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総会

東整振第20回通常総会/平成15年5月27日

 東京都自動車整備振興会の第20回通常総会を、去る5月27日(火)、新宿区百人町のホテル海洋において開催した

審議事項
 第一号議案 平成14年度事業報告案承認の件
         −承認可決−
 第二号議案 平成14年度決算報告案承認の件
         −承認可決−
 第三号議案 平成15年度事業計画案決定の件
         −承認可決−
 第四号議案 平成15年度収支予算案決定の件
         −承認可決−
 第五号議案 定款改正案承認の件
         −承認可決−
 第六号議案 会員規約案承認の件
         −承認可決−
 第七号議案 理事の補選の件
         −承認可決−
[椿吉郎理事(東京いすゞ自動車株式会社)の逝去、大久保一樹理事(株式会社ホンダクリオ新東京)及び鈴木基矩郎理事(昭和自動車工業株式会社)の辞任に伴い、三宮俊雄(東京いすゞ自動車株式会社)、玉城周二(株式会社ホンダクリオ新東京)、吉野正男(吉野自動車)を補選する]
●塩沢会長の挨拶●  
 主催者側を代表して挨拶に立った塩沢会長は「東整振の昨年を顧みると、5月には長年の懸案であった『東京都自動車整備教育会館』が完成し、新会館竣工式と同時に『創立50周年記念式典』を挙行することができた。この50年という歳月は、業界諸先輩方のこれまでのご努力の賜物であり、記念すべき式典を挙行することができたことに対し、厚く感謝申し上げる。我々自動車整備業界を取り巻く環境は厳しく、『公益法人制度等の改革大綱』『ワンストップサービス』『自動車リサイクル法』『NOx・PM法やフロン回収破壊法』『高度化する自動車整備技術への対応』『東京都自動車整備教育会館と新多摩支所の有効活用』『一級自動車整備士講習の開講』等々、我々に与えられた課題も、その重要性を増している。この一年間『安全』『環境』『改革』をキーワードに運営して来たが、少しずつではあるが、芽が出てきていると感じている」と述べた。
●議案審議●  
 昨年までは委任状による議決方式であったが、本年度より書面表決に改めさせていただいた。
議事に入り、議長として長屋静夫氏〔(株)北栄自動車工業所:世田谷支部〕、藤田英明氏〔藤田自動車商会(株):立川支部〕の両氏を選任した。続いて議決件数が報告され、議長及び議事録署名人の選出を行った。
 議長の議事進行により、質疑応答のあと第1号議案、第2号議案を一括審議し原案どおり承認可決した。
 なお、総会の円滑な運営と、より的確な回答を申し上げる主旨から「議案にかかる質問書」を各会員へ事前送付し、当日は事前に質問事項を提出された会員から順に質疑が行われ

た。
 質疑応答では「会費、重量税収入、講習研修収入の減収について」「指導普及費の前年比変化について」等の活発な質疑が行われた。
 続いて、議長の議事進行により第3号議案、第4号議案が一括上程され、質疑応答のあと、原案どおり承認可決された。
 第5号議案、第6号議案が上程され、質疑応答のあと、原案どおり承認可決された。質疑の主な内容は「新定款の審議過程について」「支部所属前提の本部入会について」等であった。引き続き第7号議案を上程し、原案どおり承認可決された。
●整備3団体合同懇親会●  

