9/10■支部青研代表「講演会」 |
|
〜塩沢会長理事長が「自動車整備三団体の現状と今後の動向」について講演〜 |
![](img/01-05/03_09_10seiken2.jpg) ![](img/01-05/03_09_10seiken1.jpg)
去る9月10日(水)18時30分から、東京都自動車整備教育会館において支部青研代表「講演会」を開催した。
当日は、支部青研メンバー30名が参加するなか、笹本英之本部青研代表幹事((株)城東自動車整備:江東支部)、遠藤英二副会長の挨拶の後、塩沢会長理事長を講師に、「自動車整備三団体の現状と今後の動向」をテーマに講演を行った。
塩沢会長理事長は講演の中で、「自動車の保有台数は増加している。また、都内の人口や世帯数も増加傾向にある。人口が増えれば保有台数の増加が期待でき、整備需要が増える可能性もある。自動車整備業界は、車検市場を中心に熾烈な競争に突入した。これまでの『制度に守られた業界』から『競争を前提とした業界』への変革を強要される厳しい環境が続いている。これからも国民の自由な選択肢を支えるために『規制の緩和と撤廃』は続くであろう。国の中小企業政策も『努力する人だけを応援する』姿勢に方針転換している。日整連の『自動車整備業のビジョン・21世紀への挑戦』では、2010年には、限られたパイの中で競争能力を持つ適正経営規模の事業場の3分の2が生き残り、他は淘汰される可能性があると指摘している。変革しないと駄目になるという危機意識を会員、事務局職員が共有することが必要である」と述べ、これからの整備業界を担う青研メンバーの方々に、現在の東整振、都整商、東政連の整備三団体が置かれている現状についての理解を深めた。
|
2003年賀詞交歓会
平成15年東整振都整商賀詞交歓会(2003年1月9日)
平成15年
年頭所感 平成15年、塩沢優介
東整振会長・都整商理事長の新年挨拶 |
10/17■
第4回「整友会」 東整振、都整商の歴代OBが集合 |
|
〜TBS野球解説者
杉下茂氏を講師に迎え
「フォークボール一代」 をテーマに講演会を開催〜 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
森整友会会長の挨拶 |
|
塩沢会長理事長の挨拶 |
|
|
|
杉下茂氏の講演 |
|
菱沼副会長の挨拶と乾杯の音頭 |
|
|
|
三団体の執行部を紹介 |
|
わざわざ名古屋から駆けつけていただいた
浦野相談役の挨拶 |
|
|
|
福井相談役の挨拶 |
|
会場内に展示された絵画について説明される保科誠氏 |
|
|
去る10月17日(木)、午前11時より「東京都自動車整備教育会館」において第4回「整友会」を開催した。
「整友会」は、業界諸先輩への感謝を込めて、業界情勢の現況報告や先覚者各位のご意見等を伺う機会を設け、一層の親睦を図ることを目的に平成11年度に設立されたもので、昭和59年以降の東整振、都整商の役員(理事・監事)歴任者等の方々が中心となって構成されたもの。
当日は、執行部、ブロック長、支部長の皆様方にもご参加願い、総勢44名が集合されたなか、高橋専務理事の司会により開会、挨拶に立った森勇
整友会会長は「年に1回の会ではあるが、今回で4回目を迎えることができた。私も皆様方の後輩である。これからも皆様方と共に頑張っていきたい」と述べた。 |
中嶌副理事長の閉会の挨拶 |
|
|
続いて、塩沢会長理事長は「整友会も前福井会長理事長からバトンタッチされ、今回で4回を迎えることができた。この『東京都自動車整備教育会館』は諸先輩方のご尽力により本年5月にやっと竣工することができた。本会館2階の実車実習室は注目を浴びているので、是非ご覧いただきたい。会員組合員の要望に沿うように、少しでも皆様方に喜んでいただけるような運営を目指したい。また、併せて、公益法人としての役割も果たしてゆきたい。今後とも、諸先輩のご指導を賜りたい」と挨拶を述べた。
