●感染時の対策:感染が疑われる場合には、以下の対処を行ってください。
1)お手持ちのウィルス対策ソフトウェアを最新版に更新する。
2)ウィルス対策メーカー各社の「駆除ツール」を利用する。(下のリンクからダウンロードできます)
【トレンドマイクロ:「トレンドマイクロ ダメージクリーンナップサービス」】
【シマンテック: 「W32.Sasser 駆除ツール」】
W32.Sasser.worm(以下Sasser)は2003年8月に猛威をふるったBlasterウイルスと同様、OSの脆弱性を利用した、ネットワークに接続しているだけで感染する”タイプのウィルスです。
修正プログラムの適用あるいは駆除ツールの入手を行う前にコンピュータがシャットダウンした場合の対処方法
W32.Sasser.B.Worm は、Windows をシャットダウンと再起動を繰返し行う状態に陥らせる能力を持っています。
このような事態が発生した場合、マイクロソフトから配布されている修正プログラムのインストールや、後述の駆除ツールのダウンロードができなくなります。このような状況下に陥った場合、システムがシャットダウンしないようにするためには、下記の手順を実行してください。
1:コンピュータをネットワーク/インターネットに接続している場合は、接続を切ります。
(必要であれば、ケーブルを外してください。)
2:コンピュータを再起動します。
3:Windows が起動し、デスクトップ画面が表示されたら、すぐに [スタート]
ボタンを押し、[ファイル名を指定して実行]をクリックします。
4:次のコマンド cmd を入力し、その後、Enter
キーを押します。
5:次のコマンド shutdown -i を入力し、その後、Enter キーを押します。
6:[リモート シャットダウン ダイアログ] が開いたら、[警告を表示する時間]の値を、"20" 秒間から、次の値に変更し、 9999 その後、[OK]
をクリックします。
7:これにより、修正プログラムのインストールやウイルス定義の更新などの操作を実行する時間的余裕が
3 時間与えられます。
8:ネットワーク/インターネットに再接続します。
9:インターネットに接続し、修正プログラムをダウンロードし、インストールします。その後、以下の駆除手順を実行します。
(修正プログラムの適用が終わり、脅威の駆除作業が終わった時点で、必要に応じて、[警告を表示する
時間]の値を初期値の 20 秒間に戻しても構いません。)