国土交通省では、昨年6月に閣議決定された「世界最先端IT国家創造宣言」を踏まえ、国が保有する検査登録情報をはじめ、車両の位置・速度情報や事故・整備履歴情報等の「自動車関連情報の利活用による新サービスの創出・産業革新」、ITを活用した「自動車関連手続きの更なる利用環境の向上」の2つの視点から、膨大かつ多様な自動車関連情報の利活用に関する将来のあり方について、「自動車関連情報の利活用に関する将来ビジョン検討会」を設置し検討を行っていますが、今般、この件に関する中間とりまとめ結果について、以下により公表されましたのでお知らせします。
なお、同省では今後この内容について検討を具体化・深度化し、年内を目途に最終とりまとめを行う予定としています。
【資料】
■中間とりまとめ(概要)
■自動車関連情報の利活用に関する将来ビジョン検討会中間とりまとめ