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2013/01/07最近の話題

国交省、『初日の出暴走』の不正改造車に対する特別街頭検査を実施

 国土交通省関東運輸局及び自動車検査独立行政法人関東検査部は、警視庁及び関係各県警察本部と連携し、平成24年12月31日から平成25年1月3日の年末年始にかけて、「初日の出暴走」の不正改造車等に対する特別街頭検査を実施した。 
 この結果、42台の車両を検査し、違法な灯火器の取付け、最低地上高不足、マフラーの改造等の不正改造がされていた38台に対して国土交通省が整備命令書を交付し、改善措置を命じた。



・特別街頭検査実施期間

平成24年12月31日から平成25年1月1日(2日間)
(山梨は平成25年1月3日(木))

・検査車両数

総計 42台 (内訳 四輪車 42台)

・整備命令書交付車両数

 整備命令書交付車両数  38台(検査車両数の90.4%) 
 整備命令書交付における保安基準不適合箇所の主なもの(重複箇所有り) 
 ・違法な灯火器の取付け 42件 
 ・最低地上高不足となる改造等の車枠・車体関係 31件 
 ・着色フィルム等の保安装置関係 26件
 ・マフラー改造等の騒音・排ガス関係 24件 

・特別街頭検査実施場所
(1都3県 4箇所)

 ◇ 首都高速道路 白魚駐車場(東京)
 ◇ 常磐自動車道 三郷料金所(埼玉)
 ◇ 県道173号  大洗海岸(茨城)        
 ◇ 中央自動車道下り 談合坂SA(山梨)

・総出動員数

352名
  (内訳)
   運輸支局 20名
   自動車検査法人 21名
   軽自動車検査協会 5名
   警察 306名

 
 

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