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2014/01/08最近の話題

国交省、『初日の出暴走』の不正改造車に対する特別街頭検査を実施

 国土交通省関東運輸局及び自動車検査独立行政法人関東検査部は、警視庁及び関係各県警察本部、軽自動車検査協会東京主管事務所と連携し、平成25年12月31日から平成26年1月1日の年末年始にかけて、「初日の出暴走」の不正改造車等に対する特別街頭検査を実施した。 
 この結果、48台の車両を検査し、違法な灯火器の取付け、最低地上高不足、マフラーの改造等の不正改造がされていた39台に対して国土交通省が整備命令書を交付し、改善措置を命じた。

 

   

・特別街頭検査実施期間

平成25年12月31日から平成26年1月1日(2日間)

・検査車両数

(東京)計18台 (内訳 四輪車18台)
(茨城)計30台 (内訳 四輪車29台) 総計48台

※検査車両のうち81.3%に整備命令書を交付

・特別街頭検査実施場所

◇ 首都高速道路 白魚橋駐車場(東京)
◇ 県道173号  大洗公園駐車場(茨城)

・主な保安基準不適合箇所(東京)

◎整備命令書交付車両数  16台 

・違法な灯火器の取付け等灯火関係 21件 
・最低地上高不足となる改造等の車枠・車体関係 19件 
・騒音の規制値を超えるマフラーの取付等騒音関係 12件
・触媒の取り外し等排出ガス関係 11件 

・主な保安基準不適合箇所(茨城)

◎整備命令書交付車両数  23台 

・違法な灯火器の取付け等灯火関係 31件 
・最低地上高不足となる改造等の車枠・車体関係 11件 
・窓ガラスの着色フィルム貼付等保安装置関係 8件 

 
 

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