国土交通省では、警察庁及び自動車検査独立行政法人と連携し、12月31日から1月1日の年末年始にかけて、「初日の出暴走」の不正改造車に対する特別街頭検査を実施する。
この特別街頭検査には、運輸局の自動車検査官及び自動車検査独立行政法人の自動車検査官計94名が出動する。
暴走族の車両の大半は「マフラーの取り外し」や「回転部分の突出」、「着色フィルム」といった不正改造を施しているため、危険性が極めて高く、騒音も規制値を大幅に超えるものとなっている。
■特別街頭検査の実施予定場所
1都8県:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、群馬県、山梨県、
長野県、静岡県
高速道路:東名道、中央道、東北道、常磐道等
▼初日の出暴走の不正改造車両の例・主な暴走ルート(参考資料PDF)