 続いて、東整振、都整商、東政連による整備3団体合同懇親会を開催した。
合同懇親会においては、代表して塩沢会長理事長が挨拶を行い、「昨年5月の総会・総代会で、図らずも東整振会長、都整商理事という大役を拝命し、この一年間微力ではあるが、今日までその責務を果たすべく懸命に頑張ってきた。顧みると振興会においては、昨年5月に完成した『東京都自動車整備教育会館』での業務開始とその有効活用、『東整振創立50周年記念式典』、老朽化した施設を整備するため『多摩支所の建設』、そして本日ご審議いただいた『定款の改正と中期3ヶ年計画』。また、商工組合においては低迷する経済環境の中、『購販事業の伸び悩み』『自動車整備近代化資金の出捐金の目減り』等、就任一年目にしては、抱える課題は大きく、副会長、副理事長、ブロック長、支部長、事務局職員と連携しながらも、私なりに走り続けて参りました。本年度においても、我々自動車整備業が抱える課題は山積している。『本年10月から始まる東京都のディーゼル車規制』『来年末までに施行される自動車リサイクル法への対応』『平成17年度から始まるワンストップサービスへの対応』『まもなく発表されるであろう公益法人制度等改革大綱』『一級自動車整備士講習の開講』『教育会館と多摩支所施設の有効活用』『自動車整備近代化資金の新規貸出し購販事業の活性化』等々、責務の重さを実感している。本年度も『振興会・商工組合は改革しなければ、どんどん悪くなる』という危機意識を会員・組合員、そして事務局職員と共有してさらなる改善に努めてまいる。50年前、車両法に基づき『健全な車社会の発展に寄与する目的』で、東整振が設立されたその原点を忘れずに『安全』『環境』『改革』をキーワードに懸命に努力していく所存である」と述べた。
●淡路 均関東運輸局長祝辞●  
 当日は、関係官庁から多数ご来賓としてご臨席を賜り、ご来賓を代表して挨拶に立った淡路 均関東運輸局長は、「振興会商工組合並びに会員組合員の皆様におかれては、常日頃より、私共国土交通省に対して、深い理解と暖かいご支援を賜り、厚くお礼申し上げる。国の自動車保有台数は、平成15年3月末で7,730万台を超え、東京都においても465万台となっており、自動車は今日の経済・社会の維持・発展はもとより、私どもの身近な生活においても欠かすことのできない交通機関となっている。皆様の点検整備をはじめとして様々な形で安全な自動車社会の実現のために長年に渡ってご努力されていることに心から敬意を表す次第である。地球温暖化対策や、使用済み自動車の処理方法、自動車部品のリサイクル等、解決しなければならない問題が山積している。『環境に優しい自動車整備事業場東京都推進協議会』の設立や『グリーン整備工場の顕彰制度』の導入等、積極的に支援をしていく所存である。今年10月からは改正NOx・PM車種規制がはじまり、東京都もNOx規制を行う予定になっている。このような中で『人と車と環境との調和のとれた車社会』の形成を図るため、自動車の安全確保と公害防止の一端を担っている自動車整備業界の社会的役割は、益々重要となっている。不正改造車を削減するために、警察とも連携をとって対策に当たっているが、皆様の協力が是非とも必要である。長年培われてきた高度な技術による的確な整備と分かりやすい整備内容、整備料金により、自動車ユーザーにより一層、理解と信頼を得られるよう目指して頂きたいと思う」と述べられた。
 引き続き石塚副会長の乾杯の音頭により懇親会に入った。
 当日は、厳しさの中にも和やかさが漂う会場内での懇親が進められ、中嶌副理事長の中締めにより、平成15年度の通常総会総代会は幕を閉じた。






東整振第19回通常総会/平成14年5月27日

〈日 時〉 平成14年5月27日(月) 15時00分
〈場 所〉 新宿区百人町「ホテル海洋」
〈審議事項〉
 第1号議案 平成13年度事業報告案承認の件
         −承認可決−
 第2号議案 平成13年度決算報告案承認の件
         −承認可決−
 第3号議案 教育施設拡充計画推進のための
        臨時会費の賦課中止承認の件
         −承認可決−
 第4号議案 平成14年度事業計画案決定の件 
         −承認可決−
 第5号議案 平成14年度収支予算案決定の件
         −承認可決−
 第6号議案 任期満了に伴う役員改選の件
          −承認可決−

 
●福井会長挨拶  主催者側を代表して挨拶に立った福井会長は「最近の政治経済情勢については、特にバブル崩壊以後の景気後退で新車の販売台数が低迷している。整備業界は保有台数の伸びがないと、台当たりの作業量の減少や価格競争の激化による料金の低下などで経営がかなり厳しくなる。そして、日整連が発表した『自動車整備業のビジョン』で今後の需要予測をみる限りでは、新規事業者の参入もあって、一事業者当り整備売上高が現状を下回る厳しい状況となると予測されている。そうした中で振興会は何をしてきたか?  これから何をすべきか? 私たち整備事業者は自動車ユーザーの良きアドバイザーとして、お客様に喜ばれ評価されるサービスを提供して新たな発展を遂げていかなければならない。『試練と発展の轍は未来へと続きます』と先般の東整振50周年記念式典で申し上げた。その記念式典を竣工した新整備教育会館で催せたことは私たちの大きな喜びである。小さな力をよせ合い、長年の懸案であった教育施設を完成させ全国に誇る姿にこれから育ててゆくパワーを東京の業界は持っていると信じる。今後支所の改修やら、旧会館の資産再配置とか種々の課題も残されている。新たに就任される役員を先頭に、わが東京の業界が力強く発展されることを祈念する」と述べた。

