常点検の大切さなどをPRする政府広報(テレビ番組)放映の連絡がありましたので、お知らせいたします。

●番組名 キク!みる!
●放送局
フジテレビ
●放送日
平成18年9月1日(金)
●放送時間
22:52〜23:00
テーマ
自動車の点検整備
内 容
日本の自動車保有台数はおよそ7900万台。私たちの生活に欠かせない自動車ですが、一方で、自動車の不具合によるトラブルもあとを絶ちません。今回は自動車の運行前の点検整備のポイントを紹介します。

  ■政府広報オンライン「キク!みる!」(リンク)
8/292006年自動車点検整備推進運動「点検お知らせ隊結団式」

 本日、国土交通省と自動車点検整備推進協議会は、中央合同庁舎3号館において一級自動車整備士等から構成される「点検お知らせ隊の結団式」を開催した。
  また、結団式において点検お知らせ隊隊長に任命された「キューティー★マミー」(堀ちえみさん、松本伊代さん、早見優さん)の3人が松村龍二国土交通副大臣に決意表明を行い、隊長からリーダー(お笑いタレントの「レギュラー」さん)へフェスティバルへの出動の辞令交付を行った。

●関連記事「自動車点検整備推進協議会、「点検お知らせ隊結団式」開催と展開を発表」(8/24記事)

8/29経産省 次世代自動車電池の将来に向けた提言を取りまとめる

 経済産業省資源エネルギー庁の「新世代自動車の基礎となる次世代電池技術に関する研究会」では、電池技術の現状、自動車に要求される電池の性能、今後の開発目標、産官学の機能分担と連携のあり方に関して、「次世代自動車用電池の将来に向けた提言」という形で報告書をとりまとめ公表した。

 ●詳細は、経済産業省報道発表をご覧ください。(リンク)

8/29「第6次自動車盗難防止キャンペーン」を9/1より開始

 自動車盗難件数は2003年の64,223件をピークに年々減少し、昨年は46,728件と前年比20.4%減、今年に入っても前年同期(1月〜7月)比-21.5%減と減少傾向が続いているが、自動車盗難が依然として高水準であることには変わりはなく、さらに減少させるための継続的な取組みが必要なことから、自動車盗難等の防止に関する官民合同プロジェクトチームでは9月1日(金)から「第6次自動車盗難防止キャンペーン」を全国で展開する。

 【具体的な訴求ポイント】
  (1)車を離れる時は、窓を完全に閉めてキーを抜き、ドアロックする。
  (2)盗難防止効果の高いイモビライザ(電子式移動ロック装置)を装着する。
  (3)バー式ハンドルロック、GPS追跡装置など、盗難防止機器を有効活用する。
  (4)自宅の駐車場には、防犯灯や防犯カメラなどの防犯機器を備えておく。
     月極駐車場も、なるべく夜間も明るく防犯対策の備わった駐車場を選ぶ。
  (5)貴重品などを車内に置きっぱなしにしないよう注意する。

 ●詳細は(社)日本損害保険協会「ニュースリリース」をご覧ください。(リンク)

8/25八王子車検場、検査機器調査によるコース閉鎖のお知らせ

 自動車検査独立行政法人関東検査部八王子事務所より、来る9月5日(火)と6日(水)に検査機器の測精度等調査のためコースを閉鎖する旨の連絡がありましたのでお知らせします。
 なお、9月5日(火)は「4コース」、6日(水)は「3コース」が閉鎖されます。

 

8/25平成18年度「自動車点検整備促進全国キャンペーン」PRラジオ放送

 (社)日本自動車整備振興会連合会より、下記の通り「マイカー点検キャンペーン」に関するラジオスポットを放送する旨、告知がありましたのでお知らせします。

放送局
文化放送
放送日時
平成18年9月1日(金)〜9月29日(金) 11時40分〜11時50分
番組名
「純喫茶」(10分番組)

パーソナリティ

谷村 新司
概要
20秒/2ベルト
(昨年同様、1日に2本の放送とし、「マイカー点検キャンペーン」と「マイカー点検教室告知」を放送)
内 容

1.マイカー点検キャンペーン 告知編
SE:エンジンがかかる音(スタータ)
男性:"点検で聞こえる愛車の「ありがとう」"をスローガンに
     ただいま、マイカー点検キャンペーンを実施中。
女性:車のトラブルはあなたの生活はもちろん、環境にも影響が…
    日頃の点検とプロの整備で、安心できる未来を守りましょう。
男性:自動車整備振興会です。

