本施設建設は、自動車技術の高度化に伴う整備技術者の訓練施設の確保及び本部施設の合理化並びに通信情報化への対応等を図り、もって会員サービスの質的向上に資するとともに、環境負荷の軽減、エネルギー消費量の削減など、「環境」に配慮した“シンボリックな建物”の建設を目指し、あわせてこれが自動車整備事業の振興と自動車の安全性の確保・公害の防止に寄与することを目的に推進するものである。
なお、本建設推進に係る設計、施工業者等の特定（選定）にあたり、競争入札等によるローコスト対策に努める一方、いやしくも会員各層から疑惑を招くことがないよう公平性、客観性、透明性の確保を図ることとしたい。