●議長選出
 議案審議

 
 議長として薬丸義朗氏〔中央商工(株):渋谷支部〕、加藤正次氏〔(有)北野自動車:武蔵野・三鷹支部〕の両氏を選任した。続いて議決件数が報告され、議長及び議事録署名人の選出を行った。
 議長の議事進行により、質疑応答のあと第1号議案、第2号議案を一括審議し原案どおり承認可決した。
 なお、総会の円滑な運営と、より的確な回答を申し上げる主旨から「議案にかかる質問書」を各会員へ事前送付し、当日の質疑は事前質問事項から順に質疑が行われた。
 質疑応答では「教育会館建設にかかる職員の雇用の有無について」(会館建設のための職員採用はない)、「会費未納会員に対しての処遇検討について」(公益法人モデル定款による定款改正を考えている。会員資格に関する条文を整理し、あらためて総務委員会で審議を行う)等の活発な質疑が行われた。
 また、「公益法人運営の厳粛性、清廉潔白性について」「公益法人資産の安全性と本部職員の主体性について」等の意見が議場より提出された。
 続いて、議長の議事進行により第3号議案から第5号議案までが一括上程され、質疑応答のあと、原案どおり承認可決された。
 質疑意見の主な内容は「臨時会費の賦課は中止とするが、平成3年以前に戻すべきではないか」(臨時会費の賦課中止に伴い、これまで頂いていなかった用紙代(原価等)を頂くこととなった。ステッカー頒価は据え置きとさせていただくので、ご理解をいただきたい)、「近代化資金出捐金について」「臨時会費の継続を望む」「記録簿のみで実際に点検を行っていない事業者が見受けられるので良き指導を」「重量税の売上を伸ばす努力をすべきである」「多摩支所の施設について」「常務理事の設置について」等であった。
 最終議案である第6号議案では、任期満了に伴う役員の改選が審議され、原案どおり承認可決され、99名の理事と3名の監事が選任された。

●新役員紹介
 通常総会終了後、東整振第85回理事会、都整商第104回理事会が開催され、会長、理事長、副会長、副理事長、専務理事、常務理事が互選され、会長理事長に塩沢優介氏が互選された。
  なお、福井忠雄前会長は相談役に、大橋達雄前専務理事は顧問に、それぞれ新たに委嘱された。

●塩沢新会長理事長就任挨拶
 今回の役員改選で新しく互選された新執行部が紹介され、新任の挨拶に立った塩沢会長理事長は新任役員を代表して「福井前会長理事長の永年にわたる業界指導のご尽力に深く敬意を表し、併せて今回退任された役員の皆様のご苦労に厚く感謝申し上げる。去る5月9日、福井前会長理事長のもとで、念願の『東京都自動車整備教育会館』竣工披露と、創立50周年記念式典が挙行された。50年前、戦後復興の中で、健全な車社会の発展に寄与する目的で、自動車整備振興会が設立された。それ以来今日まで、大勢の先輩が、大変なご苦労をされて、お客様が『安心して、安全に乗れる車』の維持管理に業界として、お手伝いをしてきた。しかし、我々を取り巻く環境は大きく変化をして、今や『再生社会』、『循環型社会』が到来している。これからの社会は、『再生社会への転換』が進み、『循環型社会への移行』が強く要請されている。自動車使用者だけでなく、国民全体の視点で、社会が求められている『地球環境問題』に、自動車整備事業者として、真剣に取り組んでいかなければならない。このような大変な時期に、浅学非才な身を省みず、会長理事長という大役を、お引き受けした。微力ではあるが、精一杯頑張るので、会員の皆様方の暖かいご理解とご協力を、そして、ご指導を賜るとともに、心からお願いを申し上げ、新任役員を代表してのご挨拶としたい」と挨拶を述べた。