2.点検教室 告知編
SE:ピンポーン(チャイムの音)
女性:車のトラブルを未然に防ぎたいというあなた!
男性:いま全国で、クルマの日常点検やトラブル対処法を
    無料でお教えするマイカー点検教室が開催中ですよ。
女性:お問い合わせは、各都道府県の自動車整備振興会へ。

  ■ 文化放送「谷村新司 純喫茶」(リンク)

 

8/24自動車点検整備推進協議会、「点検お知らせ隊結団式」開催と展開を発表

 自動車点検整備推進協議会(国交省と自動車関係30団体※で構成)は、自動車ユーザーの保守管理意識を高め、日常点検整備、定期点検整備等点検・整備の確実な実施を推進し、自動車の安全確保と環境保全を目的とした「自動車点検整備推進運動」を平成18年9月、10月の2ヶ月間を強化月間として全国的に展開すると発表した。

 また、強化月間に先立ち8月29日(火)には、国土交通省にて一級自動車整備士等から構成される 「点検お知らせ隊の結団式」を開催する予定。
  また、結団式においては点検お知らせ隊隊長に任命された「キューティー★マミー」(堀ちえみさん、松本伊代さん、早見優さん)の3人が松村龍二国土交通副大臣に決意表明を行い、隊長からリーダー(お笑いタレントの「レギュラー」さん)へフェスティバルへの出動の辞令交付を行うとしている。

 さらに、9月16日(土)に千葉県八千代市「フルルガーデン八千代」にて、9月30日(土)に愛知県蒲郡市「ラグーナ蒲郡ラグナシア」にて、10月14日(土)に京都府船井郡京丹波町「道の駅丹波マーケス」にて、自動車点検フェスティバルを開催する。
 自動車点検フェスティバルでは、点検お知らせ隊による安全点検講習会、クイズラリー等を予定。
  ステージアトラクションとして点検お知らせ隊のリーダー等によるイベントやキャラクターショーなどを行うとともに、協賛団体出展コーナーなどを通じて一般のドライバーの方に自動車点検・整備の重要性を呼びかける予定になっている。
  その他、運動期間中、各地で自動車の保守管理意識の高揚に関する様々なイベント等を開催する。

  国交省では、10月を重点実施期間とし、全国的に実施する「ディーゼルクリーン・キャンペーン」との連携を図るとしている。

※自動車点検整備推進協議会 (順不同)
(社)日本自動車工業会 (財)日本自動車教育振興財団
(社)日本自動車整備振興会連合会 (社)日本損害保険協会
(社)日本自動車販売協会連合会 全国共済農業協同組合連合会
(社)日本中古自動車販売協会連合会 全国労働者共済生活協同組合連合会
(社)全国軽自動車協会連合会 (社)日本自動車部品工業会
日本自動車輸入組合 (社)全国自動車部品商団体連合会
(社)日本自動車連盟 全国自動車電装品整備商工組合連合会
(社)全国自家用自動車協会 自動車用品小売業協会
(社)日本バス協会 (社)電池工業会
(社)全日本トラック協会 全国ディーゼルポンプ振興会連合会
(社)全国乗用自動車連合会 日本自動車車体整備協同組合連合会
(社)全国レンタカー協会 全国タイヤ商工協同組合連合会
(社)日本自動車タイヤ協会 (社)日本自動車車体工業会
全国石油商業組合連合会 全国自動車部品販売店連合会
(財)自動車検査登録協力会 日本自動車部品協会

  後援:内閣府、警察庁、環境省
  協力:自動車検査独立行政法人、軽自動車検査協会、独立行政法人自動車事故対策機構

  ■(参考) 点検お知らせ隊結団式の概要 (国交省リンク)
  ■(参考) 昨年度(平成17年度)の点検整備推進運動実施結果 (国交省リンク)

8/24日常点検・定期点検のための政府広報実施について

 平成18年9月、10月の2ヶ月間を強化月間として実施する「自動車点検整備推進運動」の一環として日常点検と定期点検の大切さ等をPRする政府広報(ラジオ番組)の放送をお知らせします。

