一般社団法人日本自動車タイヤ協会は、都道府県警察、運輸支局、東日本・中日本・西日本の各高速道路株式会社(旧 JH)、自動車及びタイヤ関連団体と協力し、2012年(1月~12月)に全国で41回の路上タイヤ点検を実施し、その結果をまとめ公表した。
同会は「今後も引き続き「4 月8 日タイヤの日」をはじめとした、年間を通してのタイヤ点検実施に加え、タイヤ使用管理リーフレット配布等の安全啓発活動を展開していく」としている。
【タイヤ点検結果の概要】
タイヤ点検を行った車両は、高速道路(含、自動車専用道路)882台、一般道路 865 台の合 計1,747台。
今回の結果をみると、「空気圧不適正」が2011年結果に比べ6.5ポイント増加し、整備不良率でワースト1位(26.2%)となり、「タイヤ溝不足」は、減少。
【全文は以下のリンクからダウンロードできます】
■2012年「タイヤ点検結果」の報告(JATMAニュース No.1170)