●高橋新専務理事就任挨拶

 また、高橋新専務理事は「この度、大橋前専務理事の後を継いで振興会商工組合の専務理事に就任することになった。自動車整備業界は多くの課題を抱えている中で、非常に厳しい現状である。この中で、責任の重大さを痛感しているところであるが、微力ながら振興会商工組合の発展のために誠心誠意努力してまいる所存なのでよろしくお願いしたい」と述べた。



●福井前会長理事長退任挨拶


 続いて、退任される役員を代表して挨拶に立った福井前会長理事長は「皆様のご支援ご鞭撻により、2期4年の任期を満了し、本日ようやく会長理事長を退任した。顧みると、私は1977年(昭和52年)に47才で東小整振の千代田支部長に就任し、以来今日まで25年もの間、業界の役職を務めてきた。その間には多くの方々とお知り合いになり、ご指導をいただき、また、楽しかったこと失敗したことなど種々あった。特に、両振興会合併の際は、東小整振の代表として、再編統一特別委員会の副委員長となり、東整振の古畑委員長をお助けしてスムースな合併を実現した。また、東整振と都整商の間にトラブルが生じた時の苦しみは今となってみると、懐かしい想い出として残る。人との出会い、ふれ合い、そして役職を果たすための勉強会などがすべて私自身のためになり、私を成長させてくれたのだと思うと、今は感謝の念で一杯である。『めぐりあわせ』というのも面白いもので、私自らが図ったわけでもないのに、20世紀から21世紀へと時代が変わる本当の節目の時期に業界の責務をまかされ、東整振50周年の式典を主催し、また東京の業界10年来の宿願であった新整備教育会館の落成を自らの手で実現できたのであり、こんな果報者はないと思う。どのような理由でこういうことになったかわからないが、恐ろしいと思う次第である。もちろん、大勢の方々の汗と浄財によって、こうした事業が成しとげられたのであるが、その責任者として、大過なくまた滞りなく実行できたことに心からの感謝を申し上げる次第である。『知らず知らず歩いてきた細く長いこの道、ふり返れば遥か遠く故郷がみえる』 美空ひばりの『川のながれのように』という歌にあるとおり、私はまた故郷の千代田支部の一会員に戻ってこれからの業界を見守っていきたいと思う。と同時に、塩沢新執行部を声援していきたい。終わりに、今日まで私を支えて下さった会員各位、旧執行部の皆様、お役所の方々、関係先各位、事務局の皆様に感謝申し上げる」と述べた。

●大橋前専務理事退任挨拶  大橋前専務理事は「振興会商工組合の常務理事として、また専務理事として通算5期11年間を務めさせていただいた。この間、景気の低迷と規制緩和の大きな波が押し寄せてきた。いたらない所やご期待に添えない所が多々あったかと存じるが、私は業界がどうしたら良くなるかということを念じつつ微力を尽くしてきた。振興会も創立50周年を迎えることができた。同時に教育会館も完成した。この大きな事業に携わらさせていただいたことは、皆様方のご理解ご支援とご鞭撻の賜物である。同時に、事務局の皆様方の支えがあったことに感謝を申し上げる」と退任の挨拶を述べた。

