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2016/02/24最近の話題

事業用自動車の車両火災事故防止に向けた保守管理の徹底について

昨年12月から平成28年2月8日までに6件のバス車両火災事故が相次いで発生したことを受け、国土交通省では平成23年から26年の間に発生した事業用バスの車両火災事故について分析を行いました。
その結果、車両火災の原因として「点検整備不十分」「整備作業ミス」といった点検整備に関するものが見受けられたことから、同種事故の再発防止を図るため、出火に至る状況として多くを占める「電気配線のショートや燃料漏れ」などを発生させないよ う定期交換部品の確実な交換の実施、自動車部品の確実な取付けなどについて、適切かつ確実な点検整備の実施を徹底するよう要請がありましたのでお知らせします。
会員事業者におかれましては、事故の再発防止のため、改めてご確認いただくとともに適切な点検整備の実施をお願いいたします。

【参考】
バス火災事故の状況について(事業用バスの火災事故58件の分析)

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