平成16年4月6日(火)~15日(木)の10日間、平成16年春の全国交通安全運動が実施されます。
全国重点項目としては、「(1)自転車の安全利用の推進・(2)シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底」になります。
また、この運動に対する国土交通省での実施計画では、以下の実施項目を定め、効果的に実施すると発表しました。
1.交通安全施設等の点検・整備の充実
2.道路の利用の適正化等
3.大型車両等の通行についての指導取締り
4.事業用自動車の安全運行の確保
5.車両の安全対策の推進
6.シートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底等
7.事業用自動車の事故等の情報の提供
8.鉄軌道の安全確保
9.覚せい剤の使用防止
10.広報活動の推進
自動車整備関係としては、整備不良車及び不正改造車を排除し車両の安全確保の徹底や点検及び整備に当たって必要となる情報の提供がなされるよう自動車製作者等を指導する等の指導項目と、『無車検』車両・『無保険』車両及び『登録番号標不表示』車両の運転防止、大型車両等の違法運行の防止・自動車の点検整備励行促進等の広報項目を推進するとのこと。