国土交通省は8月2日(金)、ご当地ナンバー(第2弾)の導入地域を決定し公表した。
ご当地ナンバーは、平成18年から平成20年にかけて全国19地域で開始されたが、今般の第2弾募集にあっては8都県(11地域)から要望書の提出があり、10地域の導入が決定した。
導入が決定したのは、「岩手県(盛岡、平泉)」「福島県(郡山)」「群馬県(前橋)」「埼玉県(川口、越谷)」「東京都(世田谷、杉並)」「愛知県(春日井)」「鹿児島県(奄美)」で、東京都内では初となる「世田谷」「杉並」の2地域も追加されることとなった。
なお、導入時期は平成26年度中を予定している。
ご当地ナンバー(第2弾)の導入決定地域(10地域)
ご当地ナンバー地域名 | 要望都県名 | 対象となる市区町村名 |
盛岡 | 岩手県 | 盛岡市、八幡平市、岩手郡滝沢村、紫波郡紫波町・矢巾町 |
平泉 | 一関市、奥州市、胆沢郡金ヶ崎町、西磐井郡平泉町 |
郡山 | 福島県 | 郡山市 |
前橋 | 群馬県 | 前橋市、北群馬郡吉岡町 |
川口 | 埼玉県 | 川口市 |
越谷 | 越谷市 |
杉並 | 東京都 | 杉並区 |
世田谷 | 世田谷区 |
春日井 | 愛知県 | 春日井市 |
奄美 | 鹿児島県 | 奄美市、大島郡大和村・宇検村・瀬戸内町・龍郷町・喜界町・徳之島町・天城町・伊仙町・和泊町・知名町・与論町 |
【参考】
■ご当地ナンバー(第2弾)の導入地域の決定について(国土交通省ホームページ)