平成26年4月10日(木)、関東運輸局東京運輸支局では品川管内(首都高速大井料金所)において、「街頭検査」を実施し、違法軽油使用や排気ガス汚染濃度及び不正改造有無等の検査を行った。
当日は同支局や自動車検査独立行政法人をはじめ、当会からは中央支部(宍倉 健支部長)など関係団体を含めた51名が参加し、19台の車両を検査した。
その結果、10台の車両に保安基準違反等の不具合が認められたため、同支局により6台に整備命令書の交付、4台の自動車使用者に口頭警告を行われた。
違反車両のなかには「無車検」や「自動車検査証不備」の車両があるなど、街頭検査の必要性が改めて認識される結果となった。