一般社団法人日本自動車タイヤ協会は、都道府県警察・運輸支局、東日本・中日本・西日本の各高速道路株式会社、自動車及びタイヤ関連団体と協力し、2012 年秋の交通安全運動期間内(9 月21 日~30 日までの10 日間)に全国で4 回の路上タイヤ点検を実施し、このほどその結果をまとめ、発表した。
年 項目 | 2012年 | 2011年 |
高速 道路 | 一般 道路 | 合計 | 高速 道路 | 一般 道路 | 合計 |
点検回数(回) | 2 | 2 | 4 | 4 | 1 | 5 |
点検車両A(台) | 88 | 63 | 151 | 194 | 43 | 237 |
タイヤ整備不良車両B(台) | 31 | 37 | 68 | 60 | 9 | 69 |
不良率B/A(%) | 35.2 | 58.7 | 45 | 30.9 | 20.9 | 29.1 |
対前年増減 | 4.3 | 37.8 | 15.9 | - | - | - |
タイヤ点検の結果、点検車両151 台のうち、タイヤに整備不良があった車両は68 台、不良率45.0%となっており、昨年の点検結果に比べ15.9 ポイントの増加となっている。
なお道路別にみると、高速道路のタイヤ整備不良率は35.2%で4.3 ポイント増加、一般道路では58.7%で37.8 ポイント増加という結果となった。
【全文は以下のリンクからダウンロードできます】
■2012 年秋の交通安全運動期間内JATMA「タイヤ点検結果」の報告(JATMAニュース No.1168)