国土交通省関東運輸局及び自動車検査独立行政法人関東検査部は、警視庁及び関係各県警察本部と連携し、平成24年12月31日から平成25年1月3日の年末年始にかけて、「初日の出暴走」の不正改造車等に対する特別街頭検査を実施した。
この結果、42台の車両を検査し、違法な灯火器の取付け、最低地上高不足、マフラーの改造等の不正改造がされていた38台に対して国土交通省が整備命令書を交付し、改善措置を命じた。
・特別街頭検査実施期間 | 平成24年12月31日から平成25年1月1日(2日間) (山梨は平成25年1月3日(木)) |
・検査車両数 | 総計 42台 (内訳 四輪車 42台) |
・整備命令書交付車両数 | 整備命令書交付車両数 38台(検査車両数の90.4%) 整備命令書交付における保安基準不適合箇所の主なもの(重複箇所有り) ・違法な灯火器の取付け 42件 ・最低地上高不足となる改造等の車枠・車体関係 31件 ・着色フィルム等の保安装置関係 26件 ・マフラー改造等の騒音・排ガス関係 24件 |
・特別街頭検査実施場所 (1都3県 4箇所) | ◇ 首都高速道路 白魚駐車場(東京) ◇ 常磐自動車道 三郷料金所(埼玉) ◇ 県道173号 大洗海岸(茨城) ◇ 中央自動車道下り 談合坂SA(山梨) |
・総出動員数 | 352名 (内訳) 運輸支局 20名 自動車検査法人 21名 軽自動車検査協会 5名 警察 306名 |