番組名
「中山秀征の愛してJapan」
パーソナリティー :中山秀征
( 若い世代に関心のあるテーマを取り上げ、トークとCMを通じて施策の基本を解説します。)
放送局
FM東京
放送日
平成18年8月26日(土) AM9:30〜AM9:55
テーマ
知ってますか?車の日常点検のポイント
内 容
9月1日から10月31日までは「点検整備推進強化月間」です。
車を安全に走らせるには、日常点検と定期点検をしっかりと行うことが大切。
ちょうど人が健康診断や人間ドックを受けるのと似ています。
そこで点検整備の大切さを知って頂くために、国土交通省の野津真夫さんと、千葉県の自動車整備業者・黒澤自動車の黒澤弘明さんにスタジオにお越し頂き、正しい日常点検について分かり易く解説して頂きます。

  ■ 内閣府大臣官房政府広報室「政府広報オンライン」(リンク)

 
8/24国交省、自動車整備士技能検定学科試験問題の一部誤りを発表

 国交省は、平成18年7月19日に行った平成18年度第1回自動車整備士技能検定学科試験(二級ジーゼル自動車整備士)において、学科試験問題の一部に間違いがあったと発表した。
 同省によると、四択の問題において誤りである選択肢を正答扱いとして採点したミス(1問)があったことが判明たため、この採点ミスがあった問題を正答扱いとして採点し直した。
  これにより、 8月2日に発表があった合格者に加え、新たに19名(合計198名)の受験者が合格となった。

  ■ 自動車整備士技能検定の学科試験問題の一部に誤りがありました(国交省リンク)

  ■ 採点誤りがあった問題(国交省リンク)

8/24フィットアリアの三元触媒組み付け間違いによる自主改善の実施について 

 国交省は、HONDA AUTOMOBILE (THAILAND) CO.,LTD.より「製造ラインにおいて三元触媒の組み付けを間違ったため、自主改善を実施する」旨の報告があったことを発表した。
 なお同省は、この状態においても道路運送車両の保安基準を満たしている、としている。

≪自主改善開始日≫
  平成18年8月24日

≪不具合の内容及びクレーム件数≫
  車両の製造工場において、三元触媒の主要成分量の異なるものを装着した。
  クレーム件数:0件

≪改善の内容≫

  全車両、三元触媒を点検し、対象となるものについては、正規な触媒に交換する。

≪使用者への周知方法等≫
ダイレクトメール等で通知する。

≪問い合わせ先≫
本田技研工業株式会社 お客様相談センター
電話番号: 0120-112010


車名
型式
通称名
自主改善対象車の範囲及び製作期間
対象台数
ホンダ
DBA-GD8
フィットアリア
GD8-1300560〜GD8-1301849
235
平成17年11月24日〜平成18年4月28日
GD8-1300590〜GD8-1302094
222
平成17年11月17日〜平成18年4月27日
 
1型式
1車種
(製作期間の全体の範囲)
合計457台
平成17年11月17日〜平成18年4月28日

  ■ホンダフィットアリアの三元触媒組み付け間違いによる自主改善の実施について(国交省)

8/24後付け部品のサイドマーカーに関わる自主改善の実施について

 国交省は、フォルクスワーゲングループジャパン(株)より「後付け部品としてディーラーで販売したサイドマーカーについて、道路運送車両の保安基準に抵触することから、自主改善を実施する」旨の報告があったと発表した。

≪自主改善開始日≫
  平成18年8月24日

≪不具合の内容及びクレーム件数≫
  正規ディーラーより後付け部品として販売し、車体の側面最後部に取り付けられた反射器(リヤサイドマーカー)の反射光の色が、車両の後方に白色で反射するため、保安基準に抵触することとなる。
  クレーム件数:0件

≪改善の内容≫
  対象の全車両は、標準装備されていた赤色又は橙色の反射器に交換する。

≪使用者への周知方法等≫
  ダイレクトメール等で通知する。

≪問い合わせ先≫

フォルクスワーゲンカスタマーセンター
電話番号: 0070-800-551133

名称
部品番号
自主改善対象部品の販売期間
自主改善対象数
備考
フォルクス
ワーゲン
J1CDB5A03
平成15年8月21日〜平成16年8月2日
350
ニュービートル用
(2000〜2005 年式)
ニュービートル
カブリオレ用
(2003〜2005 年式)

■後付け部品のサイドマーカーに関わる自主改善の実施について(国交省)

8/24国交省、スズキ・エブリィ(マツダ・スクラム)のバックドア不具合へ注意喚起

 国交省は、「スズキ株式会社より、スズキ・エブリイ(マツダ・スクラム(スズキのOEM車))のバックドアを開ける際、開く速度が速くなる等により開放時にドアが体に当たり怪我をするおそれがあることから、本日より、ユーザーに対し使用上の取扱いについて注意喚起をする旨」の報告があったことを発表した。