●関東運輸局 永井弘整備部次長祝辞

 また、ご来賓としてご臨席をいただいた関東運輸局 永井弘整備部次長は「今回会長の職を退かれた福井会長様には、2期4年ではあったがこの間、創立50周年式典、新会館の竣工等、大変大きなお仕事をされた。また、大橋専務理事は、常務理事、専務理事を11年間務められた。お二方には心から敬意を表したい。皆様の事業が自動車の安全確保、また公害防止に寄与され、安全快適な車社会の実現のために、多大な貢献をされていることに対しても心から敬意を表するところである。自動車は、私共の生活を豊かにしたり、経済社会の発展を支えている。これから車社会は進展をしていくと考えるが、一方では、交通事故の問題、公害の問題、廃車処理の問題等の課題が山積している。こうした状況の中、皆様におかれては、交通安全の推進、自動車点検整備の推進、不正改造車の排除、ディーゼル黒煙のクリーンキャンペーンと自動車の安全確保、公害の防止に多大な貢献をされていることに引き続きお願いを申し上げたい。私共行政においては、自動車安全確保、公害の防止については、強力にかつ効果のある展開をしていきたい。当面の取り組みとしては、ディーゼル車による大気汚染が深刻化しており、この10月からは新しい自動車NOx・PM法が施行される。この新しい法律に全力で取り組む。2つ目としてリサイクル法が現在国会に上程されているが、循環型社会が求められる大切な法案である。グリーン整備工場の顕賞制度を設けることになった。皆様もグリーン整備工場の取り組みに特段のお願いをしたい。整備工場を取り巻く状況は、自動車の技術の高度化、ユーザーのニーズの多様化、規制緩和等の状況から皆様が今まで培った力を発揮していただければ将来の展望が開けると思う。行政としても、7月から東京陸運支局は東京海運支局と一緒になり、東京運輸支局となる。また、自動車の検査部門は独立行政法人となるが、皆様のニーズに応えてまいりたいと考えている」と祝辞を述べられた。

●整備三団体合同懇親会
 続いて、東整振、都整商、東政連による整備三団体合同懇親会を開催した。



●塩沢新会長理事長挨拶

 
 同懇親会においては、整備三団体の新執行部が紹介され、三団体を代表して挨拶を行った塩沢会長理事長は「前段の挨拶でも述べさせていただいたが、これからの社会は『再生社会への転換』が進み、『循環型社会への移行』が強く要請されている。ディーゼル黒煙を始めとする NOxやPMの規制、地球温暖化の原因となるフロンの回収、リサイクルパーツの活用、解体車や産業廃棄物の処理など、課題は多く、自動車整備事業者に求められることは多々ある。更に自動車のIT化が進むことによって、自動車で移動中の情報サービスが飛躍的に向上し、交通インフラと協調した予防安全が進行する。また、自動車保有手続きのワンストップサービスが2005年開始に向けて、準備が進められている。自動車整備事業者として、業界団体として、IT化の流れを確実に把握して、対応していくことが必要である」と述べた。

●福井前会長理事長退任挨拶
 引き続き、懇親会の席で福井前会長理事長が退任の挨拶を行い「新しい酒は、新しい皮袋に盛れ、ということわざがある。時あたかも整備教育会館が完成した。したがって新しい皮袋に新しい酒を盛れということになるわけである。私をお支えいただいたように、塩沢執行部にも十分なご協力ご支援を賜るようお願い申し上げたい」と述べた。


 

 続いて、石塚副会長の乾杯の音頭により懇親会に入った。
 当日は、関係団体等から多数のご来賓が出席されるなか、 中嶌副理事長の中締めにより、平成14年度の通常総会は幕を閉じた。



東整振臨時(書面)総会/平成14年3月13日


〈日 時〉 平成14年3月13日(水) 14時30分
〈場 所〉 東中野「日本閣」
〈審議事項〉
  第1号議案 定款の一部(第3条 事務所)改正(案)承認の件
       −承認可決−
【原案】
〔定款変更に至る経緯と背景〕
 平成3年3月26日開催の臨時総会で実習を目的とした教育教材の拡充と施設の確保を骨子とした教育施設拡充計画が承認された。また、平成9年5月27日開催の第14回通常総会において「会員の利便性の高い地域に教育施設と本部機能を併設した施設を設置し、合わせて、事務局業務の効率化を推進する」ことが承認された。平成12年度において施設建設候補地の取得承認がなされ、平成14年4月竣工を目指して新会館(名称:東京都自動車整備教育会館)の建設が着工された。
 ついては、新会館の完成を踏まえて、今般本部事務所を渋谷区本町の東京都自動車整備教育会館に移転するにあたり定款を改正する。

〔定款変更事項及び理由〕
1.変更事項 第3条中「中野区」を「渋谷区」に改める。
  理由 本会の主たる事務所を渋谷区本町4丁目16番4に移転する。

〔定款改正案新旧対照表〕

 (事務所)  (事務所)
 第3条 本会は、主たる事務所を東京都渋谷区に置く。  第3条 本会は、主たる事務所を東京都中野区に置く。
                             
                       
    

 東整振18回通常総会   平成13年5月24日
 

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