一般社団法人日本自動車タイヤ協会は、20 代~50 代のドライバー男女 400 名を対象に「ゴールデンウィークのドライブについての意識調査」を実施し、その結果を公表した。
調査結果から、ゴールデンウィークのドライブ旅行にあたって実施する事前メンテナンスの予定は「タイヤの空気圧点検」(57.3%)、洗車(52.0%)、車内清掃(43.9%)という結果となった。
また、6割の人が空気圧点検を月に一回以上実施しておらず、タイヤの空気圧が不足すると燃費悪化につながると知っている人は全体の約 3 割程度に留ることがわかった。
同協会では「タイヤの空気圧が低下した状態では、自動車燃費の悪化、バーストや偏摩耗などのタイヤ損傷につながります。弊会では、適切なタイヤの空気圧管理等の重要性をお伝えするため、月に1度は空気圧点検を意識していただくために、年間を通したタイヤ点検の実施や、タイヤ使用管理リーフレット配布等の安全啓発活動を引続き展開していく予定」としている。
■ 調査概要 調 査 名 称:ゴールデンウィークのドライブについての意識調査 調 査 方 法:インターネットによるモニター調査 調 査 期 間:2013 年 2 月 13 日~2013 年 2 月 15 日 調 査 対 象:20 代~50 代の男女ドライバー サンプル数:400(20 代男性:50/女性:50 30 代男性:50/女性:50 40 代男性:50/女性:50 50 代男性:50/女性:50 計 400) ※SA=選択肢から1つを選択する回答方式 ※MA=選択肢から複数の選択を可能とする選択方式 |
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■ゴールデンウィークのドライブについての意識調査ゴールデンウィークのドライブ旅行は節約派が主流。
しかし、タイヤの空気圧不足がもたらす燃費の悪化は認識せず!