≪不具合の内容≫
  バックドア開放の際、急激に開放しないよう取り付けられているバックドアバランサのシリンダ内部のピストンに装着されているOリングが膨潤してピストンとの密着が悪くなり、減衰力が低下するものがある。このため、ドアの開放する速度が早くなるもの、また、早く開放した反動でドアが上下に動揺しドアを支えているバックドアドアバランサのドア取付部が破損するなどにより、ドアが体に当たり怪我をするおそれがある。
  (不具合発生件数:29件、うち身体の一部にドアが接触したもの7件)

≪スズキ株式会社における当面の対策≫
  スズキ株式会社では、Oリングが膨潤する原因を特定出来ていないことから、事故防止のため当面の対策として、ダイレクトメールによりユーザーへ取扱いに関する注意喚起をし、ユーザーの申し出により販売店において点検し、必要に応じてバックドアドアバランサを良品と交換する。

車名
型式
通称名
対象車の範囲及び製作期間
対象台数
スズキ
EBD-DA64V
エブリイ
DA64V-00072〜DA64V-164151
約54,200台
平成17年8月6日〜平成18年7月27日
GBD-DA64V
DA64V-00016〜DA64V-630995
約1,530台
平成17年8月24日〜平成18年7月18日
ABA-DA64W
DA64W-00098〜DA64W-153619
約40,200台
平成17年8月6日〜平成18年7月28日
マツダ
EBD-DG64V
スクラム
DG64V-00002〜DG64V-134049
約5720台
平成17年9月2日〜平成18年7月19日
GBD-DG64V
DG64V-00001〜DG64V-630242
約340台
平成17年8月30日〜平成18年7月19日
ABA-DG64W
DG64W-100002〜DG64W-131984
約2,850台
平成17年9月1日〜平成18年7月27日
 
6型式
2車種
(製作期間の全体の範囲)
合計
平成17年8月6日〜平成18年7月28日
約104,840台
8/22国交省、道路運送車両の保安基準等一部改正に係るパブリックコメントを募集

 国交省は、自動車の安全基準の拡充・強化を進めるとともに、自動車の安全確保に関する国際的な整合性を図るため、下記保安基準を改正することを検討していると発表した。

 (1):「前部もぐり込み防止に係る協定規則(第93号)」
 (2):「大型後部反射器に係る協定規則(第70号)」


 同省は、これらの改正により、自動車・同装置の国際流通の円滑化、生産・開発コストの低減等がより一層図られ、効率的な車両安全対策が推進されることが期待されるとしている。
 また、広く内外の関係者から、本改正に対する意見を募集する。

  ■道路運送車両の保安基準等の一部改正に係るパブリックコメントの募集について(国交省リンク)

8/15平成18年度自動車検査員研修資料の訂正をお願いします

 平成18年度自動車検査員研修資料 401頁 「(4)運輸支局別自動車整備工場の現状」中、表の数値すべてに印刷ミスがありました。ここにお詫びを申し上げ、下記PDFのとおり訂正させていただきます。
  ご訂正の程よろしくお願い申し上げます。

  ■平成18年度検査員研修資料訂正

8/3国交省、検定学科試験問題の一部に誤りがあったと発表

 国交省は、去る平成18年7月19日に行った「平成18年度第1回自動車整備士技能検定学科試験(三級自動車ガソリン・エンジン整備士)」において、内容に誤りがある問題があったと発表した。
  同省は、 この誤りがあった問題については、「受験者全員について正答扱いとして採点する」としている。

 ●国交省自動車ホームページ(リンク)
 ●不適切であった問題(国交省リンク)

8/1「車検予約システム」キャンセル等の取扱いを変更しました(再掲)

 東整振の車検予約において「恒常的に継続検査予約が取りにくい状態」や「繁忙期に新規検査予約が取りにくい状態」が続いておりますが、車検予約を少しでも取りやすくするため下記の通りキャンセル等の取扱いを変更いたしましたので何卒ご協力くださいますようお願いいたします。

 
変 更 後
変 更 前
1.キャンセル時間
前日の午後3時まで
当日の午前8時まで
2.ラウンドあたりの
予約可能台数
4 台
6 台

3.実施日
平成18年8月1日受検分から

お問い合わせ先 : 事業部事業課 03−5365−2312


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