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2013/01/22最近の話題

JAF、24年度の年末年始におけるロードサービスの実施状況を公表

 一般社団法人日本自動車連盟(JAF)では、平成24年12月29日(土)から平成25年1月3日(木)までの年末年始6日間におけるロードサービス実施状況をまとめた。
 それによると、全国のロードサービス実施件数は8万5,794件で、前年よりも3,355件増加(前年比104.1%)した。
 出動理由別では、冬期の気温の低下により増加する「バッテリー上がり」が最も多く、次いで「タイヤのパンク」による救援依頼が上位を占めた。さらに、一般道路では「落輪(落込、スリップ含む)」が出動原因の2位となるなど、降雪や凍結の影響による冬特有の傾向が見られた。
 JAFでは「引き続き、雪道や凍結路での運転には特に注意していただくようドライバーに呼びかけていく」としている。

 


●JAFロードサービス主な出動理由TOP10


対象期間:平成24年12月29日(土)~平成25年1月3日(木)

【道路合計(一般道路、高速道路)】

順位

故障内容

件数

構成比(%)

1

過放電バッテリー

32,390

37.75

2

タイヤのパンク(バースト、エア圧不足含む)

8,079

9.42

3

落輪(落込含む)

8,078

9.42

4

キー閉じ込み

6,203

7.23

5

破損バッテリー(劣化含む)

4,754

5.54

6

事故

4,331

5.05

7

スパークプラグ

2,689

3.13

8

燃料切れ

2,274

2.65

9

発電機(充電回路含む)

1,015

1.17

10

スタータモータ

911

1.06

以上計

70,714

82.42

その他合計

15,080

17.58

総合計

85,794

100.00


【関係リンク】

■年末年始のJAFロードサービス依頼内容、一般道路では雪の影響で「落輪(落込み)」が増加(JAFホームページ)

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