国土交通省関東運輸局及び自動車検査独立行政法人関東検査部は、警視庁及び関係各県警察本部、軽自動車検査協会東京主管事務所と連携し、平成25年12月31日から平成26年1月1日の年末年始にかけて、「初日の出暴走」の不正改造車等に対する特別街頭検査を実施した。
この結果、48台の車両を検査し、違法な灯火器の取付け、最低地上高不足、マフラーの改造等の不正改造がされていた39台に対して国土交通省が整備命令書を交付し、改善措置を命じた。
・特別街頭検査実施期間 | 平成25年12月31日から平成26年1月1日(2日間)
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・検査車両数 | (東京)計18台 (内訳 四輪車18台) (茨城)計30台 (内訳 四輪車29台) 総計48台
※検査車両のうち81.3%に整備命令書を交付 |
・特別街頭検査実施場所 | ◇ 首都高速道路 白魚橋駐車場(東京) ◇ 県道173号 大洗公園駐車場(茨城) |
・主な保安基準不適合箇所(東京) | ◎整備命令書交付車両数 16台
・違法な灯火器の取付け等灯火関係 21件 ・最低地上高不足となる改造等の車枠・車体関係 19件 ・騒音の規制値を超えるマフラーの取付等騒音関係 12件 ・触媒の取り外し等排出ガス関係 11件 |
・主な保安基準不適合箇所(茨城) | ◎整備命令書交付車両数 23台
・違法な灯火器の取付け等灯火関係 31件 ・最低地上高不足となる改造等の車枠・車体関係 11件 ・窓ガラスの着色フィルム貼付等保安装置関係 8件 |