引き続き、高橋専務理事から、最近1年間における業界の動きについての報告が行われた。
11時30分からの「講演会」では、現在TBSで活躍中の野球解説者 杉下茂氏を講師に迎え「フォークボール一代」をテーマに講演会が開催された。杉下氏は、中日ドラゴンズ投手から、同球団監督、阪神タイガース監督、読売ジャイアンツコーチ等を経て、現在TBS野球解説者として活躍している。
講演では、杉下氏の生い立ちから、実兄から受けた野球への影響、現役時代の『フォークボール』を生み出すまでの苦労話、読売ジャイアンツピッチングコーチ時代のエピソード等、野球ファンならずも興味深い講演で会場は大きく盛り上がり、杉下氏の講演に釘付けになっていた。
講演会終了後、菱沼副会長の挨拶と乾杯の音頭により懇談会を開催した。
また、当日出席された整備三団体執行部が紹介され、浦野了相談役、福井忠雄相談役から、ご挨拶をいただいた。 「東京都自動車整備教育会館」における整友会開催は初めてということもあってか、東京の整備業界で役員として功労された方々の懇談は話題が尽きることがなかった。
最後に、中嶌副理事長の閉会の挨拶により第4回の整友会を終了した。
|
東京都自動車整備教育会館竣工式/東整振創立50周年記念式典 (2002年5月9日)
2002年合同賀詞交歓会
平成14年整備3団体合同賀詞交歓会(2002年1月9日)
|
平成14年
年頭所感 平成14年、福井忠雄
東整振会長・都整商理事長の新年挨拶 |
|
10/17■
第3回「整友会」 |
|
〜NHK解説委員 影山日出夫氏を講師に迎え
「小泉政治−高支持率政権の危うさ−」をテーマに講演会を開催 |
去る10月23日(火)、11時より「ホテル海洋」において第3回「整友会」を開催した。
「整友会」は、業界諸先輩への感謝を込めて、業界情勢の現況報告や先覚者各位のご意見等を伺う機会を設け、一層の親睦を図ることを目的に一昨年度に設立されたもの。
整友会の構成は、昭和59年以降の東整振、都整商の役員(理事・監事)歴任者等を中心にしたものだが、今回より現役の理事の皆様方にもご参加願い、執行部、ブロック長、ブロック青研代表者ら総勢60名が集合した。
大橋専務理事から、最近1年間における業界の動きについての報告が行われ、福井会長理事長は、教育会館建設の進捗状況と来年に予定されている振興会創立50周年記念行事についての報告が行われた。
12時30分からの「講演会」では、現在NHKテレビで活躍中のNHK解説委員 影山日出夫氏を講師に迎え「小泉政治−高支持率政権の危うさ−」をテーマに講演会が開催された。
影山氏は、「小泉総理の支持率は国民によって支えられているが、ここ半年の中であまり大きな結果は残していない。小泉総理の唯一の武器は国民の支持率であり、この支持率を得るためには、常に自民党という敵と戦う姿勢を見せなければならない。この対決の構図が悪循環にはまってしまう。世論の支持だけで自民党と対決していたのでは戦略性はなく、行き詰まってしまう。小泉政治は、ある面では理想ではあるが、一方で妥協や調整が必要である。それを排除している所に最大の問題がある。高い支持率を持ちながら、何事も結果のないものになってしまう可能性がある」と、現在の小泉政権に対して辛口のコメントを述べた。
講演会終了後、森勇整友会会長(森賛自動車(株))の挨拶の後、菱沼副会長の挨拶と乾杯の音頭により懇親会を開催した。 また、当日はブロック青研代表者にも臨席願い、ブロック青研代表者から最近の青研活動状況についての報告が行われた。
整備業界の一時代を役員として功労された方々、現在の執行部、理事、そして最前線の青研代表者らによる前向きの会話が弾むなか、塩沢副理事長の閉会の挨拶により第3回の整友会を終了した。
|
|
平成13年
賀詞交歓会 平成13年1月11日(水)に開催した賀詞交歓会の模様を掲載 |
|
平成13年
年頭所感 東整振会長・都整商理事長の平成13年の新年挨拶を掲載 |
|