関東運輸局は、自動車検査独立行政法人関東検査部、茨城県警察本部及び警視庁と連携し、GW(ゴールデンウィーク)期間中に、不正改造車を排除することを目的とした特別街頭検査を実施した。
その結果、34台の車両を検査し、最低地上高不足、違法な灯火器の取り付け等の不正改造がされていた17台に対して整備命令書を交付し、改善措置を命じた。
詳細は以下のとおり。
◎実施場所及び日時
(茨城)県道236号線風返峠交差点(筑波山周辺道路)
5月4日(土) 21:00 ~ 5月5日(日) 5:00
(東京)首都高速道路9号深川線上り辰巳第1パーキングエリア内
5月5日(日) 23:00 ~ 5月6日(月) 6:00
◎検査車両台数
34台 (内訳 四輪車 33台 二輪車 1台)
◎整備命令書交付台数
17台
整備命令書交付における保安基準不適合箇所の主なもの(重複箇所有り)
・最低地上高不足となる改造等の車枠・車体関係 17件 ・違法な灯火器(灯火の色を含む)の取り付け等の灯火関係 13件 ・マフラー改造等の騒音・排ガス関係 12件 |